S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>






































<< 福島で猫虐待。水路に投げ込み動画投稿 | | 大根おろし餅がおいしい! >>
豚コレラ〜機械化された食肉の大量生産に気づくこと

JUGEMテーマ:グルメ

 

【豚コレラ 収束の兆し見えず】

岐阜市で発生した「豚(とん)コレラ」は6日、一挙に5府県へ拡大。農林水産省と岐阜県は封じ込めを進めてきたが、有効な対策を打ち出せておらず、さらなる拡大も懸念される。

 

 

【胸つぶれる 豚殺処分に悲痛】

豚コレラの感染が5府県に広がっていることを受け、懸命に防疫対策を続けてきた養豚農家や業界団体に衝撃。「胸がつぶれる思い」「終わりのないマラソン」などと訴え、危機感を募らせる。

 

 



 

違う意味で、「胸潰れる、悲痛な思い」。

だから、終わりにしましょう。

 

これ以上、豚を苦しめるのをやめましょう。

こうした工場式畜産の飼育方法を支えているのは消費者だってことに、もっと意識的になりましょう。

そして、消費を変えて、肉を食べるのを減らしやめましょう。

 

現代の工場式畜産のあり方、考えてみましょう。

 

収益性だけを追求して考えられた豚の飼育。 これがどれだけ悲惨な状況か。豚を苦しめているか。

生きる肉生産機のように扱われ、どれだけ本来の習性を無視されているか。

 

コンクリ―トや板の上で監禁飼育される豚は、自由に走り回ることはできません。

 

 

 

この姿、正視できますか。

生産者にとっては、放牧場では飼育していないが、愛情を持って大切に育ててるとか、言いたくなるかもしれません。

でも、動物の習性を無視した育て方、監禁過密飼育方法では、決して愛情をもって育てることなんてできません。

 

私は、今この本を読んでます。

 

しあわせの牛乳 (ポプラ社ノンフィクション 30) [ 佐藤 慧 ]

 

山地(やまち)酪農をしている、中洞さんの話です。

子ども向けに書かれたものなのか、とても読みやすく、わかりやすい本です。

 

山地酪農とは、現在主流の「近代酪農」とは一線を画したものです。

 

「なかほら牧場」の牛たちは、角や尻尾を切られることも、鼻輪をつけられることもありません。

広い山の中で自由に草を食べ、好きな場所で寝て、子牛たちも元気にかけまわっています。

中洞さんの牧場は、放牧酪農を行っているのです。

 

牛たちの居場所は、広い山です。

牛たちが自由に居場所を決め、そこで寝たり食べたりして、飼育中に繋がれることもありません。

搾乳の時は、牛たちが自ら山から下りてきて、搾乳が終わると「おやつ」を食べます。

牛たちも、おやつを楽しみにしています。

 

中洞さんの飼育方法は、日本では希少です。

政府も、つなぎ飼いの監禁過密飼育・人間本位で収益重視のみの「近代酪農」を勧めているからです。そうしたことに、補助金を出しているのです。目に見えない、国民の莫大なお金と消費行為が、家畜動物を苦しめています。

 

中洞さんは、「牛を苦しめる近代酪農をするくらいなら、いっそしない方がいい」という志を持ち続け、今につなげています。中洞さんの同志のほとんどは、「牛を苦しめる近代酪農」をしたくなくて、でもそれでは続けられなくて廃業しました。

 

なにも私は牛乳を飲むことをすすめたり、中洞さんのような家族的経営の酪農や畜産、養鶏をすすめているわけではありません。近代的酪農に異を唱える生産者の試みを紹介したかったのです。

なぜ、そうしているのか。それを、知って考えてもらいたいからです。

コップ1杯の牛乳の重みというものを。

 

 


animalfreedomfighter/

 

どうか、飼育動物と向き合ってみてください。

牛や豚や鶏や羊たちと一緒に、かれらが飼育されている場所で、寝そべったりして、しあわせな時間を共有できると、胸を張って言えますか?

 

人間が幸せだと思える時間と空間に、動物たちと一緒にいられるかどうか。

その逆に、動物たちが今いる時間と空間で、自分も幸せを感じられるかどうか。

生産者は現実に向き合い、消費者は想像し、考えてみてください。

 

イーティング・アニマル アメリカ工場式畜産の難題

 

工場畜産*畜産動物の扱い | ねこまる | 15:57 |
スポンサーサイト
- | スポンサードリンク | 15:57 |