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「ゾウのはな子」初のドキュメンタリー映画

JUGEMテーマ:動物園


http://www.dailymail.co.uk/news/

ダイヤ「ゾウのはな子」初映画化で動物園の問題提起へ

井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)で人気者だったアジアゾウのはな子を取りあげたドキュメンタリー映画が、8月2日に東京・杉並の東京・杉並の「座・高円寺2」で初上映されました。同園に通い、はな子を撮影してきた動物ジャーナリストの佐藤栄記監督が、初公開の貴重映像とともにはな子の一生と知られざる真実に迫るドキュメンタリー映画です。

「はな子さんからのメッセージ〜こどくな象と白い鮭の一生〜」

ゾウのはな子は、1949年にタイから寄贈されると“戦後復興のシンボル”として親しまれましたが、人を踏みつけて死なせてしまい、「殺人ゾウ」と呼ばれ、鎖でつながれ閉じ込められた日々を送りました。死ぬ1年前には、はな子の姿が外国人観光客によって「劣悪な環境下のかわいそうなゾウ」としてSNSで拡散されたことが話題となりました。

同作のほか、東京の失われゆく自然の中、もがき生きる希少生物らを定点観察した昨年公開の映画「PHANTOM PARADISE」も同時上映されています。




ずっとひとりぼっちで、長い年月をコンクリートの上で過ごしたはな子。

実は、この檻(運動場)は雨水がたまらないように、床が斜めに作られていたそうです。そこでずっと、61年もの間、4本脚で踏ん張っていたのです。死亡解剖の結果、前右脚が関節炎だったといいます。

佐藤監督は「(同園に)動物園のあり方について問題提起する形は避けられないと話したところ、責任者は『どうこう言う立場にないので好きに編集してください』と言ってくれた。同園は、広大なチューリッヒ動物園と航空写真で比較して、はな子さんのオリがどれほど狭かったかも検証している。動物園も昔とは変わってきているし、人間とその他の動物の共存共栄がもっと良い方向に向かうと確信した」といっています。

はな子が多くの人に愛されていたのは、テレビなどの報道で知っています。でもそれは、人間の独りよがりな愛し方ではなかったでしょうか。当のはな子がどんな気持ちでそこに居たのか、考えたことはあるでしょうか。




「もう二度と、これからは決して、動物たちを檻に閉じ込め見世物にする牢獄は作らない」
そういう思いを、多くの人と共有できることを願っています。
そして、動物を消費したり、苦しめたりすることのない生活を心掛けること。人類が、もうこれ以上、誰かの苦しみの上に成り立つ生活を続けることのないようにと願っています。

 

動物園・水族館 | ねこまる | 21:54 |
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