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フカヒレ漁は残酷?ジャッキー・チェンも、反対!
JUGEMテーマ:グルメ


高級中華料理のフカヒレスープは、中国や香港では、富の象徴として結婚式には欠かせない一品だそうです。
日本でも、手頃な値段で提供しているところも増えてきて、フカヒレを好きな人も結構いるかもしれません。。


高級というイメージはそのままで、一般の人々にも普及しています。
また、美容にいいというふれこみから、好んで食す女性も多いかもしれません。
 

 


フカヒレを食べないで!

人間に殺されるサメは、年間約1億匹にものぼるそうです。
その目的は、ヒレ。つまり爛侫ヒレ瓩任后

サメは海面に張り巡らされた捕獲網によって罠にかけられ、その多くが命を落とします。しかし、必要なのは、ヒレ。生きていれば、ヒレだけが切られて、そのまま海へ投げ捨てられます。

海底に沈み、身動きできず、他の魚の餌食となるサメ。

フカヒレを食べなくても、人間は生きていけます。高級イメージを植え付けられ、ありがたがって食べているだけではないでしょうか。
 

 





日本では、取引されるフカヒレの90%が宮城県・気仙沼港で水揚げされ、東京や香港に出荷されます。
そのフカヒレとなるヨシキリザメは、気仙沼港のサメ漁獲量の80%を占めています。国際自然保護連合(IUCN)は、「準絶滅危惧種」に指定されているサメであると指摘しています。

米ハワイ州では、2010年7月1日から、食材用のフカヒレの売買が禁止されました。
州議会の民主党議員などが、「サメを捕獲して殺し、フカヒレを取るのは、ゾウを殺して象牙を取るのと同じ」などと主張しています。

 


フカヒレ禁止運動は、上海でも展開されているようです。


ジャッキー・チェンもフカヒレ反対!

http://news.livedoor.com/article/detail/5003681/


2010年9月8日、米紙The Madison Timesは「金持ちになった中国人、フカヒレへの欲望は増すばかり」と題した記事で、米NBAの中国人選手、ヤオ・ミン(姚明)や俳優のジャッキー・チェン(成龍)らが中国人にフカヒレを食べないよう訴える活動を行っているが、難航しているようだと報じた。10日付で環球網が伝えた。

アジアの食文化に欠かせない高級食材フカヒレ。中国では古くから富と権力の象徴として祝いの席には欠かせないものとされてきた。それが、経済の急速な発展に伴い近年は一気に需要が高まっている。全世界のサメの個体数はこの10数年で90%も減少。毎年1億匹が殺されているが、うち73%がフカヒレを目的としたものだ。そのうちの50〜80%が香港に集められ、大部分が中国本土に渡っている。

近年、中国ではフカヒレを食べないよう訴える運動が幾度となく行われている。ある団体は「フカヒレを食べるなど全くの無駄遣い。しかも、ヒ素やメチル水銀など人体に有害な物質が大量に含まれている」と訴える。06年には絶滅の危機にある野生動物の保護活動をしているNPO団体・ワイルドエイド(WildAid)は北京事務所の開設にあたり、中国バスケット界のスーパースター、ヤオ・ミンをイメージキャラクターに起用。中国各地で「買わなければ殺戮も終わる」と呼び掛けた。

電子商取引大手のアリババは先日、同社が運営する通販サイトでのフカヒレの取引を禁止した。香港でも10数軒のレストランがフカヒレなしの宴会コース料理を出し始めている。08年の北京五輪期間中に実施した調査によると、55%がこうした活動を「知っている」と回答。うち94%が「何らかの効果は出ている」、83%が「自分もフカヒレを全く買わない、または出来るだけ買わないようにした」、89%が「フカヒレの取引は禁止すべき」と答えた。

だが、それでも古くからの慣習を変えるのは容易ではなさそうだ。06年にヤオ・ミンが「フカヒレ食べない宣言」をした際は、中国本土、香港、日本、シンガポールの複数の企業が「営業妨害」だとして合同で抗議文を出したという。
 

 

***


フカヒレ利用が招くサメの危機(日本語版)

https://youtu.be/09VcKJTt0t8

 

「毎年、全世界でサメに襲われて殺される人の数は6人だが、毎年、全世界で、人に襲われて殺されるサメの数は7300万頭を超える。フカヒレのために殺されるサメの95%は、生きたままヒレを取られた瞬間に海に捨てられ、海の底で息絶える。実に、最も無駄の多い、貪欲で、残虐な人類の珍味と言えるだろう」――ナショナル・ジオグラフィック

 


珍味と言われるものではなくても、猊當未豊畤されている犁蹐籠擇箏椶簍哭瓩覆匹瞭も、「実に、最も無駄の多い、貪欲で、残虐な人類の味と言えるだろう」と言ってほしいですね。


◆ ◆ ◆

 


実は今、大変興味深い本を読んでいます。


たまたま、古本屋さんで見つけた本です。
梅崎義人さんの『動物保護運動の虚像―その源流と真の狙い―』という本です。

興味深いといっても、筆者とは考えを異にします。



私は、この世の中から、人間による動物の利用がなくなってほしいと願っています。食用、動物実験、毛皮、狩猟、娯楽等など、多岐にわたるすべての利用がなくなってほしいと願っています。

しかし、クジラやイルカ問題などで矢面に立たされている日本のことを思うと、疑問がわき起こっているのも事実です。「なぜ標的にされるのか」と。
単に、有色人種差別だと言ってしまえばそれまでです。


クジラ、アザラシ、海亀、象、オットセイ、そして、フカヒレ等など…。こうしてアジア圏が標的にされているのは、アングロ・アメリカンのエリート集団が、日本を中心とする有色人種国家と途上国の経済力を、環境面から抑制していく――こうした目標のため、環境、野生動物保護運動、そして動物権運動と合流して容赦ない攻撃を加えていくキャンペーン。

 


そういう風に書かれてあると、それも否定できないな、とも思えます。

たしかに、そういう目的のみのキャンペーン活動は、あるかもしれない。

 

でも、すべてがそうだとは、私には思えません。

実際には、あらゆる面で動物を犠牲にしない生活を心がけているヴィーガンの人たちの中には、動物たちの権利・解放を求めて活動している、大勢の人がいます。

私も、動物の苦しみや犠牲のない世の中が、人類にとっても地球にとってもよい世の中であると思い、これからも「動物の権利・解放」を考えていきたいと思います。

 

 

フカヒレ*サメ漁 | ねこまる | 16:33 |
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