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「動物の権利・解放」をちゃんと理解するということ

JUGEMテーマ:ペット

 

☆「動物の権利・解放」について、きちんと学ぶ土壌が、日本でも確立されつつあります。とても喜ばしいことです。それが、真に動物たちの助けになると思うからです!

 

 

 

今まで、参考にしてきたこともある、ピーター・シンガーの、有名な本。

 

 

 

「動物の権利(アニマル・ライツ)運動のバイブル」と称されてきたから、これを読んだ人もたくさんいると思います。

 

動物の権利を学ぶには、自分が「すべての動物利用の廃絶を求めているのか、ある特定の動物種に限っているのか」知ることが必要です。

 

 

訳者の戸田清さんもこう書かれているように⇒

 

「人間と動物の関係の見直しは必要と思うが、シンガーの動物思想と人間観には必ずしも賛成しない。彼の動物思想・人間観は優生思想と一体である」

 

 

 

シンガーの功利主義には賛成しないし、動物の権利・解放を考えてきた最初から、私は「すべての動物搾取がなくなること」を考えてきたし、また人間の間にある、あらゆる差別もなくしていかなくてなりません。

 

 

 

動物利用が前提の動物福祉を全肯定するつもりはなくても、「苦しみを減らすこと」がいずれは「苦しみをなくすこと(利用をなくす)」につながる、それが目標となってほしいと思っていました。

 

 

でも、いろいろ考えが整理できて、やっと、落ち着けた感じがします。

 

 

 

 

 

ゲイリー・フランシオンの「廃絶主義アプローチ」の中で、その原則を6箇条にまとめたものがこの本で紹介されていました。

 

その中で、「動物福祉改革」「単一争点の活動」は支持しない というところが、私の中でもまだスパッと気持ちよく、気持ちや考えの整理がつきにくいところです。

ですが、個人ができることを考えてみると。


私は、動物を人間のために「よりよく扱おう」と思っているのではありません。
動物搾取を完全になくしたいのです。

 

 


世の中の動物消費を廃止していくためには、動物問題に関心のない人の消費行為のために、一時的な要素として、人間に消費される動物たちの動物福祉の存在を認めていくことが必要かもしれないと、思っていましたが。

個人としては、「私たちは、これから先もずっと、動物使用をきっぱりと止めていくことが大切」だと、伝えていかなければ、と思います。

 

 

動物利用の完全廃止に向かって…。
 

 


世界中のヴィーガンが、動物使用の需要を大幅に縮小することができます。


私たちは、今すぐにでも、動物利用を止めることができます。
食卓から、クローゼットから、インテリアから、装飾品から、娯楽から。

 

個人の生活から、変わることができる、変えていけるのだということを、生活の中で身近なところから伝えることができるのですから。

 

 

 



ヴィーガニズムは、「他者を搾取することは間違っている」という革新的な倫理
だとも言われています。

それが人間に真の幸福をもたらす倫理であることは、疑う余地はないでしょう。

 

またそれが、食事だけに言われることではない、人間の生活に関わることであるなら、社会全体にも関わっていることだということがわかるでしょう。

 

人への、動物への、地球への暴力をなくすことなのですから。

 

そして、人類の誰一人として、ヴィーガニズムとは無関係ではないことも、わかるのではないでしょうか。

 

ただ、誤解されるかもしれないけれど、世界中に「ヴィーガニズム」の考えが浸透することは望んでも、ゲイリー・フランシオンの「廃絶主義的アプローチ」を支持しても、そのことだけが重要だと考えているわけではありません。

 

 

私にとっては、人間の霊的要素に関わる真理も、大切なことです。

そうした面からも、この「平和運動」と言われる要素が求められていると考えています。

 

「人間にとって何が重要なのか」知る術が、エッセンスが、そこにちりばめられているからです。

 

 

*************

 

 

人類は、道徳的な配慮の輪を全ての生き物が含まれるように広げていく努力をしなければいけません。 ニュースメディアが取り上げるような凶暴な「アニマルライツを主張するエコテロリスト」のような存在になる必要など全くありません。 普通に人生を送る中で、動物たちのことを気にかけていること、それをさらに広げ、活動に貢献でき、動物たちの真の強い味方になるようにしていくことが大切です。


エコであること、エシカルであることは一般にも受け入れられ易いのですが、そこに「動物への配慮」を含むと、とたんに壁が生じます。でも、本来なら社会的に弱い立場に置かれているヒトや動物たちがどんな扱いを受けているのかを知ることが重要なのです。私たちの真の倫理観は、そこに現れているからです。キレイごとは通用しません。全ての人間が、動物への配慮と動物の尊厳を守ることの重要さを理解する必要があります。

 

 

 

 

動物の権利*解放 | ねこまる | 16:07 |
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