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【インドネシア】動物園で飢えに苦しむクマを救ってください!

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ダイヤインドネシアの動物園で飢えに苦しむクマを救ってください!


https://youtu.be/9bMJT2cT9_E

2016年5月、ヤニ(Yani)という名のスマトラゾウがインドネシアのバンドン動物園で亡くなりました。この時、動物園には獣医がいなかったためヤニは十分な治療を受けられなかったと言われています。

ヤニの死は、バンドン動物園はがずさんな運営にあることを示す一例です。ヤニの死のあと、私たちは今度は何匹ものクマがお腹を空かせて、汚い檻の中に閉じ込められているのを発見しました。一匹のクマは痩せこけ、自分の排泄物を食べていました。

私たちの団体のボランティアはお腹を空かせたクマたちに果物を与え、クマの飼育環境を視察させて欲しいとバンドン動物園に要請しました。動物園側は、十分な世話をしていると主張しました。しかし、視察の要請はこれまで全く受け入れられていません。このままでは、痩せこけ、お腹を空かせて自分のフンを食べるクマたちがこの後どうなってしまうかわかりません。



私たちは2017年1月8日にバンドン動物園を再び訪問しましたが、その時もお腹を空かせているクマたちがたくさんいました。クマたちは来園客に向けて食べ物をせがみ、来園客は手元にあるものを檻に投げ入れていました。 この動物園のクマたちに起きていることは、動物を保護する団体に求められている動物福祉の最低限の指針に違反するものです。その指針は以下を提唱しています。

 

 

  • 飢えと渇きからの自由
  • 不快からの自由
  • 痛み・傷害・病気からの自由
  • 恐怖や抑圧からの自由
  • 正常な行動を表現する自由


また、この状態は動物福祉に関する規約No. DG PHKA P 9 / IV-SET / 2011の第1条第2項にも反しています。この規約では、動物福祉は、動物の生存能力を管理者が監督し、安全で心地よい環境で、十分な食料を与え、正常な行動をできる状態にし、十分に成長し繁殖できるようにし、動物が健康に過ごすことができるようにしなければならないと規定しています。

インドネシア環境森林大臣Siti Nurbayaさん、いますぐバンドン動物園で飢えに苦しむクマたちを救ってください!


【署名のお知らせ ここまで】


*************



ダイヤ インドネシアの悲惨な動物園

バンドン動物園だけではありません。 インドネシアで“死の動物園”として騒がれている動物園があります。

動物はオモチャじゃない!インドネシアの『死の動物園』の惨状を知って欲しい
今年になってライオンが首を吊って死亡したとして有名になった悪名高き『死の動物園』とも称されるインドネシアのスラバヤ動物園。人間の身勝手によりあまりにも多くの動物達がひどい扱いを受け犠牲になっています。その惨状と改善のための活動をぜひ知って下さい。




 

動物園について考えてみましょう

いつまでもお金を払って動物園を娯楽・レジャーとして利用する限り、動物園の存在はなくなりません。意識していなくても、消費によって支えています。それは、他の動物搾取と同じ構図です。

動物園や水族館といった、動物たちを狭い檻・囲いの中に入れて飼うことが、動物たちの自由を奪い、危うい状態にします。そこは、人間の動物に対する搾取と支配の場でしかありません。何より人間は、動物園や水族館内でどのようにお金を使っているか考えてみてください。そのお金の使い方が、動物をどう見ているかという動物への文化的見解と密接に関係しているのです。

今ある動物園は、動物の個性や福祉や尊厳を最大限に尊重する保護施設として移行していくべきでしょう。
動物園が存在する限り、私たちは動物園を最上のものとし、またすべての監禁された動物たちの生活を最も完全で、最も豊かなものにするように努力することが、かれらに対する真の愛情であって極めて重要なことです。
動物園にいる動物たちに、無条件の深い同情と、支援と、敬意の念を表していきましょう。

 

 

動物園・水族館 | ねこまる | 16:06 |
日本の動物園にいるチンパンジーを救いたい

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<アニマルライツセンターより>

他の動物も同じなのですが、少なくとも、チンパンジーがこんな扱いを受けていることは、そろそろ社会的に容認されない状況にしていかなくてはならないのではないでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=d2QmdiSRx4o


日本にいる315人のチンパンジーを救おう。

動物園にどんどん意見を届けてください。
保健所にスペースが狭すぎて動物愛護法の中に書かれている習性に配慮した飼育ができていないと声を届けてください。
幼稚園や小学校の遠足で動物園を使わないように声を上げてください。


ダイヤ アメリカにあるサンクチュアリのチンパンジー







動物園に行かないで一覧


NPO法人 アニマルライツセンター
http://www.arcj.org


【お知らせ ここまで】






ダイヤ 動物園と動物支配

動物園の存在を正当化するために挙げられる主な理由には、教育と保護があります。
人々の中には、動物園をよいものだと考えている人もいます。しかし、動物園が商売として成り立っている限り、金がものを言う世界です。動物を動物園に持ち込んで監禁するためには、また、動物園でそれらの動物を飼い続けるためには、莫大なお金がかかります。動物を捕獲し、輸送し、檻の中で買うために使われるお金をもっと上手に使って、野生での動物たちの生活をもっと知るための調査を行い、またかれらの生息地を保存するためにお金を使うようにという提案がされてきています。

何より、閉じ込められて飼われている動物たちの苦しみに対して、私たちはもっと敏感であるべきなのです。また、家でゆっくりとくつろいで野生動物の優れたビデオを見るほうが、動物についてもっとよく学ぶことができます。






個々の動物の多くが、動物園において本当に憂鬱な気分に陥ることは、議論の余地のないことです。動物たちは退屈し、ぐるぐる歩き回り、たびたび自虐的な行為に走り、また、頻繁に意気消沈した不幸せな状態になります。また、檻に入れられることに激怒を表します。

動物園、野生動物パーク(サファリパーク)、水族館は最良のものであっても、ちょうどサーカス、ロデオ、ほとんどの狩猟や釣りと同様に、そのほとんどが人間の動物に対する搾取と支配の例であるといえます。もし動物園の囲いの出入口が開いたままになっていたら、ほんの少し後には、動物はまったくいなくなってしまうでしょう。


<参考>
『動物の命は人間より軽いのか』マーク・ベコフ

 

動物園・水族館 | ねこまる | 17:44 |
世界で最も悲惨な動物園
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動物園の話題というと、日本では、アジアゾウのはな子が亡くなったことが大きく報道されました。

戦後タイから日本に渡り、5月26日に69歳でその生涯を閉じた、ゾウのはな子。
ひとり、柵の向こう側に訪れる人々を見続けながら、その自分の境涯に対し、何を思っていたのでしょう。

狭い人工的な空間で、ひとりで過ごした、そのコンクリートの壁と床が、はな子の一生のすべてでした。

 


*****

ダイヤ 井の頭公園の象はな子が亡くなった、必要なのは二度と象を閉じ込めないこと
(アニマルライツセンター)

象は、とても社会的な動物で、特にメスの象は、仲間や家族との結びつきが強いことで知られています。

群れの仲間と協力して何年も子育てをします。通常なら、子象は生まれてから約4年、親とともに過ごします。

はな子は、2歳半の時に、タイから友好のシンボルとして日本に贈られました。
一生を檻や狭いスペースに閉じ込め、毎日見せ物にするという理由は、どこにあるのでしょうか。




今、中国にある「世界で最も悲惨な動物園」が、世界中でニュースになっています。


https://youtu.be/_UhP4bcYcsU

ダイヤ 中国には「世界で最も悲惨な動物園」がある 逃げ場のないシロクマの悲惨な姿は...(画像)

【記事内容】

中国・広州のショッピングモール「正佳広場」内にある動物園「極地海洋世界」の内部を捉えた映像と写真は、悲惨そのものだ。クマ、オオカミ、シロイルカやセイウチなどの動物たちが、薄暗い囲いの中に閉じ込められ、人々は周囲で大騒ぎして写真を撮ったり、時には大きな音でガラスを叩き、動物たちの興味を引こうとする。

「あるクマは落ち着かない様子で狭い囲いの中を行ったり来たりしている。専門家の話では、こうした行動はストレスや心理的な問題を抱えているときに表れるという。オオカミたちは小さな一室に力なく横たわり、セイウチは子供を産み、シロイルカたちは閉ざされた空間を往復しながら泳いでいる」と、2016年初めにワシントンポストはレポートしている。

ここは、「世界で最も悲惨な動物園」と呼ばれる。また、「動物たちの牢獄」とも言われている。




香港の動物慈善団体アニマルズ・アジアが撮影した動画には、動物園でホッキョクグマとヒグマの雑種と見られる一頭のクマが囲いの床の上でぐったりと横になっている様子が見られた。同団体によると、そのクマは「自撮り(セルフィー)に苦しんでいる」という。

「中国のショッピングセンターの真ん中で捕らわれ、あまり好きではない展示場所の不自然な青色とコントラストになる白い毛皮を持つ、このかわいそうなホッキョクグマには逃げ場がない」とアニマルズ・アジアは記述した。「写真を撮ったり、窓を叩いたり大声を出す人から身を隠す場所がどこにもない。自然のものが何もなく、クマが必要とするものを満たす環境は作られていない。誰もこの巨大な動物を気にかけていない」


極地海洋世界が世界中から初めて注目を浴びたのは、アニマルズ・アジアが動物園の閉鎖を求めて署名活動を始めた2016年初めだ。請願書には27万人以上の署名が集まった。
「動物たちを自然環境から連れてくるのを妨害するべきではないが、動物たちが新たに暮らす場所が、極地海洋世界で目にするような環境なら、それは最悪の状況と言える」とアニマルズ・アジアは言う。「私たちはみな、このような施設に抗議しなければならない」
アニマルズ・アジアによると、社会的な非難の嵐は施設側に衝撃を与えたという。しかし施設は運営を続けている
「動物好きな人たちは施設をボイコットするかもしれませんが、問題をあまり分かっていない人たちは利用します。経済的にはまったく痛手になりません」と、慈善団体の動物愛護担当ディレクターのデイヴ・ニール氏は言う。

それでもニール氏は、世論の圧力によってこの問題に大きな変化をもたらすことができると強調した。施設の経営者は「世界中から怒りを買い、心底ショックを受けた」と言い、またアニマルズ・アジアに対して動物たちの世話をするよりよい方法を教えて欲しいと語った。
「このようなひどい環境でホッキョクグマを住まわせるような人たちと連携するのは難しいことですが、彼らはとても素直でした」と、ニール氏は記述した。また施設側が、雑種のホッキョクグマ2頭のために雪山を作るなど団体が推奨した方法のいくつかをすでに実行していることを付け加えた。
ニール氏は、動物園が近いうちに閉館することはなさそうだが、圧力を続けることで「目立った変化」に繋がるのではないかと期待している。




「間違いなく、こんな風に動物たちを飼育するのは受け入れがたいことです。私たちは今後も協力を続け、改善するよう要求を続けます」と彼は語った。「私たちの経験から学べることがあるとしたら、まず最初にドアを開け、それからケージを開けることです」
極地海洋世界は、中国最大のマリンパークの運営会社ハイチャン・ホールディングスが運営している。ハフポストUS版はこの企業にコメントを求めたが回答はなかった。
2016年初め、極地海洋世界の経営者は地元メディアに対して、施設は適切な居住スペースを動物たちに与えており、施設の目的は「科学の普及と海洋生物の飼育」であると語った。


【転載 ここまで】






動物を消費したり、苦しめたりすることのない生活を心掛けること。
それは、同じ地球に生きている仲間と共存していこうとする姿勢を表しています。

人類が、誰かの苦しみの上に成り立つ生活を送り続けるならば、この地球上に真の平和は訪れないでしょう。

「もう二度と、これからは決して、動物たちを檻に閉じ込め見世物にする牢獄は作らない」
そういう思いを、多くの人と共有できることを願っています。

 

動物園・水族館 | ねこまる | 20:56 |
円山動物園「マレーグマ・ウッチ―」!「命の尊厳と安全」を守るためにできること
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<署名>


http://youtu.be/uS_r9b51m9o

円山動物園による虐待で犠牲になった 「マレーグマ・ウッチー」の命と生涯を決して忘れない。 動物園で飼育される動物達の『命の尊厳と安全』を守るためにできることをしよう!!


鉛筆2 署名はこちら


【はじめに】

日本国内最高齢で約28年飼育され、「青い瞳のウッチー」として親しまれ、愛されたおばあちゃんマレーグマ(人間に例えれば100才とも言われています)をご存知ですか?
それほどの高齢でありながら健康で優しく愛らしい姿と仕草で、訪れる来園者の心を癒してくれる存在でした。
(参考)
マレーグマのウッチー「眠れる円山の美女」
 

ウッチーは北海道札幌市円山動物園で虐待され、残酷な方法で殺されました。

私達民間人がこのままこの問題を放置してしまえば、動物園で飼育されている動物は「園の方針」「繁殖行動を促すための新しい試み」の名の下で命を奪われ続けてしまいます。

--経緯--
2015年7月24日円山動物園は飼育されているマレーグマウッチー(推定30才.国内最高齢.雌)と、マレーグマウメキチ(上野動物園で誕生.繁殖の為円山動物園に移動.5才.雄)他1頭の雌を「同居訓練」と称し展示場に3頭を入れた。
約20分にわたり、ウメキチがウッチーを激しく攻撃しウッチーは致命傷を負った。(掲載動画参照※こちらの映像は大変衝撃的です。閲覧はご自身で熟慮なさってからご覧下さい)
この様子を飼育員は監視窓から観察していたが、準備していたと園が主張する"放水による訓練の中止"を行わず2頭を引き離す処置は一切行われなかった。
動くこともままならなくなったウッチーを職員は救助せず、自らの力を振り絞ってウッチーは寝室に避難した。
その後、園所属の獣医師に飼育員が診察を依頼。(訓練の様子を観察したのは飼育員1名のみだった)止血剤、抗生剤を混ぜたハチミツを塗ったパンを与える投薬治療だけを行った。
瀕死の重傷を負ったウッチーは食事を取れずにいたため、結果投薬も失敗した。
飼育員、獣医師は帰宅し、園による夜間の経過観察は行われず、翌日朝にウッチーは死亡した状態で発見された。

 

死因解明のために行われた解剖結果は事故報告書にあるとおり


1.肋骨4本骨折
右わき腹の肋骨(第12〜15番目)が骨折
※骨折は7月24日以前に負っていた。死亡するまで骨折の治療せず。
"骨折については、骨折部周囲の出血が少ないことから、ここ数日の間に折れたものではありませんでしたが、ヘルニアについては、24日に発生したものと推定されます。"


円山動物園発表


2.骨折端による重度の右脇腹損傷と右横隔膜の穿孔
3.腸管の横隔膜ヘルニア

 

※直接の死因は「折れた骨折部断端の胸膜・横隔膜への穿孔による、腸管の胸部への脱出(ヘルニア)と発表された。(事故報告書参照)

マレーグマは絶滅危惧種に指定されている。生態は穏やかだが、本来単独行動(育児中の母親と子供、繁殖期の雄・雌を除く)であり、繁殖や同居においては相性を慎重に見極める必要がある。

 

円山動物園飼育のマレーグマはウッチー.ウメキチ他に高知県のいち動物公園から移動したハッピイ(8才.雌)が在籍している。
円山動物園はウメキチとハッピイが繁殖することを目的としており、「同居訓練」も繁殖計画の一環として行われている。
7月に入ってからは、ウメキチ.ハッピイの2頭同居訓練は順調に進んでいた。
ウッチーは高齢であり、生物学的に見ても繁殖の可能性は極めて低いと考えられる。
しかしながら円山動物園は、ウッチーに他2頭の「仲介役」としての役割を求め、2015年6月16日〜7月24日までに5回の「同居訓練」を敢行し死亡する24日以前の訓練中にも、6月20日.26日.7月6日にウッチーはウメキチの執拗な攻撃により、後肢を引きずるなどの見た目にも確認できる大ケガをくりかえし負っていた。

様子を見た来園者は心配し、園に訓練の中止や改善を求めたが、園側は「飼育担当者が裏でこっそり様子を見ていますのでご安心ください」との張り紙をして、訓練は続行された。

その間円山動物園がウッチーに行った治療は、7月6日に負った裂傷にたいして、11日も経過した7月17日になってから傷が化膿しているのを確認し、抗生剤を投与しただけだった。(改善勧告書参照)

当初の円山動物園は取材に対して「じゃれてるのか攻撃してるのか判断できなかった」と発表し柴田千賀子 円山動物園展示課長が「ウッチーはその後の食事を普通に取り、"ケガをしているそぶりなど行動に変化はなかった"」と発言。
しかし札幌市動物管理センターの立ち入り検査による改善勧告では「ネグレクト型の虐待」と発表された。


札幌市センターが円山動物園に勧告 マレーグマ問題

 

札幌市は2015年9月30日付けで以下の関係者へ処分を発表した
(1) 環境局部長職 男性 50 歳代 減給1月
(2) 環境局課長職 女性 50 歳代 戒告
(3) 環境局係長職 訓告
(4) 環境局一般職 2 名
環境局長からの口頭厳重注意

管理監督者に対する措置
環境局局長職 男性 60 歳代 
文書厳重注意

※懲戒処分の種類
公務員における懲戒処分は次のものがある(免職が一番重い)。なお、降任は防衛省の特別の機関である自衛隊の自衛隊法にその規定がある。
(参考)
◆免職 - 職員の意に反してその職を失わせる処分をいう。
◆降任 - 現に定められている職務の等級・階級を1ないし2下位のものに下すこと。
◆停職 - 一定期間、職務に従事させない処分をいう。国家公務員の場合は1日以上1年以下となっている。
◆減給 - 職員に対する制裁として一定期間、職員の給与の一定割合を減額して支給する処分をいう。国家公務員の場合は人事院規則で、1年以下の期間、俸給の5分の1以下を減額することになっている。
◆戒告(譴責:けんせき)- 職員の非違行為の責任を確認し、その将来を戒める処分をいう。
◆訓告(訓諭・訓戒)
厳重注意
口頭注意(単に「注意」と表現される場合もある)

 

【想い】
札幌市動物管理センターは立入検査後に、動物愛護法第44条(罰則)の適用の可能性があるとして警察に資料を提供しています。
今回円山動物園がマレーグマウッチーに行った行為は、動物愛護法第2条、第7条1項をはじめ改善勧告書に記載されている、動物愛護法動物取扱業者が遵守すべき動物の管理の方法等の細目第5条、展示動物の飼育及び保管に関する基準第3・第4に抵触しています。
関わった職員および、園の最高責任者である田中俊成 園長の解任を求めるとともに北海道警察には動物愛護管理法違反での逮捕、北海道検察庁には立件を求めます。
そして、今後このようなむごい事件が再びおこらないように札幌市には園長はじめ職員の適性を含む採用基準の改善を求めます。
市による事件関係者への処分は「動物園が動物を虐待した」事実から判断したものとは考えられないほど軽いものです。

来園者が撮影した動画が事の重大さを示しています。

あたたかい気候の熱帯・亜熱帯地域に生息する絶滅危惧種マレーグマのウッチーは冬には雪におおわれる札幌で屋外の展示場に出る暮らしを長年強いられ、円山動物園に奉仕してきました。(現在は屋内展示場あり)
それにもかかわらず、円山動物園の無謀なおかつ不必要な計画によって、動物園という閉ざされた空間で始まった「同居訓練」では
ウッチーが助け出されることも、ケガの治療を十分に施されることもありませんでした。
ひたすら苦痛に耐え続けるしかない環境の中で、円山動物園がウッチーに与えた最期は凄惨なものでした。

動物園で動物を飼育するのは、動物の命を痛ましい方法で奪うことが目的ではないはずです。
動物園の存在意義のひとつには「種の保存」とうたわれています。
しかし一方では、新しい命の誕生に注力するあまりに、生存している動物の生涯を大切にする心を学ぶ場であることが、置き去りにされています。
どうか、円山動物園が動物愛護管理法を遵守する組織へ変わるためには欠かせない、今回の事件関係者に対する捜査と動物愛護法違反者への適切な処罰をおこなって集客に重きを置いた方針から、最も大切な『動物達の命の尊厳と安全』を軸にした体制と飼育方針にむかう改善がなされるように、署名にご協力お願いします。

 

--求める事柄--
マレーグマ虐待にあたり
1.動物愛護法違反による厳正なる捜査と関係者の処罰
2.北海道札幌市円山動物園での動物管理改善及び園長はじめ職員の適性を含む採用基準の改善
3.市による関係者への適切な処分


●事故報告書
https://www.city.sapporo.jp/zoo/documents/jikohoukokusyo.pdf

●改善結果報告
http://www.city.sapporo.jp/zoo/documents/kaizen-kekka-2.pdf


【署名内容 ここまで】




円山動物園は、日頃の飼養管理体制の不備から、ウッチ―のほかにもさまざまな種類の動物を死なせています。
動物園の存在意義が大きく問われる問題です。

今ある動物園を、私たちはできるだけ最上のものにしようと努め、またすべての監禁された動物たちの生活を最も完全で、最も豊かなものにするように努力していかなければなりません。そのためには、人間が無条件の深い愛情と、支援と、敬意の念を表さなければなりません。それは、簡単なことではありません。

そして何より重要なのは、人間の利益のために利用され搾取される動物をこれ以上増やさないように、市民の意識も変えていくことです。
動物を守り保護したい、助けたいと思うのなら、その動物が野生だった頃の生息地を守り保存すること。そのことに時間とお金を使うように転換していくことが大切だと思います。少なくとも動物園は、今のように客が展示動物を見やすいように配慮していくことはやめなければなりません。そして市民は、動物園は人間の動物に対する搾取と支配の例であることを、自覚することが重要です。

 

動物園・水族館 | ねこまる | 23:51 |
マレーグマ死問題で、円山動物園に改善勧告!飼育体制全般に問題
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円山動物園に改善勧告
マレーグマ死問題 札幌市が飼育体制見直し要求


北海道新聞 8月21日(金)16時18分配信
 

管理体制全般に問題

札幌市円山動物園でマレーグマの雌ウッチー(推定30歳以上)が同居訓練中、若い雄に襲われて死んだ問題で、同市動物管理センターは21日午後、繁殖を含む動物の管理体制全般に問題があるなどとして、動物愛護管理法に基づき同動物園に対して改善勧告を行った。

改善勧告は、《1》同動物園で飼育する全ての動物の管理体制の見直しと、そのために必要な人員の確保、マニュアルの整備《2》計画中の施設を含む同動物園の施設の総点検を行い、必要があれば改善すること―などの内容。改善計画を今月28日までに、改善結果を9月30日までに報告するよう求めた。

マレーグマが死んだ原因については、同居訓練中に獣医師らを配置せず、訓練中止の基準もなかったことなどを指摘した。
 

ウッチ―の死、原因はウメキチとの争い

同管理センターなどによると、同居訓練は雄ウメキチ(5歳)と雌ハッピイ(8歳)の繁殖のため、ウッチーを「仲介役」として2、3頭で6月16日〜7月24日に計5回実施した。6月20日にウッチーがウメキチに右後ろ脚をかまれてけが。6月26日、7月6日も2頭の争いは続き、同24日にもウッチーはウメキチに攻撃された。

ウッチーは7月25日、死んでいるのが見つかった。死因は、右脇腹の折れた肋骨(ろっこつ)が胸膜と横隔膜に穴を開けたことによる腸管ヘルニアで、ウメキチとの争いが原因という。

5回の訓練のうち、獣医師が立ち会ったのは初回だけで、7月6、24日は飼育員1人だけだった。


【新聞内容 ここまで】


*****


https://www.city.sapporo.jp/zoo/topics2-803.html

「死因は右脇腹の折れた肋骨(ろっこつ)が胸膜と横隔膜に穴を開けたことによる腸管ヘルニアだった。肋骨の骨折はさらに以前とみられるが、発生時期は不明」というウッチ―の死亡。

「皆さまに深くおわびします」と人間に陳謝しても、当のウッチーに対して生前に行ってきたことは、厳しく追及されるべきです。

ウッチーの死がクマ同士の闘争が原因だったと認めても、国内最多となるマレーグマ10頭以上の繁殖に成功している東山動植物園(名古屋市)の玉村太獣医師は「クマ同士の相性は非常に重要。血が出るまで争うこともあり、相性が悪い場合はすぐに別々にした方がいい」と話しています。

「相性が悪い場合はすぐに別々にした方がいい」というのに、【初めてウメキチとウッチーを一緒にした6月20日、ウッチーが右後ろ脚をかまれてけがをした。2頭の同居は6月26日、7月6日にも1時間ほど行われたが争いは続き、同園は24日の同居の結果を見て、訓練を中止する検討をしていたところだった。25日朝、寝室で死亡が確認されるまで、“24日の同居も約1時間で、ウッチーはその後の食事を普通に取り、「けがをしているそぶりなど行動に変化はなかった」(柴田課長)”】と動物園側は話しています。
24日も雄のウメキチに攻撃されるなど2頭が争っていて、内蔵を損傷したとみられています。初回から続く同居訓練の時や24日において保護・隔離をしなかったことは、「負傷した動物の適切な保護を行わず、動物愛護管理法44条2項その他の事項に違反するおそれがある事態」であり、動物愛護管理法44条2項の「負傷したものの適切な保護を行わないこと」に該当すると思われます。

さらに、動物愛護管理法においては、「第一種動物取扱業者が遵守すべき動物の管理の方法等の細目」第5条二(ニ)『動物が疾病にかかり、又は傷害を負った場合には、速やかに必要な処置を行うとともに、必要に応じて獣医師による診療を受けさせること』、「展示動物の飼養保管基準」第3共通基準1(1)イ『傷病のみだりな放置は、動物の虐待となるおそれがあることについて十分に認識すること』、および、キ『負傷した動物〜高齢の動物については、隔離し、又は治療する等の必要な措置を講ずること』等が定められています。上記の項目について遵守されなかったことに関しても、調査、検証すべきだと思います。


<参考>
NPO法人地球生物会議(ALIVE)
ダイヤマレーグマ「ウッチー」の死亡原因及び飼養管理体制に関する要望書
http://www.alive-net.net/zoocheck/youbou/2015_maruyama-zoo.html

 

動物園・水族館 | ねこまる | 18:02 |
残酷すぎる!高齢の雌のマレー熊「ウッチ―」が暴行死した円山動物園
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同居相手に選ばれたけれど…雌マレーグマ、けが負い死ぬ

札幌市の円山動物園で飼育展示されていた絶滅危惧種のマレーグマの雌、ウッチー(30)が先月25日に死んだ。同居を試みていた雄のウメキチ(5)と争い、けがをしたのが原因だった。市動物管理センターは4日、飼育に問題がなかったか調査を始めた。

国内で飼育されているマレーグマは、昨年末現在で13園の28頭だけ。同園では死んだウッチーのほかにウメキチと雌のハッピイ(8)がいる。ウメキチに雌への接し方を学んでもらおうと、6月16日から1日1時間程度、1〜2頭の雌をウメキチの部屋に入れ、「同居」を試みていた。

だがウッチーとウメキチは仲が悪かった。ウメキチに足をかまれたり、腹部を押さえつけられたりし、同園は同居中止も検討していた。死ぬ前日も、2頭は約20分間争っていたという。死因は内臓損傷による腸管ヘルニアだった。

ウッチーがウメキチから攻撃を受ける様子はインターネットの動画投稿サイトに掲載され、同園などに苦情の声が相次いだという。秋元克広市長は7月30日の定例記者会見で、「市民に悲しい思いをさせてしまったことをおわびしなければならない」と陳謝した。

同センターの職員は4日夕、同園に立ち入り、飼育や管理の状況を聴取した。調査結果がまとまり次第、公表する。(円山史)

朝日新聞社




<Animal Rights Centerより転載>

円山動物園−マレーグマが暴行死

7月24日

札幌市円山動物園において、メスのマレーグマ「ウッチー」(推定30歳以上)が、同居中のオスのマレーグマ「ウメキチ」(5歳) から少なくとも20分にわたる激しい暴行を受け、翌日死亡。
この同居は、繁殖を目的として6月16日から実施されたもので、ウッチーは、オス「ウメキチ」(5歳)とメス「ハッピイ」(8歳)の繁殖の補助的役割として同居させられていました。  

当日の動画
動画




続き



続き



暴行後、ウッチーが大きくあえぎながら血だらけで足を引きずり歩いている様子が動画に撮影されています。
動画には、暴行によりすでにヘルニアが発生したためか、室内へ戻ろうにもその階段をなかなか登ることができず、その間にもオスに狙われ暴行を受け、その後ようやく自力で室内に戻る様子が収められています。
円山動物園によると、ウッチーの同居時には常時飼育員がついており、この様子は飼育員も見ており、その上で「引き離しを行う必要がない」との判断を下したそうです。

私どもの元へは「これは公開レイプだ」という強い怒りの声が市民から多数寄せられています。


私たちはこの件について、下記の質問状を円山動物園に提出しています。


円山動物園 御中

貴園における動物の飼養管理体制に関する公開質問状

貴園では、多くの事故が起こっています。

2010年3月1日、ワラビーの「サンデー」(3歳)死亡。暖房から急に噴き出たスチームに驚いて施設内の壁にぶつかったと見られる。

2010年11月13日、エゾヒグマの「とわ」(2歳)と「カステラ」(0歳)が同じ放飼場に入ってしまい、体の小さな「カステラ」が「とわ」の攻撃に遭い、死亡。

2013年1月7日、コツメカワウソの「コチカ」(1歳)が死亡。プール内ですでに死んでいるところを発見。死亡原因不明。

2013年1月8日、シンリンオオカミの「キナコ」(13歳)が、檻越しに他の個体に噛まれ出血死。

2013年4月24日、インドオオコウモリが死亡(2012年に円山動物園に来園)死亡原因不明。

2013年9月24日、ホッキョクグマのマルルが転落(この事故以前にも飼育環境の危機管理の不備が市民から指摘されていた)

2014年5月28日、マレーバクの「トーヤ」(2歳半)屋外プール内の壁と鉄柵との間に左顎を引っかけ、溺れて死亡。

2015年5月3日、コツメカワウソの「ずんだ」(生後9カ月)がプール内の濾過取水口に右後肢を吸い込まれ溺れて死亡。

2015年7月25日、マレーグマのメス「ウッチー」(推定30歳以上)が、オス「ウメキチ」(5歳)、メス「ハッピイ」(8歳)の繁殖の補助的役割として同居。5回目の同居の7月24日にウメキチからの暴行を受けて、翌日死亡。


■今回の事故について

1.7月25日に死亡したマレーグマのメス「ウッチー」(推定30歳以上)は、前日にオス「ウメキチ」(5歳)から少なくとも20分の暴行を受けていることが確認されています。暴行後、ウッチーが大きくあえぎながら血だらけで足を引きずり歩いている様子が動画に撮影されています。 動画には、暴行によりすでにヘルニアが発生したためか、室内へ戻ろうにもその階段をなかなか登ることができず、その間にもオスに狙われ暴行を受け、その後ようやく自力で室内に戻る様子が収められています。 ウッチーの同居時には常時監視員がついていたとのことですが、ウッチーが自力で室内に戻る以前に、「引き離しを行う必要がない」と考えたのは、どういう判断基準に基づくものか教えてください。  

2.管理者が最後に生きているウッチーを確認した時刻を教えて下さい。その際にウッチーの健康状態の異常が確認できたのか、なんらかの治療を行ったのかどうか教えてください。

3.ウメキチとウッチーは当初から仲が悪く、4回目までにもウッチーがウメキチに右足をかまれています。にもかかわらず5回目の同居に踏み切った理由を教えて下さい。

4.今回の事故は、すぐにでも引き離す判断が必要であったと思われ、担当飼育員の適正が疑われます。事故が起きた後に担当飼育員への再教育、 または担当の変更を行ったかどうか教えてください。

5.今回のような事故の再発防止のために、どういった対策がとられるのか教えてください。


■貴園の飼育管理方法について(マレーグマに限らず動物全般)

1.貴園における、飼育員一人当たりの管理動物数を教えてください。

2.繁殖のための同居を行なう際、どのような管理体制がとられているか具体的に教えてください。(監視モニター・管理者の常駐の有無、同居を中止させる判断基準)

3.同居を行なわせる際の、文書化されたマニュアルがあるかどうか教えてください。

4.繁殖時か否かに限らず、通常時の管理体制を教えて下さい。(監視モニターの有無、一日の目視確認回数など)

5.事故が続き改善がなされていないと考えられるのにもかかわらず、貴園では2018年秋に繁殖を目指してアジアゾウ 雄1頭、雌2〜3 頭の導入を予定しています。 一頭一頭の適切な管理ができないのであれば、これ以上の動物の導入や繁殖を廃止すべきだと思いますが、この点どうお考えかお聞かせください。


以上。
 

マレーグマ暴行死


【転載 ここまで】






メスの高齢熊のウッチ―がオスのクマに暴行を受け、必死に抵抗している痛ましい姿を最後に、翌日に死亡するという事件が起きました。
それを見ていた飼育員は、この2匹を「引き離す必要はない、問題ない」と判断したそうです。
大怪我を負い、血を流し、まともに歩くことが出来ない状態を放置する(できる)理由がわかりません。
高齢のメス熊が、若いオス熊に襲われることの精神的・身体的ダメージは計り知れません。

動物園は、一体どんな場所なのでしょう。

繁殖目的の同居訓練、これはどんな基準で行われていたのでしょうか。
ウッチ―とウメキチの喧嘩の様子を見た客の中には、同居訓練を止めさせるように意見した人もいたそうですが、園側がそれを聞き入れなかったという話も出ています。もしそうだとしたら、ウッチ―はウメキチに暴行を受け死亡したのではなく、円山動物園に、人間に殺されたと思われても仕方がありません。

繁殖は、動物園や水族園側の判断で行われますが、当の動物たちは、社会性を持つ生き物です。相性もあります。それを無視したところで華々しい繁殖成功の実績を作る道具にされる動物たち。かれらの身になって考えると、それは悲劇とは言えないでしょうか。




動物園は、命の大切さを学ぶところなのでしょうか?
何を学ぶところなのでしょうか。

「種の保存」。その意味と重大さを人間が認識することが必要です。
ビジネスや園側の名誉や虚栄などのために行う繁殖は止めるべきだと思います。

そして、見世物として存在している動物園や水族園、それ自体が命を軽視している場であることの認識を人間側が持つことも大切だと思います。


今回の事件で、立入りや調査を行うといっても、当のクマ、ウッチーは訴えることができません。園側の都合の悪いことは葬られ封じられ操作され、うやむやにされる可能性も否定できません。

動物たちは人間にわかるように声を上げ、訴えることができない…。
だからこそ私たち人間は、動物の尊厳をもっと考え守る立場を確立することが重要だと思います。



<意見先>

■札幌市円山動物園
http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics2-803.html

■札幌市
インターネット市政提案コーナー(市民の声を聞く課あて)
https://www.city.sapporo.jp/somu/shiminnokoe/iken/shiseiteian.html


 

 

動物園・水族館 | ねこまる | 21:38 |
ふれあった小動物が、弱れば「リサイクル」でエサに!
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2014年2月24日のAERAの記事ですが、子どもたちが「ふれあう動物」たちがどんな運命に遭うのか、私たちの想像を超えた話があります。


*****

ふれあった小動物が、弱ればヘビや猛禽類の前へ

「リサイクル」でエサに

子どもに命の大切さを学んでもらう。そのために、犠牲になる動物たちがいる。ふれあい動物をエサにする、横浜・野毛山動物園の実態とは。

JR桜木町駅(横浜市)から歩いて約15分。坂を上りきった先に横浜市立野毛山動物園はある。規模の小さな動物園だが、2012年度には99万人もの入園者があった。

その園内に、小動物とふれあえる「なかよし広場」がある。主に子どもたちが、動物との接し方や命の大切さを学ぶために、設置されているという。だが、ふれあいに使われた動物たちがどんな運命をたどることになるのか、子どもたちに説明されることはない。




地面に頭をたたきつけ

「園内リサイクル」

職員がそう表現する現実が、動物たちを待っているのだ。リサイクルとは、ほかの肉食動物のエサになることを意味する。横浜市動物園課担当係長の恩田英治氏はこう説明する。

「弱っているもの、病気やケガで治療しにくいものをエサにする形で活用しています」

「活用」されているのはモルモット、ハツカネズミ、ヒヨコ。モルモットは年100匹前後が、ハツカネズミは年数百匹が、それぞれコンドルなどの猛禽類やアオダイショウなどのヘビ類に与えられる。またヒヨコは、生後数週間程度まで育った個体から順にすべて(年約2500羽)が、タヌキやテンなど中型哺乳類のエサとなる。

「ヒヨコはもともとエサとして仕入れている。小さい状態で納入されるので、成長するまでの期間を、ふれあい動物として使用している」(恩田氏)




ヘビには「生き餌」として与えられる。それ以外は、職員が地面に頭部をたたきつけたり、首の骨を脱臼させたりして、殺してエサに。ふれあい目的で飼育している動物をエサにすることに、問題はないのだろうか。

「人道的な方法で一瞬で死ぬから苦痛はない。公表はしていないが、大人の来園者に聞かれたら説明しています。食育につながればいいと思う。今後もこの状態を続けていくつもりです」

同園の松本令以飼育展示係長はそう話すが、動物園として異常な運用であることは明らかだ。都立の四つの動物園と水族園の事業運営を担う東京動物園協会の広報担当者は驚きを隠さない。

「そんな事例は、ちょっと聞いたことがない」

上野動物園教育普及課の金子美香子係長もこう話す。

「ふれあいに使っている動物は、寿命が来て死ぬまで、きちんと飼っています」

そもそも動物園にも適用される動物愛護法では、みだりに動物を殺してはならず、終生飼養に努めるよう定めている。環境省動物愛護管理室に、今回の事例について尋ねてみた。すると、「ひどい話だ。一般論として、飼育している動物を虐待してはならないし、終生飼養の義務は動物園にももちろんある。エサにする動物というのは、特にそういう目的で購入するもの。ふれあい動物として飼い、それが弱るなどしたからといってわざわざ殺し、エサにするという考え方は、ちょっと問題がある」


動物を使わず愛護教育

実は多くの地方自治体で、子どもに命の大切さを学んでもらう取り組みが、動物福祉の観点から転機を迎えつつある。先進的な取り組みで知られる奈良県の「うだ・アニマルパーク」では、イギリスなどで行われている、動物を使わず、動物へのストレスがゼロの愛護教育を始めている。パーク獣医師、藤井敬子さんは言う。

「動物に無理をさせたり、ストレスをかけたりしながらの教育では、子どもが『動物は人間を満足させるだけの存在』だと学んでしまう。ふれあいに使った動物をエサにするような行為は、もし事実であれば、動物への配慮が足りないと思います」

(太田匡彦)


【記事内容 ここまで】


※この記事内容の経過がPEACEさん(活動報告Blog)に詳しく書かれてあります。
http://animals-peace.net/zoo/nogeyama.html


*****



「動物ふれあい広場」は必要か?

動物ふれあい広場や動物ふれあいテーマパークなどが繁盛している大きな理由の一つに、都会ではマンションや住宅が密集し緑も少なく、ペット飼育不可というところも多いため、子どもたちに犬猫や小動物とふれあう機会を与えたい、または情操教育の場として活用したいという人たちが、気軽で便利ということでレジャー感覚で手軽に利用していることが挙げられます。

「ふれあい」に使われた動物たちは、人目に晒され、好き勝手に人間に触られることも少なくありません。しかし、よく見て下さい。彼らは、無表情で感情を押し殺したような暗い瞳をしていませんか?生気のない顔をして、ぐったりしていませんか?そんな痛ましい動物たちを家族揃って出掛けてさわりに行くような行為を「動物とのふれあい」「情操教育」と呼んでいいのでしょうか。




「ふれあい」とは、本来、互いの関係の中で双方が相手を思いやり、心を開き通わせる行為のはずです。
勝手気ままにさわったり抱き上げたりする見世物小屋のようなところで、身柄を拘束され、有無を言わさずさわられ言いなりになることを強要されている動物たちの立場を考えると、これは虐待行為と言えないでしょうか。
さらに、生き餌にされたり殺されてエサにされたり、そんな行為が平然と行われていた事実があることに驚きを隠せません。また、園内で「園内リサイクル」と呼んでいたことも衝撃です。




「動物とのふれあい」は、身近なところでは、愛情を持って育てられている犬猫と仲良くさせてもらうことで十分ではないでしょうか。かれらは表情が豊かで愛らしい仕草をみせてくれることでしょう。人間の愛情をたっぷり受けて育ったペットは、子どもたちに、動物と人との信頼関係や心の交流の豊かさを教えてくれることでしょう。感情豊かな子どもたちは、体と心でそれを感じ、動物への親愛の情を育み、そこから多くのものを学ぶことができるに違いありません。


「動物ふれあい」と称して、心身ともに衰弱している動物を放置し、長時間にわたって大勢でいじくりまわし、都合のいいぬいぐるみ扱いをすることを見直していくことが必要だと思います。
動物園、そしてふれあいパークなどの「動物とのふれあい」のあり方について、みんなで真剣に考え、取り組むことをしていきましょう。


 

動物園・水族館 | ねこまる | 22:31 |
動物園はいる?いらない?
JUGEMテーマ:ペット


ビートたけしのTVタックル(2015年6月15日 夜11時15分〜)で、「動物園の存在」についての議論が交わされました。


『アニマルライツセンター代表理事 岡田千尋が動物園反対を訴える』

今、日本の動物園が揺れている!!
動物園はいる? いらない?
動物愛護家と名物園長が激突!!


「檻に閉じ込めて動物を虐待」アニマルライツセンター代表 岡田千尋氏
「動物を絶滅から救うのが動物園」旭山動物園 前園長 小菅正夫氏
動物園の存在意義とは・・・
双方相容れぬ主張にスタジオは真っ二つ!
狷以のいない動物園瓩辰堂燭澄


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AliceVegan

最後に、ビートたけしさんが「結局、鳥でもなんでもみんな人間に自然環境を壊され殺されていった。それをもう一回整備し直すためにはある程度の保護は必要。それから次のプロジェクトでそれをまた自然に帰す方法を限定として保護をするしかないんだと思う」と言われたことが正論だと思えます。

その大切さを教えるために展示する必要はないという意見に対し「展示しなかったらこのことは伝えられない」と小菅氏は言われました。でも、現在の動物園で展示を通して野生動物を保護しもう一度本来の生息地へ、自然に帰すことの大切さを訴えているのでしょうか。



AliceVegan

野生動物は野生の状態で捕獲し、仲間や家族から引き離されて無理やりに連れてこられます。輸送中に死ぬ動物もいます。
そして、野生動物の保護といっても、人間に人気のある種が選ばれています。なにより、動物園の動物は一生を園の、狭い檻の中で過ごします。もともと自然に帰すつもりで保護されているわけではないでしょう。

現在、動物愛護法では終生飼養の義務は動物園にもあり、今後は保護施設としての機能に特化するような形での動物園のあり方を考えていく必要があると思います。




一般大衆の動物園の存在意義「娯楽が目的」、それに動物園や水族館が精一杯応えているように思います。人気種が高額で取引され、展示される。見世物の域を超えていない動物園だと思われても仕方がないのではないでしょうか。

もし自然に帰すつもりなら、野生動物の生息地を保護する、守る活動の重要性を訴えることが必要で、自然破壊を食い止めることが先決です。

ビートたけしさんも、今のような動物園の存在は認めていない、自然に帰す方法を限定として保護するなら認められる。そう言われているのだと思いました。




展示に重きを置くことの重要性が見いだせません。

「子どもが喜ぶから、笑顔になるから」
動物園や水族館の運営側は、よくこういいます。

結局は人間のため。そのために犠牲になる動物の尊厳は無視されることは許容される、そういう意識が広く世間を覆っているように思います。


 

動物園・水族館 | ねこまる | 23:49 |
赤ちゃん猿の命名騒動!「シャーロット」に。
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大分市の高崎山自然動物園の赤ちゃん猿の命名騒動について

大分市の高崎山自然動物園がサルの赤ちゃんに英王室の王女と同じ「シャーロット」と名前をつけて批判が殺到しました。
同市は8日、名前を変更しないと発表し、子ザルの名前は「シャーロット」で決着しました。

海外でも報じられましたが、この騒動の報道を目にした時には驚きとともに悲しくなりました。

サルの赤ちゃんに「シャーロット」と名づけたニュースが流れた6日午後以降、「英国王室に失礼」といった批判が園に殺到し、午後10時頃まで職員が対応に追われたといいます。
「なぜ騒動になりそうだとわからずに付けたのか」「英国との関係が悪くなったらどうするのか」という意見もあったといいます。

園が同日午後10時頃に「多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とホームページに掲載、それを英国のBBC放送やガーディアン紙などが報じ、世界中で話題となりました。

「撤回を含めて検討する」としていた市を「過剰反応」とみる意見もあります。
批判を受けてすぐに謝罪し、命名の撤回まで口にするなどして揺れた大分市ですが、「批判に過剰反応し、右往左往した末に、王室のお墨付きを得て判断したようにみえる」という意見は、尤もな意見だと思います。

また、王女への侮辱だという言う意見には、逆に赤ちゃん猿に対して失礼な話にもなり種差別を感じます。
人々の深層にある獣に対する差別意識が表れた」とする見解も、尤もです。

英国では擁護する声が多かったこと、「命名は動物園の自由」とする英王室の見解に安堵することなく、動物の命の誕生を祝福する、温かく見守る国民であってほしいと思います。

 




EVOLVECampaigns

今回のあからさまなサルに対する「差別」は、サルが人間に最も近い動物だからこその騒動だと言われますが、日頃は深層下に隠されている差別意識にこそ、大切な問題が隠されていると思います。
 




例えば、実験動物や畜産動物は、番号がつけられています。
身近にいる犬や猫などに、ナンバーをつける人はいません。
この世に生まれてきた命に番号をつけて整理しています。
人間側の都合で産まれ生かされ寿命が決められている動物たちの存在のことなども、もっと知ってほしいと思います。
 



Stop-Animal-Testing-SAT-and-animal-cruelty

そして動物たちは、苦しめられ命を奪われているのです。

人間は、そろそろ自分たちの蛮行を終わらせる時代へと向かわなければならないのではないでしょうか。

世界中を覆い尽くしている膨大な数の動物たちの苦しみに、どうか目を向けてください。

 

人間は、ヒト以外の動物種を、自分たちのやりたいように扱い、生きた機械や物や資源とだけみなし、動物たちから最大の利益を得ようと躍起になっています。

動物たちをとことん苦しめその命を利用し利益を貪るような、そんな残酷なことは、もう終わりにしましょう。

1日でも早く、動物たちを苦しみから解放する世の中へと向かいましょう。

 

 

しあわせな動物園 [ 井上夕香 ]

 

 

動物園・水族館 | ねこまる | 21:34 |
『しあわせな動物園』〜商業主義の犠牲になる動物をなくす
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<本の紹介>



著者は井上夕香さんで、絵は葉 祥明さんです。

この本は、地球生物会議(ALIVE)の会報で紹介されていました。ここに登場する動物たちは、タイトルからは想像できない、どこか「しあわせ」ではなさそうな動物たちです。

本書は、動物園が多くの問題を抱えていること、飼育されている動物たちは心を病んで、苦しんでいるという事実が明らかにされていて、動物たちの苦悩を知ることができます。
どうか、動物たちの言葉や気持ちの一つひとつに、真摯に耳を傾けてください。



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この本は、ALIVE代表だった野上ふさ子さんに捧げられた本です。そして、動物園で飼育されていたアフリカゾウのピコの虐待事件、この実話から生まれた物語です。

●南紀白浜アドベンチャーワールド ゾウの「調教」虐待事件

●「ピコ」の死について、アドベンチャーワールドに質問と要望

●アフリカゾウ「ピコ」の死について、関係機関に要望しました

 

※南紀白浜アドベンチャーワールドは、アフリカゾウのピコのみならず、「シャチ」や「パンダ」といった人気のある希少野生動物を高額で買い入れ、調教によってショーや曲芸をさせたり、長時間観客の目にさらすなどの客寄せをしていました。それが動物たちに過度の心身の負担を生じさせ、衰弱又は病気、死に至らしめている原因と言われています。


このような商業主義がまかり通っている動物園の存在意義を、一度考えてみてほしいです。


動物の幸せとは、人の幸せとは何かを、大人から子どもまで、ぜひ考えてみてください。

動物の幸せは、人間の、地球の幸せにつながっている。かれらが背負わされている苦しみや痛みを知れば知るほど、それを何とかしようと考えれば考えるほど、そう実感できます。

 

 

しあわせな動物園 [ 井上夕香 ]

 

 

動物園・水族館 | ねこまる | 08:42 |
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