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水族館閉鎖は、いつ?

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以前、藤原英司さんが新聞に寄稿された内容を紹介しました。

http://happyneko.jugem.jp/?eid=2501

 

(当時の)日本は、水族館のイルカショーが人気を博し、イルカ水族館の新設ラッシュが始まっている。ところが、欧米では、イルカ水族館は「閉鎖ブーム」である。イギリスでは30館ほどあった水族館はすべて閉鎖され、オーストラリアでも日本の企業が現地で経営していたイルカ水族館は閉鎖、イルカは海へ返された。アメリカ、カナダでも水族館のイルカやシャチを海へ返せという市民運動が活発化している。


野生のイルカは数千キロも遊泳し、超音波で交信、採食をする。その彼らをたかだか20〜30メートルのコンクリートの水槽に一生閉じ込めて見世物にすることが、甚だしい虐待だということは、正常な感覚を持った人なら、すぐにわかることだ。
狭い水槽では、高速で泳げず、超音波も水槽で音が反射するため使わなくなり、コミュニケーション能力や獲物探索能力も失われる。そして、プールの水は消毒薬や糞が大量に溶け込んで、これはトイレの浄化槽の中を死ぬまで泳がせるようなものだ。

イルカショーは、子どもに大変人気があり集客力があるため、お金のために水族館側はイルカショーを止めようとはしない。しかし、慢性的な過密と運動不足、汚水、反射騒音などのストレスから、水族館のイルカは短命で、野生時の3分の1にも満たないことが多い。

子どもに人気がある一方で、このような囚われのイルカの姿を見せることは、子どもに対して暗黙のうちに「相手が動物ならどのように扱ってもよい」という価値観を与えることになってしまう。これは環境教育上、好ましくない。


国際社会では、こうした反省からイルカ水族館は閉鎖ブームにつながった。
しかし日本では、地元の自然保護関係者が反対署名運動を起こし、全国から賛同の声が多く上がっても、水族館は難なく建設され開園となってしまう。

野生動物は野生のままに、という価値観が広まる中で、動物園、水族館そのものの存在が国際社会では問われている。
一時ブームになったサファリ動物園が次々と閉鎖されたように、近くわが国でも欧米と同じようにイルカ水族館の閉鎖現象が見られることになるだろう。
 

 

 

そう、書かれていました。

 


 

 

日本の現状は、今はまだ、イルカショーや動物園やサーカスや水族館が、動物への「虐待」だという認識は薄いです。

でも、徐々にではあっても、「動物たちがかわいそうだ」という意見は増えていくことでしょう。

 

藤原さんが言われているように、正常な感覚を持った人なら、すぐにわかることなのだから。

そうして、全ての動物搾取が、確実に、あらゆる分野で減っていく。そういう世の中へと、変わりつつあります。

 

 

動物園・水族館 | ねこまる | 22:11 |
閉館水族館に残された、イルカのハニー

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テレビでも報道され、話題となっている、イルカのハニー。

水族館ビジネスの犠牲です。

 

◆「閉館した犬吠埼マリンパークに残るイルカのハニーを助けて! はがきアクション

http://animals-peace.net/honey/

 

癒しの代償・生涯を奪われたイルカたち
ハンドウイルカの「ハニー」

https://arcj.org/issues/entertainment/zoo/aqua1350/

 

イルカショーと繁殖からの解放、ハニーをサンクチュアリへ

https://arcj.org/issues/entertainment/zoo/aqua1352/

 

 

https://youtu.be/n9CyNHy8gqY

 

https://youtu.be/UAU1Z9_1N3o

 

イルカのハニーは、いつ死ぬかわからないような限界状態だとも言われています。

また、46羽のフンボルトペンギンの命も危ぶまれています。

イルカとペンギンのほか、魚類や爬虫類も残されているそうです。

 

 

 

動物園や水族館にいる野生動物が、どうやってきたのか、考えてみてください。

イルカの追い込み猟で生け捕りにされたイルカが、水族館に売られています。

水族館のイルカは、イルカ猟を支える、重要な資金源となっています。

 

水族館ビジネスを終わらせましょう。

 

イルカショーは、調教ショーのこと。

サーカスと同じ。陸の動物か、海の動物か。

 

野生のイルカは、群れをつくって広い海を自由に泳ぎ回っています。

泳ぐ速さは時速40勸幣紂∪水の深さ600mという記録もあります。

超音波を出して仲間と交流し、狩りをします。

イルカは、社会生活を営む哺乳動物です。

一般的に野生のイルカは、30年以上生きると言われています。

 

しかし、自由を奪われた水族館のイルカはストレスがいっぱいです。

和歌山県「太地町立くじらの博物館」で飼われているイルカの平均寿命は、わずか4年3ヶ月です。

 

水族館の収容動物の死亡は日常的に起こっています。そのたびに動物が補充されて野生動物の命の使い捨てが続きます。
毎年更新されるイルカの命。補充されているということは、どれだけの数のイルカが死んでいるか、考えたことがあるでしょうか?

 



liberaong

 

 

 

動物園・水族館 | ねこまる | 21:39 |
和歌山県太地イルカ漁に対する公式見解〜水族館に売られるイルカにふれず

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ダイヤ和歌山県のイルカ漁に対する公式見解は、水族館に売られるイルカについて述べていない!

9月から始まっている太地のイルカ漁に、世界中で抗議が上がっています。

たしかに日本バッシングとよく言われます(そういう側面を否定できない部分はあると思います)。しかし、これはあくまでも私見ですが、海外の抗議デモは、家畜と言われる哺乳動物は食べるのに、犬肉・猫肉食には異を唱えるのと同じような感覚なのではないでしょうか。魚は食べるけど、人間とコミュニケーションがとりやすく人間側が愛情を持ちやすい素地をイルカ・クジラは持っているため、ちょうど犬や猫と同じような気持ちを抱きやすいのではないでしょうか。

☆ ☆ ☆


liberaong

和歌山県の太地町でのイルカ漁に対する公式見解があります。

それを見ると、「大量に流通、販売されているものではないが、今でも需要があり、イルカやクジラを捕獲して生計を立てている漁業者がいる。その人たちに生活を捨てろというのか」というような話になっています。はっきり「需要にこたえている」というのであれば、その需要がなくなれば、漁もなくなる、ということです。

しかし、和歌山県の公式見解では、「イルカが水族館に売られている」という話はでてきません。イルカ肉、クジラ肉といった「食文化」「食の伝統」のみ強調されています。だから、「牛や豚はどうなのだ」という切り札が出されています。

これでは、「イルカ漁業に対する」フェアな見解とはいえません。公平じゃないです。イルカが高値で世界中の水族館に売られていることを隠しているからです。

みなさんも、じっくり考えてみてください。
和歌山県の公式見解でも述べられています。
イルカだけでなく、牛や豚などの家畜にも感情や知性があり、これらすべての動物には、我々と同じく生きる権利があります。しかし、肉を食べるために、我々はこれらの動物を殺さなければなりません」と。

世界では、牛や豚などの家畜動物の苦しみを知り、それらを「食べない」と彼らの生きる権利を尊重している人たちがいます。これからもそういった人はますます増えていくことでしょう。人間と同じように苦しみを感じる動物を、食べることなどできない。それは、クジラもイルカも、同じことです。人類の意識が変わり、抵抗することに言い訳がきかなくなる時代の訪れは、誰にも止めることはできないでしょう。

◆ ◆ ◆

太地の海は今年も赤く染まった

日本の太地では毎年9月から翌年4月まで大規模なイルカ漁が行われる。イルカは銛で現場で屠殺されるが、このうち“商品価値のある”子供のイルカは全世界の水族館に約1億ウォン(約950万円)で売られる。現在では、中国やメキシコ、ロシアなど約18カ国の水族館に“太地出身”のイルカがおり、国内には蔚山(ウルサン)クジラ生態体験館など、水族館5カ所に太地出身のバンドウイルカがいる。

イルカ漁をモニタリングしているドルフィン・プロジェクトは、3日目の9月5日まで傷を負った子供のイルカ1頭を含め、計21頭ものクジラが死んだと明らかにした。入り江の浅い海で屠殺が行われる一方、コビレバンドウ3頭は生きたまま捕獲されたと伝えた。このコビレゴンドウらは水族館の展示・公演用に販売される。その後、残りのコビレゴンドウ20頭は海にかえされた。

日本の太地町のイルカ漁は毎年9月から始まって翌年4月まで続く。2015年5月、日本動物園水族館協会(JAZA)は太地で捕獲されたイルカの水族館への搬入を中止すると宣言した。しかし、太地漁民たちは彼らの伝統であるイルカ漁を止めないという立場だ。また、日本の一部の水族館も最近、太地で捕獲されたイルカを購入するため、次々と動物園水族館協会を脱退した。


◆ ◆ ◆

太地町でのイルカ漁業に対する和歌山県の公式見解
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071500/iruka/index.html




 

動物園・水族館 | ねこまる | 15:44 |
マサヒロ〜奇跡のニワトリ〜危機一髪、エサにならず

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大阪・天王寺動物園には、縁起の良い存在の鶏がいるとか。
そして、「奇跡のニワトリ」と言われる由縁とは?

朝日新聞(2017.8.9)に載っていた内容をご紹介します。
↓  ↓  ↓

どこにでもいそうなニワトリが、その強運から「奇跡のニワトリ」と呼ばれる。

2015年、タヌキやアライグマの餌として園に来た。
しかし、人口孵化したマガモのヒナに餌の食べかたを教える先生役に抜擢され、餌にならず、生き延びた。その後、園内にいイタチが出没。イタチに飼育していた鳥が食べられてしまい、イタチ捕獲用のおとりに抜擢され、3日間檻の中にいた。だが、その間、イタチが現れず、またまた生き延びた。そんな幸運に4回恵まれた。

それからは、園内のゾウ舎などのバックヤードにいる。昼と夕は、飼育員の手のすいた時に、園内を一緒に散歩する。現在、2歳。

本来なら、鶏は10〜15年、生きる。
園では、「長生きして、さらに縁起の良い存在になって」と話す。

〜新聞内容 ここまで


************

奇跡とよばれる、強運の持ち主、マサヒロ。

オトリになり3日間檻の中にいた時、どんな気持ちでそこにいたのでしょう。
動物の命は、生かされるも、殺されるのも、関わる人間次第です。
また、どんな立場に置かされるのかも、人間次第です。

本来なら10〜15年生きられるのに、人間の食用に大量生産されている鶏は、40〜50日の命です。鶏に限らず、豚も牛も、半年〜わずか2〜3年の命。長くて5年生きる牛がいるかどうか。雄の子牛に限っては、半年です。




もしも願いが叶うなら…
奇跡とよんで、その命を生かすなら、すべての生きものに、どうか奇跡を、よんでほしい…。


動物園・水族館 | ねこまる | 10:28 |
日本でイルカ水族館「閉鎖ブーム」は、いつ訪れるのか

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https://www.facebook.com/liberaong

 


藤原英司さんが、毎日新聞に寄稿された記事があります。
何年も前ですが、地球生物会議 ALIVEでパネル展をしていた頃、会員の方から頂いた新聞記事のコピーです。

 

新聞の「私見/直言」のコーナーには、、藤原さんの率直な意見と言葉が載っています。

 


以下、内容からのまとめ
↓  ↓  ↓

(当時の)日本は、水族館のイルカショーが人気を博し、イルカ水族館の新設ラッシュが始まっている。ところが、欧米では、イルカ水族館は「閉鎖ブーム」である。イギリスでは30館ほどあった水族館はすべて閉鎖され、オーストラリアでも日本の企業が現地で経営していたイルカ水族館は閉鎖、イルカは海へ返された。アメリカ、カナダでも水族館のイルカやシャチを海へ返せという市民運動が活発化している。

野生のイルカは数千キロも遊泳し、超音波で交信、採食をする。その彼らをたかだか20〜30メートルのコンクリートの水槽に一生閉じ込めて見世物にすることが、甚だしい虐待だということは、正常な感覚を持った人なら、すぐにわかることだ。
狭い水槽では、高速で泳げず、超音波も水槽で音が反射するため使わなくなり、コミュニケーション能力や獲物探索能力も失われる。そして、プールの水は消毒薬や糞が大量に溶け込んで、これはトイレの浄化槽の中を死ぬまで泳がせるようなものだ。

イルカショーは、子どもに大変人気があり集客力があるため、お金のために水族館側はイルカショーを止めようとはしない。しかし、慢性的な過密と運動不足、汚水、反射騒音などのストレスから、水族館のイルカは短命で、野生時の3分の1にも満たないことが多い。

子どもに人気がある一方で、このような囚われのイルカの姿を見せることは、子どもに対して暗黙のうちに「相手が動物ならどのように扱ってもよい」という価値観を与えることになってしまう。これは環境教育上、好ましくない。

国際社会では、こうした反省からイルカ水族館は閉鎖ブームにつながった。
しかし日本では、地元の自然保護関係者が反対署名運動を起こし、全国から賛同の声が多く上がっても、水族館は難なく建設され開園となってしまう。

野生動物は野生のままに、という価値観が広まる中で、動物園、水族館そのものの存在が国際社会では問われている。
一時ブームになったサファリ動物園が次々と閉鎖されたように、近くわが国でも欧米と同じようにイルカ水族館の閉鎖現象が見られることになるだろう。
 

 


*********





水族館が支持される理由は、簡単にイルカに会えるからでしょう(これは、動物園のゾウなども同じ)。人は、イルカを見たい。会いたい。だからイルカを人間のいる陸上へ連れてこよう。監禁しよう。イルカは人間の欲望の犠牲になっています。

本来、イルカが見たいのならイルカがいる場所へ(※イルカの邪魔をしないように)人間が出向くことです。しかし、海外などに出向くとお金もかかるから、お金をたくさん持っている人じゃないと叶いません。また、イルカウォッチングといっても、必ずイルカに会えるとは限りません。
水族館(動物園)は、人間が見たいという要求に、必ず応えてくれます。

ただ、イルカをこの目で見たいからといって、イルカ本来の習性を無視して、狭い水族館に閉じ込めておくことがいいことなのでしょうか。

水族館の収容動物の死亡は日常的に起こっています。そのたびに動物が補充されて野生動物の命の使い捨てが続きます。
毎年更新されるイルカの命。補充されているということは、どれだけの数のイルカが死んでいるか、考えたことがあるでしょうか?

 




https://www.facebook.com/liberaong

欧米では、1970年前後から、動物の権利運動が活発に起こっています。こうした「動物の権利・解放」運動は、信じられないかもしれません。でも、ただ「知らなかった」だけなのです。人々が注目する話題しか報道しないメディアからの情報だけが全てでは、大切なことを養う目を失います。

それを、ピーター・シンガーの『動物の権利』ではデクスター・L・ケイトが「日本人と西洋人のあいだの哲学的ギャップ」と表しています。隠岐の島でイルカを解放し漁民に訴えられ、日本の裁判で有罪判決を受けた「隠岐のイルカ騒動」の詳細が、この本に書かれてあります。

「海の兄弟姉妹が苦しんでいるのを目撃して、彼らを助けようとした。私にはほんとうに選択の余地はなかった」と話すデクスター・L・ケイトは「イルカ殺戮の代替案をみつけることに関心を抱き」イルカ殺戮が起こらないよう努力し大きな希望を持っていました。しかしそれが叶わず、800頭〜1000頭のイルカが入り江にいて、槍で突かれ血を吹き出す光景を目の当たりにしてしまったのです。

藤原さんがおそらく何十年も前に予言していた「近い将来、イルカ水族館の閉鎖続出」は、日本ではまだまだ達成されそうにもありません。しかし、動物のために闘う人びとが新しい地平を切り開きつつあることは、世界の潮流であり確かなことだと希望を持っています。

 

 

 

 

 

 

動物園・水族館 | ねこまる | 08:31 |
「ゾウのはな子」初のドキュメンタリー映画

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http://www.dailymail.co.uk/news/

ダイヤ「ゾウのはな子」初映画化で動物園の問題提起へ

井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)で人気者だったアジアゾウのはな子を取りあげたドキュメンタリー映画が、8月2日に東京・杉並の東京・杉並の「座・高円寺2」で初上映されました。同園に通い、はな子を撮影してきた動物ジャーナリストの佐藤栄記監督が、初公開の貴重映像とともにはな子の一生と知られざる真実に迫るドキュメンタリー映画です。

「はな子さんからのメッセージ〜こどくな象と白い鮭の一生〜」

ゾウのはな子は、1949年にタイから寄贈されると“戦後復興のシンボル”として親しまれましたが、人を踏みつけて死なせてしまい、「殺人ゾウ」と呼ばれ、鎖でつながれ閉じ込められた日々を送りました。死ぬ1年前には、はな子の姿が外国人観光客によって「劣悪な環境下のかわいそうなゾウ」としてSNSで拡散されたことが話題となりました。

同作のほか、東京の失われゆく自然の中、もがき生きる希少生物らを定点観察した昨年公開の映画「PHANTOM PARADISE」も同時上映されています。




ずっとひとりぼっちで、長い年月をコンクリートの上で過ごしたはな子。

実は、この檻(運動場)は雨水がたまらないように、床が斜めに作られていたそうです。そこでずっと、61年もの間、4本脚で踏ん張っていたのです。死亡解剖の結果、前右脚が関節炎だったといいます。

佐藤監督は「(同園に)動物園のあり方について問題提起する形は避けられないと話したところ、責任者は『どうこう言う立場にないので好きに編集してください』と言ってくれた。同園は、広大なチューリッヒ動物園と航空写真で比較して、はな子さんのオリがどれほど狭かったかも検証している。動物園も昔とは変わってきているし、人間とその他の動物の共存共栄がもっと良い方向に向かうと確信した」といっています。

はな子が多くの人に愛されていたのは、テレビなどの報道で知っています。でもそれは、人間の独りよがりな愛し方ではなかったでしょうか。当のはな子がどんな気持ちでそこに居たのか、考えたことはあるでしょうか。




「もう二度と、これからは決して、動物たちを檻に閉じ込め見世物にする牢獄は作らない」
そういう思いを、多くの人と共有できることを願っています。
そして、動物を消費したり、苦しめたりすることのない生活を心掛けること。人類が、もうこれ以上、誰かの苦しみの上に成り立つ生活を続けることのないようにと願っています。

 

動物園・水族館 | ねこまる | 21:54 |
鼻当たり頭強打 象飼育員が死亡 アドベンチャーワールド

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https://www.facebook.com/indefenseofanimals/

象の鼻に当たり飼育員死亡 アドベンチャーワールド
2017年3月12日19時31分

12日午前9時15分ごろ、和歌山県白浜町の観光施設「アドベンチャーワールド」で、タイ国籍の飼育員ウィチャイ・マディさん(37)に象の振り回した鼻が当たり、おりの柵などで頭を強く打って、約1時間後に搬送先の病院で死亡した。死因は脳挫傷だった。県警は安全管理に問題がなかったか調べている。

県警白浜署によると、象はメスのアジア象「ラリー」(40歳、3・5トン)で、ウィチャイさんはもう1人の男性飼育員(53)と一緒に象の体を洗っていたという。施設によると、現場は象2頭を飼育する「ゾウふれあい広場」のおり(縦19メートル、幅6メートル、高さ3メートル)の中。2人は体を横たえたラリーに水をかけてブラシで洗っていたが、ラリーが急に立ってウィチャイさんに鼻を当て、金属製のおりの柱(直径約15センチ)に押しつけたという。開園前で来園客はいなかった。

ラリーは1978年の開園当初から飼育されてきた。ウィチャイさんはタイで象の飼育の実績を積み、2015年から施設で働いていた。ラリーが客の手から鼻でバナナを受け取る「おやつタイム」や、来園客を背中に乗せるもう1頭の「エレファントライド」は当面休止する。施設の今津孝二園長は「亡くなった方や遺族におわびし、原因を再確認して安全対策を徹底したい」と話した。

アドベンチャーワールドはジャイアントパンダの繁殖で知られ、ほかにもイルカやホッキョクグマ、ライオンなど多くの動物を飼育、展示。乗り物などの遊具設備もあるテーマパーク。昨年11月には観覧車のゴンドラの電気設備から出火する火災があった。


 【転載 ここまで】






ダイヤ 感情を無視することは不可能だ

調教師など、動物相手に仕事をしている人々にとって、動物に感情があるのは当然の事実である。たとえばゾウを扱う人間にいわせるなら、相手の「気分」を無視すれば、それこそ命取りになりかねない。イギリスの哲学者メアリー・ミッジリーはいみじくもこう語っている―

ゾウ使いたちがゾウについて、いろいろと思いちがいをしているのはたしかかもしれない。ゾウを「擬人化」してしまっている―行動の一部を、適切ではない人間のそれにあてはめ、誤解しているのである。けれども、もし日々の基本的な感情―相手のゾウの喜びや困惑、恐れ、興奮、疲れ、悲しみ、疑念、怒りなどを読み誤っていたら、職を失うばかりか、命をも失うことになりかねないだろう。


 J・M・マッソン S・マッカーシー著 『ゾウがすすり泣くとき〜動物たちの豊かな感情世界』より






動物園の動物が、もともと何処に生息し、どうやって暮らしていたのか、何故今、ここにいるのか考えてみたことがあるでしょうか?

人間だけでなく、生き物にとって幸せなのは、誰にも支配されず、自然の状態で自由に暮らすことです。
動物園や水族館の動物は、どこかで捕えられた動物もしくはそれらの子孫です。野生であれば、1日数十〜数百キロ歩いたり泳いだりする生き物を、数メートル四方の檻に入れれば、動物たちにとって、それは牢屋・監獄です。

これ以上、動物の生態や感情を無視した飼育を続けるなら、動物たちにとっても地獄であるばかりか、事故を招く結果となり、人間と動物にとっては、悲劇でしかありません。

 

動物園・水族館 | ねこまる | 08:59 |
動物園のカバ、劣悪飼育で死亡か?

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動物園のカバ、死因は劣悪な飼育方法か エルサルバドル
AFP=時事 3/4(土) 9:08配信


エルサルバドルの首都サンサルバドルにある国立動物園でカバのグスタビートに付き添う獣医師ら。グスタビートはこの数時間後に死んだ

【AFP=時事】中米エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)にある国立動物園で飼育されていたカバが何者かに激しい暴行を受け、刺し傷が原因で死んだとされていた事件で、検視の結果、死因は暴行ではなく劣悪な飼育方法だった可能性が浮上した。

同動物園で飼育されていた15歳の雄のカバ「グスタビート(Gustavito)」は、先月26日に数日間苦しんだ後に死んだ。動物園からの情報に基づいてエルサルバドル政府は何者かが先月22日にカバを殴ったり刺したりしたためグスタビートが内出血を起こしたと発表していた。事件はエルサルバドル国民に強い衝撃と嫌悪感を与え、国際的にも大きく報道された。

しかし検察当局の2日の発表によると、検視の結果グスタビートの厚さ約2.5センチの表皮に刺し傷は発見されず、死因は急性の肺出血だった可能性が高くなったという。

シルビア・エレナ・レガラド(Silvia Elena Regalado)文化相は暴行の可能性は否定せず、そのストレスで死亡したとも考えられると述べた。しかし文化省の労組は、グスタビートは死亡する17日前から病気だったと指摘し、当局が適切な措置を取らなかったと主張している。

環境団体UNESの会長は当初発表されたカバ襲撃の説明は信じがたい内容だったと述べて政府に真実の公表を求めた一方、資金不足などで不安定な状態にある同動物園には改革と一層の支援が必要だと指摘し、今回の事件を受けて一部で上がっている閉園を求める声には反対する姿勢を示した。【翻訳編集】 AFPBB News






ダイヤ【娯楽】動物園ってどんなとこ?

動物園の主要な目的として、娯楽、科学研究、教育が挙げられますが、これらはどれも基本的に人間中心的なものです。娯楽は人間のためであり、野生動物に著しい苦しみやその他の危害を及ぼすことを正当化できるものではありません。
また、動物園の質はまちまちであり、見世物にされている動物を見る見物人がおよそ野生動物を尊重できないような状態になっています。かれらは退屈し、運動不足で、身体的、心的な能力を発揮する機会もまったくありません。
今回のように何か事件が起こっても、殺されたり虐待を受けた当の動物たちは人間に訴えることもできず、人間側に都合よく物事を変えられ、真相は闇に葬られます。

動物園が動物への軽視を奨励する場所になってはいないでしょうか。
動物の道徳的地位や道徳的権利は、人間のものさしによっていかようにも変化します。私たち人間は、あらゆる生命との一体性の感覚と、苦しみを感じるあらゆる存在への共感を育むことを学ばなければなりません。


●参考文献:デヴィッド・ドゥグラツィア『動物の権利』

 

動物園・水族館 | ねこまる | 20:26 |
英動物園、4年間で約500匹死ぬ 閉鎖の危機も

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英動物園、4年間で約500匹死ぬ 飼育スペース不足で安楽死も
AFP=時事 3/2(木) 16:32配信


英イングランドのチェスター動物園で飼育されているキリン

【AFP=時事】英国で、4年間に500匹近い動物を死なせた動物園が閉鎖の危機に直面している。1日に発表された報告書から、動物たちの死の背景に栄養不足や過密状態での飼育、低体温などがあったことが分かった。

調査チームの報告書によると、問題があったとされるのはイングランド(England)北西部カンブリア(Cumbria)州にあるサウスレークス・サファリ動物園(South Lakes Safari Zoo)。過去4年間に486匹の動物が死んでおり、責任の大半は所有者のデービッド・ジル(David Gill)氏にあるという。

報告書は、動物園の環境を「ぞっとする」と表現。獣医師による健康管理状況や、清潔度、害虫駆除の水準が非常に低く、十分な餌も与えていないなどの問題点を指摘した上で、ジル氏を動物福祉法違反で訴追するべきだと結論付けている。

この動物園では昨年、1600匹以上の動物を飼育していたが、うち123匹が死んだ。その中には倒れた翌日に安楽死させられたキリンも含まれるが、解剖結果からは栄養不足の疑いが指摘されている。

また、ライオンの赤ちゃん6匹も安楽死させられたが、その理由は、十分な飼育スペースが確保できないというものだったという。報告書には6匹とも「健康で、悪いところは何もなかった」と記されている。

調査に応じた飼育員たちは、動物たちの死骸を処分したことを知らされた際、一切口外しないよう言われていたと証言している。

サウスレークス・サファリ動物園では2013年に女性飼育員がスマトラトラに襲われて死亡する事件が起きており、動物園側に昨年6月、健康・安全面の対策を怠ったとして25万5000ポンド(約3500万円)の罰金刑が言い渡されていた。【翻訳編集】 AFPBB News
 






ダイヤ【娯楽】動物園ってどんなとこ?

自然界からむりやり連れてこられる野生動物や珍しい動物たち。
本来なら、何百キロと移動する動物も、家族との絆が強く社会性の高い動物も、捕獲され、家族や仲間と引き離され、異国の地に連れてこられ、狭い檻に拘束されています。
動物園では、こうした動物は見世物にされています。

商売の道具としての価値が最優先される、野生動物たち。
娯楽としての収益に頼るような場所で飼育することは、野生動物の生命を軽視し、苦しめることにつながります。



 

動物園・水族館 | ねこまる | 10:24 |
チュジニアの動物園、ワニが石投げつけられ死ぬ

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動物園のワニ、来園者に石投げつけられ死ぬ チュニジア
AFP=時事 3/2(木) 20:02配信



【AFP=時事】チュニジアの首都チュニス(Tunis)の動物園で、来園者の一団が大きな石などをワニに投げつけ、死なせていたことがわかった。地元当局が1日明らかにし、「残虐な行為」と強く非難した。

同市当局によると、ワニが死んだのはチュニスにあるベルベデーレ動物園(Belvedere Zoo)で、フェイスブック(Facebook)には血だらけのワニの頭部の画像が投稿された。ワニの頭部のそばには血が付着した舗装用の敷石とみられるもののほかに、大きな石が写っている。

当局は「来園者の一団がワニの頭部めがけて石を投げつけ、ワニは内出血により死んだ」と述べ、この振る舞いを「残忍な行為」と非難した。

同動物園のアモル・エンネイフェル(Amor Ennaifer)獣医師はAFPに対し、ワニは2つの大きな石をぶつけられて死んだと話し、園内には注意書きがあり警備員もいるが、特に学校の休みの期間などは、対策として十分ではないとの見解を示した。

エンネイフェル氏は「園内には150種類以上の動物たちがいる。すべての柵の前に警備員を置くのは無理だ」と語り、「動物たちを大事にすることの必要性にみんな気付くべきだ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
 






ダイヤ【娯楽】動物園に行く前に、ちょっと考えてみよう

野生の動物にとって、人に見つめられることは襲われることと同じです。ところが動物園では人目をさけて隠れる場所がどこにもありません。動物にもプライバシーが必要なのです。

動物園、水族館で、一生狭い場所で仲間もなく人目にさらされる動物たちの苦しみを考えましょう。そして、気になることがあれば動物たちに代わって園に改善を求めましょう。

 

動物園・水族館 | ねこまる | 16:59 |
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