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ホリエモン、絶対菜食主義者のヴィーガンに宣戦布告「徹底的に潰します」
デイリー 4/3(火) 14:38配信

実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が2日から3日にかけて自身のツイッターで絶対菜食主義者を指すヴィーガンについて徹底糾弾した。ヴィーガンとは肉、魚はもちろん、牛乳や卵など動物性のものは一切口にせず植物性の食品のみを食べる人を指す。

ホリエモンは2日のツイッターで「ヴィーガンとかまじ健康に悪いと思うよ。そして、うまい肉をたらふく食べるのが最高よ。劣悪な環境でそだった肉はマズイからね」とつぶやくと、「健康に悪いという科学的根拠を述べよ」「無責任なツイート」などの非難のコメントが寄せられた。

ここからホリエモンのヴィーガン批判は徐々に火が点く。

ヴィーガンは皆若々しいと訴える書き込みや、ヴィーガンの良さを訴える書き込みには「嘘つけ笑笑」「叩きまくるよ」「宗教みたいなもんだからな」と反論。またヴィーガンを認めないホリエモンに「遅れている」と訴えたツイートには「だからそんなバカのムーブメントに釘を刺すんだよ」と、ヴィーガン叩きの意味を説明。

「美味しい肉」は「劣悪な環境で育てられている」と訴えるツイートには「笑。美味しい肉はちゃんとした環境で健康に育てられてるよ。お前はリテラシーが低いからクソ肉しか食ったことないだな。かわいそうに」。更には「こんな奴らのために美味しい肉を食べられない世の中にしたくないので、徹底的に潰します」と宣戦布告していた。

それでもホリエモンのツイッターには「食生活の選び方が本人の自由ではないかと」「健康より倫理的理由や環境に配慮するためにヴィーガンになっている人が多いのでは」「ヴィーガンのことをしっかり学んだ上でこの発言をしているのかな〜」などの声も寄せられていた。

〜転載ここまで




こんな時代がくるとは、思ってなかった〜!
でも、なんで?

「美味しい肉を食べられない世の中にしたくないので、徹底的に潰します」と宣戦布告って書かれてますが、そんな宣戦布告しなくても、ヴィーガンは肉食をする人にとっての脅威ではないだろうし、美味しい肉を食べられない世の中には、今生きている人が死ぬまでにはなってはいないでしょう(肉食がなくなるにはすごい年月がかかることだから)。
もし健康だけのためにと思ってヴィーガンを食生活に取り入れている人で、動物愛護など動物に対する思いが全くない人は、自分の健康が脅かされるようなことがあれば、工夫をしたりヴィーガンの健康について勉強する前に簡単に食生活を変えていくでしょう。元の食生活に戻るだけです。




例えば、こんな本を読んでみてはいかがでしょうか。
シェリー・F・コーブ著『菜食への疑問に答える13章〜生き方が変わる、生き方を変える』に書かれてあることをご紹介します。

☆ ☆ ☆
〜訳者あとがきから〜

本書は菜食に好意的なまなざしを向ける人、菜食に疑念もしくは反感を抱く人、どちらにも読んでいただきたい。菜食人(ヴィーガン)の議論というと、一部の動物擁護者が辛辣な物言いをしていることから、なにか動物消費をする人に対し頭ごなしに説き伏せにかかるような、ヒステリックな印象を抱く方も多いかと思うが、本書はそんな説教臭さがなく、どんな立場の人にとっても読みやすい。その主張を一言にして要約すると、菜食は普通の人間感覚を延長した先にある、ということになるだろう。極端な新思想を打ち出すのではなく、動物の命を大切にしたいという、人として当然の気持ちをそのまま形にすれば菜食へと行き着く。ただ、そうと分かってもらうには、動物搾取を当然とする世の中で人々に吹き込まれた先入観・誤解・偏見を解きほぐしていかなければならない。その作業を、非菜食の側から放たれた質問を契機に一つ一つ進めていくのが本書の狙いであるといえよう。

価値観の押し付けでは?

人に菜食を勧めると、価値観を押し付けるなという反応が返ってくることがある。
(略)
食事という行為が被害者を伴わないのであれば、とやかく言うことはない。しかし動物は明らかに畜産・屠殺の過程で苦しめられる。かれらは消費者の食事行為による被害者といってよい。そこで菜食人は、菜食を勧めながら暗に「動物を苦しめる自由を放棄しませんか」と訴える。この程度の(命令ではなく)勧誘をそもそも「押し付け」といえるのかどうかはさておき、仮に押し付けであったとしても、現に被害者が存在する以上、それを無視していいことにはならない。 また筆者も言うように、動物を虐待しない、命を粗末にしないといった価値観は多くの人がすでに共有している考え方であって、菜食人はそれを実践に移そうと呼びかけるに過ぎないのだから、その提言は異質な価値観の押し付けではないともいえる。


☆ ☆ ☆

今の世の中では、ここに書かれてあることすら粉砕されそうだな、と感じてしまいますが、人々の倫理の根幹を揺さぶるものだからこそ、一度、自分の良心に矛盾せずに生きる生き方を考えてみてもらえたらと思います。


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