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動物愛護管理基本指針〜「動物ふれあいイベント推進」は不適切!

JUGEMテーマ:ペット

 

<ALIVE-newsより転載>

※環境省が行った2016年に動物愛護管理基本指針フォローアップ等検討調査(第一種動物取扱業のうち犬猫等販売業のアンケート調査)について

平成27年度動物愛護管理基本指針フォローアップ等検討調査(一般統計調査) [PDF 374KB]
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/

1_law/files/h27_follow_result.pdf

基本指針(動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針)は、動物の愛護及び管理に関する行政の基本的方向性及び中長期的な目標を明確化し、計画的かつ統一的な施策の遂行等を目的としています。

最終改正版の基本指針は平成24年9月1日に公布された改正動物愛護管理法に基づき見直しがおこなわれたものですが、パブリックコメントも含め、当会からも多くの事項について修正提案を送っています。

◎動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針改正案に関する意見
http://www.alive-net.net/law/kaisei2013/

pubcome_iken_201306_opinion_kihonshishin.html

しかし、僅かな修文がなされたのみで、環境省は基本指針の最終改正版を告示しました。

動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針(平成18年環境省告示第140号) [PDF 212KB]
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/laws/

guideline_h25.pdf

基本指針の「第2 今後の施策展開の方向  2 施策別の取組(1)普及啓発  講ずべき施策 イ」に、「動物との触れ合い事業の推進に当たっては」との文言が盛込まれたことをうけ、多くの都道府県が策定した動物愛護推進計画の普及啓発施策の案で「動物のふれあい」を積極的にとりいれる傾向がありました。


◎ALIVEの指摘ポイントと意見提出先一覧
http://www.alive-net.net/law/suisinkeikaku2013/index.html


当会は動物愛護管理推進計画等の改定案にはほぼ全てに目を通して意見を送っていたため判明したことですが、とある県では、関係機関・団体等に期待する具体的な取組として、「動物の命を大切にする社会」を目指す姿に掲げ、以下のような案を公開していました。


市町村
○ 地域における動物とのふれあいイベントを開催しましょう。

飼い主・県民
○ 動物とふれあう機会を積極的に持ちましょう。
○ 地域の子どもたちのために、育成会等で動物とふれあう機会を持ちましょう。

学校
○ 動物ふれあい教室等を通して、子どもたちが動物にふれあう機会を作りましょう。


都道府県は基本指針に基づき、地域の実情にあわせて「動物愛護管理推進計画」を策定するため取組み施策等に大きな影響を与えますが、かなり自由な解釈のもと策定されている場合があるのです。上記の案に対し、当会からは、「動物ふれあいイベントの開催推奨は移動動物園等の需要を高めること、また安易な飼育動機につながりかねないこと等から、都道府県が関係機関・団体等(市町村、飼い主・県民、学校、関係団体等)に期待する取組として打ち出すのは不適切であるため策定し直すべき」等の意見を送っています。(当時、意見公募の結果公開を確認したところ、当会の指摘箇所は全て削除されていました。)

また、動物行政を所轄する113自治体を対象として当会が行った調査(平成25年度版「全国動物行政アンケート結果報告書)によると、動物愛護週間イベントが開催された67会場のうち、36会場において移動動物園、動物園、牧場、動物取扱業者などから動物が導入されていたことも判明しています。

動物展示施設の飼養環境、移動動物園等の移送・展示方法、ふれあい利用の実態が問題視されてきていますが、問題を助長しかねない文言を基本指針から削除したほうがよいことについては、今年5月18日(金)に開催された環境・原子力部門会議・動物愛護管理法改正WT(第8回)にて報告の機会を頂き、動物取扱業、行政の法運用状況等の調査内容について担当調査員から解説させて頂いた経緯があります。(前回改正は多くの事項を環境省の審議会で検討し、小委員会 でその議論が分かれて合意困難な事項があったことから最終的に議員立法となりましたが、2018年に改正予定の動物愛護管理法は議員立法であるめ、複数の議連で改正議論・作業が行われています。)

中央環境審議会動物愛護部会(第45回)で公開予定の調査結果等を踏まえ、法律と同様に重要な基本指針についても「運用の実際」を見据えた改正をもとめていく必要があると考えます。


以上

NPO法人 地球生物会議(ALIVE)事務局
http://www.alive-net.net/

 

動物愛護管理法*パブリックコメント等 | ねこまる | 15:24 |
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