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実験犬アズサと犬の殺処分ゼロに向けて
JUGEMテーマ:ペット


ALIVE(地球生物会議)では、「犬猫の殺処分ゼロに向けて」の取り組みの一環として、犬の殺処分数の削減を目的とする「迷子の犬を家に帰そう」プロジェクトが行われています。
その詳細をお知らせする特設サイト「帰そうネット」が開設されました。

動物愛護週間に合わせて、行政の施設に収容捕獲された犬が飼い主の元に返還された率の低い地域において、市町村と協力し、予防注射を行う現場で「迷子札&注射済票ホルダー」の配布を行い、迷子の犬の飼い主への返還率を高めて犬の殺処分数を大幅に減少させようというものです。


●「迷子の犬を家に帰そう」プロジェクト 帰そうネット
http://kaesou-pj.net/

 

大事な家族を守るために、大切なこと!!
飼い犬には、必ず鑑札・注射済票・迷子札をつけましょう!

 

このプロジェクトに関し、9月12日付共同通信の配信で、全国の地方新聞に記事が掲載されました。
その紙面で、迷子札をつけた犬のカラー写真が掲載されていますが、この犬は、かつて保健所が犬や猫を動物実験用に払い下げていた頃、実験施設から引き取られた犬だということです。

名前は、アズサ。



<-ALIVE地球生物会議->

実験犬を引き取って
(AVA-net  No.90  2002年1-2月号)

飼い主によって捨てられた犬猫たちは、保健所などから、こっそり実験用に払い下げられてきました。その多くが、医学、獣医学系大学の実習などに使われてきました。

『実験犬シロの願い』のシロの事件をきっかけに、平成18年には行政からの払い下げはゼロになりました。
しかし、実験専用に繁殖飼育されているビーグル犬もいて、毎年数万匹にものぼります。

本来なら、人間に対し信頼を寄せてくれる生きものであるはずが、残酷にも実験という行為によって人間に裏切られ、人間への信頼を失った犬たち。アズサも、そんな犬たちのなかの一匹でした。


アズサのこと

アズサは、人間社会の裏側で犠牲になっている犬たちを引き取り受け入れたいと思っていたSさんに引き取られました。
外科手術に使われ、その後殺処分になる運命だったアズサ。
小さく、雑種の小型犬であるアズサの体には、人間の行った行為の異様さが浮かび上がっていたといいます。

アズサは、車に乗せるのをひどく恐がり、抱き上げようとすると震えて腰を抜かしてしまう、棒状のものに異様に怯えて逃げようとするなど、アズサがいかにひどい扱いを受けてきたかを如実に語るような怯え方をしていました。

しかし、Sさん夫婦が自分に危害を加えないことがわかると、しっぽを振るようになるなど、猛烈に甘えるようになったそうです。


Sさんは言います。

「動物実験の是非を問う以前の問題として、この国には動物虐待の土壌が深く根付いていること、動物の取り扱いが極めて残忍であること、それをまずは認めなくてはならないのではないでしょうか」

「生きものに対するいたわりの心、生命を尊重する感情は、現在の日本社会では死語になっているのではないか」

「動物実験も生きものに対する具体的な感情の欠如、そうした病的な、何か欠落した感覚の延長線上にあるものと私は捉えています」



アズサは、ただ縫合を練習するため、その程度のことに使われたのではないか。そこに、なぜ命の犠牲が必要なのか。非常に強い疑問を感じる。具体的な内容を知らされていないSさんは、想像することしかできません。


動物実験は、本来は厳しい監視のもとにおかれるべきものなのに、日本はいかなる法律もありません。動物実験の実態は、ほとんどが闇の中です。


アズサは、今はすっかり家庭犬となって、「迷子札ホルダー」を付けたモデル犬として活躍しています。

このホルダーは、容易に装着できて、極めて安価であること、また一般の人が保護した場合でもすぐに飼い主に連絡できるといった大きなメリットもあります。


このホルダーの普及により、行政に捕獲され処分される犬がどうか減りますように。
アズサのように、ずっと大切な家族の一員として、ワンちゃんたちが過ごせることを願っています。


犬猫の生体販売*殺処分*パピーミル | ねこまる | 12:44 |
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