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『オレンジと太陽』〜英国最大のスキャンダル児童移民の真実
JUGEMテーマ:家庭


映画『オレンジと太陽』

知っていますか?

 


予告編
http://youtu.be/G0_XfciSaP4


オレンジ太陽
この題名が意味するものとは?


http://youtu.be/G0_XfciSaP4

 

 

思いもよらない、この「オレンジ」と「太陽」というキーワードの意味。

いろいろ、考えさせられました。

 

 


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イギリス、オーストラリアを揺るがした、感動の実話。

英国の施設にいた10歳の時、スーツを着た男が来て言った。
「豪州はいいぞ。毎日太陽が輝いて、毎日オレンジをもいで食べる」

隠された【児童移民】の真実。
子どもが組織的に大量に輸入された。
政府が行った児童移民。
家族にも知らされず豪州に送られた子どもたち。


「自分が誰か 知りたいんです」
 

 




権力と闘い、真実を暴くという、偉大なことを成し遂げ、今も闘い続けている女性、マーガレット。
ソーシャルワーカーとして誠実に仕事をしている中で、その偉大な力を発揮していくマーガレットは、元児童移民の人の話に心が傷きながらも、誠実に立ち向かい、たくさんの強さと弱さを見せてくれます。そんな魅力的なマーガレットを、エミリー・ワトソンが実直で確かな演技で見せてくれます。


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オレンジと太陽 - Wikipediaより

児童移民とは?


児童移民とは、養護施設の子供たちを長い間、イギリス連邦の旧植民地に移住させた事業。作中におけるオーストラリアでは収容施設での重労働、暴力、性的虐待がはびこったが、教会により長く隠されてきた。児童移民の数は13万人を上回ると推計され、2009年11月にオーストラリア首相が、2010年2月にイギリス首相が事実を認め、正式に謝罪をしている。マーガレット・ハンフリーズは原作の印税をもとに基金を設立し、現在も児童移民だった人々の家族を探す活動を続けている。

 


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映画の基となった本。

マーガレット・ハンフリーズ
からのゆりかご―大英帝国の迷い子たち


●内容紹介

英国ノッティンガムでソーシャルネットワーカーとして働くマーガレットが次々と訴えられたことは、「私」を探すことであった。幼い頃、家族が死亡したと言われて施設に預けられた記憶を持つ人、大きな船にのって子どもばかりのところにいたという幼い頃の記憶を持つ人など、様々な不思議な幼少期の物語を語られたマーガレット。その一つひとつの話を丁寧に聞くうちに頭の中で構築されたストーリーは、「想像もできないほど多くの子どもたちが、大きな船に乗せられてオーストラリアに送られていた」というもの。

にわかにはそのストーリーが信じられなかったマーガレットではあるが、地道な調査を始めるうちに行き着いた結論は1970年代まで英国では、施設に預けられた子どもたちを福祉の名のもとにオーストラリアに移民として送って過酷な労働を強い、またそこでは無残な虐待が行われていたという事実であった。親の許可もないまま、ある時には親は死んだと偽ってまで移民させられた子どもの数は実に13万人にものぼるという。長きにわたって親は子を探してその安否に心を痛め、子は親を、また自分自身を探し続けているという事実に驚愕し、一人ひとりから聞き取りを行い、人生を取り戻してもらうために奮闘するマーガレット。時に権力の側から妨害を受け、脅迫に脅えながらも、真実を求めて果敢に立ち向かうマーガレットの姿を描いた感動の実話。

この児童移民の事実については、2009年11月にオーストラリア首相が、2010年2月にイギリス首相が事実を認め、正式に謝罪をしている歴史的事実である。
この本を基にした映画「オレンジと太陽」が2012年4月より全国で順次公開。


●出版社からのコメント

本書は映画『オレンジと太陽』の原作である。著者はイギリスのノッティンガムに生まれて育って、ソーシャル・ワーカーをしているマーガレット・ハンフリーズという女性である。
一頁目には「すべての児童移民とそのご家族に本書を捧げます とりわけ、長きにわたり沈黙のうちに苦しんでこられた方々に 敬意と賞賛の思いを込めて」という献辞がある。
続けて1938年に西オーストラリアのパース大司教が述べた「児童移民歓迎の辞」が引用されている。「ゆりかごが空であることが過疎の一因となっている時代には、供給源を外部に求める必要があります。そしてもしこの不足を我々と同じ人種で補うことができなければ、我々は近隣地域に住む多産な無数のアジア諸種族の脅威に自らの身をさらすにまかせることになるはずであります」。なんと人権意識のない民族差別的な挨拶であることか。

児童移民の実態はあまりにも悲惨であり、国家的策略と慈善団体、キリスト教会の過ちそのものであったことをマーガレットたちは突き詰めていく。児童移民はオーストラリアだけでなくカナダ、ニュージーランド、ローデシアにも送り出されていた。1681年にヴァージニアに入植した子供から始まり、1967年まで続いていた。子供たちが送り込まれたのは強制労働と虐待、飢え、劣悪な環境、レイプといったおぞましいことに満ちたところだった。そこで子供たちは自分のアイデンティティを奪われ、自尊心を消されていったのだ。その数は13万人ともいわれている――。

この本を基にした映画「オレンジと太陽」は厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財として決定。


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真実を暴こうとする人は、いつも権力に脅かされ、命まで奪われるかもしれないという危険が伴います。この『オレンジと太陽』の映画の流れを見ても歴然としています。それは、過去からずっと繰り返されてきました。私たちは、過去の過ちを繰り返さないという信念を持ち続けることが必要です。それがこれから、どういう形になるのか、どうしていけばいいのか、国民一人ひとりに問われていることのように思えます。
 

世の中の知ってほしいこと | ねこまる | 21:03 |
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