【※追記あり】ケージフリーの卵を

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https://www.facebook.com/animalfreedomfighter/

【追記(訂正)】
下記削除項目について
農水省は国際基準案について関係者と意見交換をしていますが、試案を出す予定はありませんでした(朝日新聞2018.3.7〜訂正して、おわびします〜より)。

<朝日新聞 経済気象台より>
2018.3.1

毎日のように食卓にのぼる卵。日本人は1年間に平均331個の卵を食べているという。値段も比較的安定しており、「物価の優等生」と言われる。だが、どのような環境で採卵されているのかはあまり知られていないし、関心を持つ人も少ない。

狭いケージに押し込められて、日光にもあたらず、羽も自由に広げられず、餌のみ与えられている鶏。ケージが横に連なるだけでなく、何段にも積み上げられている「バタリーケージ飼育」は、鶏にとって過酷で劣悪な環境だ。

欧州では1960年代に問題提起されて、より快適にストレスなく飼育しようというアニマルウェルフェア(動物福祉)の考え方が広がった。欧州連合(EU)は、動物福祉と食品の安全性に密接な関係があるとして、2012年から「バタリーケージ飼育」を禁止している。

スウェーデンやドイツなどではEU規制の前から禁止されており、多くの国で鶏が自由に動き回れる平飼いが主流になっている。ベルギー在住の友人は「半数以上がケージフリーの卵だ」という。

米国でもケージ飼育を規制する州が出ており、流通大手は(ケージフリーの卵のみ扱う」と宣言し実施している。



http://www.arcj.org

ところが、日本の卵はいまだに9割以上が430平方促瓠璽肇襦覆曚B5サイズ)未満の網の上で飼われている鶏が産んだもの。東京五輪・パラリンピックに向けて改善に取り組むことになり、遅まきながら農水省が養鶏のあり方について関係者へのヒアリングを始めた。来年2月にも試案を出したいとしており、期待したい

鶏は卵を産む機械ではない。生き物だ。養鶏の環境改善には消費者の意識改革が不可欠だ。(提琴)


〜転載終了






バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン
http://save-niwatori.jimdo.com/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%A8%E3%81%AF/


バタリーケージとは

バタリーケージとは、ワイヤーでできたケージの中に鶏を入れ、それを何段かに重ねて飼育する方式です。周りをすべて金網で囲まれ、ケージの中には、何もありません。
卵が転がりやすいよう、ケージは傾斜しています。 鶏1羽あたりの平均スペースは、470cm²程度。 これは22cm×22cmにも満たない大きさです。 日本の採卵養鶏の90%以上でこのバタリーケージ飼育が行われています(2007年畜産技術協会調べ)。


巣・止まり木・砂場

このB5サイズ以下のケージの中には止まり木も、巣も砂場もありません。 鶏は本来、朝起きたら羽ばたきし、毛づくろいをし、砂浴びをして羽をきれいにし、一日に15000回地面をつつき採食する動物です。

巣の中で隠れて卵を産みたいという強い欲求もあります。
しかし、この金網の中では、それらのことはできません。

砂場がなくとも、鶏たちはしばしば給餌箱に頭をつっこみながら両翼を動かし、砂浴びの真似事をします。 羽は汚れ、金網ですれ切れます。 土の上を歩いていれば自然に擦り切れる爪は、伸びきり、金網にからまります。


デビーク



デビークとは、くちばしの切断のことです。過密飼育によるつつき合いで傷つけ合うことを防ぐために、鶏に対して行われています。デビークは日本の採卵養鶏の約50%で実施されています(2007年畜産技術協会調査)。

デビークは麻酔なしで行われます。

くちばしの表面の角質層と、骨の間には神経と血管の通ったやわらかい組織があり、デビーク時には出血します。


強制換羽

産卵を開始して約1年が経過すると、卵質や産卵率が低下し、この時点で、と殺される場合もありますが、長期にわたって飼養しようとする場合には、強制換羽がおこなわれています。強制換羽とは、鶏に2週間程度、絶食などの給餌制限をおこない栄養不足にさせることで、新しい羽を強制的に抜け変わらせることです。

ショック療法ともいえる強制換羽で死ぬ鶏もいますが、生き残った鶏は、また市場に出せる質の良い卵を生むことができます。 強制換羽は日本の採卵養鶏の約50%で実施されています。(2007年畜産技術協会調査)


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採卵鶏は、卵を産む機械ではありません!



バタリーケージのカゴの中に閉じ込められた鶏は、 卵を温めるなどの本能行動をとることはできません。 狭い場所でずっと立ったまま腰を下ろせず、卵を温めようと同じカゴの鶏の腹の下に潜って卵を探します。

歩けず、羽を伸ばせず、卵を温められない、採卵鶏の一生。




そして、卵を産まない牡の雛は、不要としてその場で処分されます。
ビニール袋にどんどん放り込まれ捨てられ、下の雛は圧死します。あるいは、生きたままミンチにされます。




ケージフリーは、残酷さとは無縁というわけではありません。
卵の消費を減らす、卵を食べないという選択も、少しずつでも食生活に取り入れていきましょう。


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