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世界ぜんたいを幸福にする「共感」

JUGEMテーマ:コラム

 

世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない

ー宮沢賢治

 

詩人の「農民芸術概論綱要」から。

人は自己のみならず他者の不幸をも悲しむ。他人のみならず他の生き物、さらに宇宙の苦しみをも苦しむ。つまり共感(シンパシー)が<人>の本性であるかぎり、「世界」が幸福でなければ自分も幸福でない。

 

〜朝日新聞の「折々のことば」鷲田清一1414より






 

家畜動物の幸せについて、どれだけの人が思いを寄せるだろう。

 

アメリカの評論家スーザン・ソンタグが、次のように述べている。

 

「人間社会はだれかの役に立つという利他主義が軸になって成立している。自分を超えたある規範のために、人は何かをする。……今、多くの人が何かの行動の動機として理解できるのは、三つだけ。金銭と快楽と健康だ」

 

      〜『ベジタリアン宮沢賢治』鶴田 静より

 

 

今日は、狢昭圻瓩悗了廚い抜愀言が希薄になっている。また、食の分野でも「金銭と快楽と健康」が占めている。それは、他者の「生命」を蔑ろにすることに繋がるのではないだろうか。

 

どんな命でも生命は、他者と深くつながっている。このことに思いを馳せる人は、どれだけいるだろうか。そして地球もまた、他者として蔑ろにされている。自然に対する人類の暴虐の数々、人間以外の生きものに対する横暴さは止むことがない。

 

このような状況で、この世界のどこで誰れが幸せになれるのだろうか。

 

宮沢賢治の菜食思想をもって、考えてみてほしい。

この世界で、生命を重んじる思潮が広がりを見せてほしいと思う。

そして、生命の尊重を再認識しなければならない時代だという認識を、多くの人にもってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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