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『失楽園』より〜動物工場に思う

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明かりはない

見えるものは暗闇だけである

だが、悲惨の光景を見出したいだけならそれで充分だ。

悲しみの王国  うれいに沈んだ黄泉の国

 

そこは平和と休息の棲む国ではない

希望はけっしてやってこない

 

万人を訪れるものは

ただ   果てることのない責め苦のみである

 

ジョン・ミルトン『失楽園』より




 

 

動物工場での牛・豚・鶏たち。

 

彼らは機械ではないのだから、病気もすれば死にもする、自然の生きものである。

それなのに工場では、経済効率だけのために、その本性は歪められ虐げられている。

 

 

 

動物工場の現実

 

 

巨大な建物がいくつもある。

そこに押し込められたケージや檻の中で、動物たちは飼育されている。

 

そこは昼と夜の区別もない。

人の代わりに、自動給餌機やコンピューターが家畜を監視している。

 

彼らは自然の中で育つことはない。彼らを育んでいるのは、添加物入り飼料や薬である。

 

 

動物たちに対する日常の扱いは、それを人間に対して行えば、残虐非道とみなされるような扱い方だ。

 

それが真実の姿。

 

工場的飼育の姿は、これがこの世のものとはとうてい思えないようなものなのである。

そこには、人間が人間以外の動物に加える暴虐行為の数々がある。

 

 

 


 

 

動物の工場飼育は、世界で広がり浸透している。

 

世の人々は自分たちの食べものがどのように生産されているかを知らない。

また、知ろうとはしない。

 

知らないから、無関心でいられるから、それを消費し、食べたり飲んだりしているのである。

 

知らない、無関心ということの代償は、計り知れない。

まるで、地球全体を覆う、暗闇のようである。

 

明かりはない。

見えるものは、暗闇だけである…。

 

 

 


 

 

明かりを。

暗闇を照らす一条の光になろう。

そして、動物たちを暴力と搾取から解放しよう。

 

 

莫大な頭羽数の食用動物を飼う所業それじたいのなかに、人間が自然と共生して生きるという道理に合わないものがあるということである。

 

『アニマル・ファクトリー 飼育工場の動物たちの今』著者/ジム・メイソン ピーター・シンガー p.138より

 

 

 

 

    

 

    

 

 

工場畜産*畜産動物の扱い | ねこまる | 13:23 |
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