マサヒロ〜奇跡のニワトリ〜危機一髪、エサにならず

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大阪・天王寺動物園には、縁起の良い存在の鶏がいるとか。
そして、「奇跡のニワトリ」と言われる由縁とは?

朝日新聞(2017.8.9)に載っていた内容をご紹介します。
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どこにでもいそうなニワトリが、その強運から「奇跡のニワトリ」と呼ばれる。

2015年、タヌキやアライグマの餌として園に来た。
しかし、人口孵化したマガモのヒナに餌の食べかたを教える先生役に抜擢され、餌にならず、生き延びた。その後、園内にいイタチが出没。イタチに飼育していた鳥が食べられてしまい、イタチ捕獲用のおとりに抜擢され、3日間檻の中にいた。だが、その間、イタチが現れず、またまた生き延びた。そんな幸運に4回恵まれた。

それからは、園内のゾウ舎などのバックヤードにいる。昼と夕は、飼育員の手のすいた時に、園内を一緒に散歩する。現在、2歳。

本来なら、鶏は10〜15年、生きる。
園では、「長生きして、さらに縁起の良い存在になって」と話す。

〜新聞内容 ここまで


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奇跡とよばれる、強運の持ち主、マサヒロ。

オトリになり3日間檻の中にいた時、どんな気持ちでそこにいたのでしょう。
動物の命は、生かされるも、殺されるのも、関わる人間次第です。
また、どんな立場に置かされるのかも、人間次第です。

本来なら10〜15年生きられるのに、人間の食用に大量生産されている鶏は、40〜50日の命です。鶏に限らず、豚も牛も、半年〜わずか2〜3年の命。長くて5年生きる牛がいるかどうか。雄の子牛に限っては、半年です。




もしも願いが叶うなら…
奇跡とよんで、その命を生かすなら、すべての生きものに、どうか奇跡を、よんでほしい…。


鼻当たり頭強打 象飼育員が死亡 アドベンチャーワールド

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象の鼻に当たり飼育員死亡 アドベンチャーワールド
2017年3月12日19時31分

12日午前9時15分ごろ、和歌山県白浜町の観光施設「アドベンチャーワールド」で、タイ国籍の飼育員ウィチャイ・マディさん(37)に象の振り回した鼻が当たり、おりの柵などで頭を強く打って、約1時間後に搬送先の病院で死亡した。死因は脳挫傷だった。県警は安全管理に問題がなかったか調べている。

県警白浜署によると、象はメスのアジア象「ラリー」(40歳、3・5トン)で、ウィチャイさんはもう1人の男性飼育員(53)と一緒に象の体を洗っていたという。施設によると、現場は象2頭を飼育する「ゾウふれあい広場」のおり(縦19メートル、幅6メートル、高さ3メートル)の中。2人は体を横たえたラリーに水をかけてブラシで洗っていたが、ラリーが急に立ってウィチャイさんに鼻を当て、金属製のおりの柱(直径約15センチ)に押しつけたという。開園前で来園客はいなかった。

ラリーは1978年の開園当初から飼育されてきた。ウィチャイさんはタイで象の飼育の実績を積み、2015年から施設で働いていた。ラリーが客の手から鼻でバナナを受け取る「おやつタイム」や、来園客を背中に乗せるもう1頭の「エレファントライド」は当面休止する。施設の今津孝二園長は「亡くなった方や遺族におわびし、原因を再確認して安全対策を徹底したい」と話した。

アドベンチャーワールドはジャイアントパンダの繁殖で知られ、ほかにもイルカやホッキョクグマ、ライオンなど多くの動物を飼育、展示。乗り物などの遊具設備もあるテーマパーク。昨年11月には観覧車のゴンドラの電気設備から出火する火災があった。


 【転載 ここまで】 






ダイヤ 感情を無視することは不可能だ

調教師など、動物相手に仕事をしている人々にとって、動物に感情があるのは当然の事実である。たとえばゾウを扱う人間にいわせるなら、相手の「気分」を無視すれば、それこそ命取りになりかねない。イギリスの哲学者メアリー・ミッジリーはいみじくもこう語っている―

ゾウ使いたちがゾウについて、いろいろと思いちがいをしているのはたしかかもしれない。ゾウを「擬人化」してしまっている―行動の一部を、適切ではない人間のそれにあてはめ、誤解しているのである。けれども、もし日々の基本的な感情―相手のゾウの喜びや困惑、恐れ、興奮、疲れ、悲しみ、疑念、怒りなどを読み誤っていたら、職を失うばかりか、命をも失うことになりかねないだろう。


 J・M・マッソン S・マッカーシー著 『ゾウがすすり泣くとき〜動物たちの豊かな感情世界』より






動物園の動物が、もともと何処に生息し、どうやって暮らしていたのか、何故今、ここにいるのか考えてみたことがあるでしょうか?

人間だけでなく、生き物にとって幸せなのは、誰にも支配されず、自然の状態で自由に暮らすことです。
動物園や水族館の動物は、どこかで捕えられた動物もしくはそれらの子孫です。野生であれば、1日数十〜数百キロ歩いたり泳いだりする生き物を、数メートル四方の檻に入れれば、動物たちにとって、それは牢屋・監獄です。

これ以上、動物の生態や感情を無視した飼育を続けるなら、動物たちにとっても地獄であるばかりか、事故を招く結果となり、人間と動物にとっては、悲劇でしかありません。 


動物園のカバ、劣悪飼育で死亡か?

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動物園のカバ、死因は劣悪な飼育方法か エルサルバドル
AFP=時事 3/4(土) 9:08配信



エルサルバドルの首都サンサルバドルにある国立動物園でカバのグスタビートに付き添う獣医師ら。グスタビートはこの数時間後に死んだ(2017年2月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】中米エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)にある国立動物園で飼育されていたカバが何者かに激しい暴行を受け、刺し傷が原因で死んだとされていた事件で、検視の結果、死因は暴行ではなく劣悪な飼育方法だった可能性が浮上した。

【関連写真】グスタビートの飼育エリア

 同動物園で飼育されていた15歳の雄のカバ「グスタビート(Gustavito)」は、先月26日に数日間苦しんだ後に死んだ。動物園からの情報に基づいてエルサルバドル政府は何者かが先月22日にカバを殴ったり刺したりしたためグスタビートが内出血を起こしたと発表していた。事件はエルサルバドル国民に強い衝撃と嫌悪感を与え、国際的にも大きく報道された。

 しかし検察当局の2日の発表によると、検視の結果グスタビートの厚さ約2.5センチの表皮に刺し傷は発見されず、死因は急性の肺出血だった可能性が高くなったという。

 シルビア・エレナ・レガラド(Silvia Elena Regalado)文化相は暴行の可能性は否定せず、そのストレスで死亡したとも考えられると述べた。しかし文化省の労組は、グスタビートは死亡する17日前から病気だったと指摘し、当局が適切な措置を取らなかったと主張している。

 環境団体UNESの会長は当初発表されたカバ襲撃の説明は信じがたい内容だったと述べて政府に真実の公表を求めた一方、資金不足などで不安定な状態にある同動物園には改革と一層の支援が必要だと指摘し、今回の事件を受けて一部で上がっている閉園を求める声には反対する姿勢を示した。【翻訳編集】 AFPBB News


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ダイヤ【娯楽】動物園ってどんなとこ?

動物園の主要な目的として、娯楽、科学研究、教育が挙げられますが、これらはどれも基本的に人間中心的なものです。娯楽は人間のためであり、野生動物に著しい苦しみやその他の危害を及ぼすことを正当化できるものではありません。
また、動物園の質はまちまちであり、見世物にされている動物を見る見物人がおよそ野生動物を尊重できないような状態になっています。かれらは退屈し、運動不足で、身体的、心的な能力を発揮する機会もまったくありません。
今回のように何か事件が起こっても、殺されたり虐待を受けた当の動物たちは人間に訴えることもできず、人間側に都合よく物事を変えられ、真相は闇に葬られます。

動物園が動物への軽視を奨励する場所になってはいないでしょうか。
動物の道徳的地位や道徳的権利は、人間のものさしによっていかようにも変化します。私たち人間は、あらゆる生命との一体性の感覚と、苦しみを感じるあらゆる存在への共感を育むことを学ばなければなりません。


●参考文献:デヴィッド・ドゥグラツィア『動物の権利』


英動物園、4年間で約500匹死ぬ 閉鎖の危機も

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英動物園、4年間で約500匹死ぬ 飼育スペース不足で安楽死も
AFP=時事 3/2(木) 16:32配信


英イングランドのチェスター動物園で飼育されているキリン(2017年1月19日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英国で、4年間に500匹近い動物を死なせた動物園が閉鎖の危機に直面している。1日に発表された報告書から、動物たちの死の背景に栄養不足や過密状態での飼育、低体温などがあったことが分かった。

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調査チームの報告書によると、問題があったとされるのはイングランド(England)北西部カンブリア(Cumbria)州にあるサウスレークス・サファリ動物園(South Lakes Safari Zoo)。過去4年間に486匹の動物が死んでおり、責任の大半は所有者のデービッド・ジル(David Gill)氏にあるという。

報告書は、動物園の環境を「ぞっとする」と表現。獣医師による健康管理状況や、清潔度、害虫駆除の水準が非常に低く、十分な餌も与えていないなどの問題点を指摘した上で、ジル氏を動物福祉法違反で訴追するべきだと結論付けている。

この動物園では昨年、1600匹以上の動物を飼育していたが、うち123匹が死んだ。その中には倒れた翌日に安楽死させられたキリンも含まれるが、解剖結果からは栄養不足の疑いが指摘されている。

また、ライオンの赤ちゃん6匹も安楽死させられたが、その理由は、十分な飼育スペースが確保できないというものだったという。報告書には6匹とも「健康で、悪いところは何もなかった」と記されている。

調査に応じた飼育員たちは、動物たちの死骸を処分したことを知らされた際、一切口外しないよう言われていたと証言している。

サウスレークス・サファリ動物園では2013年に女性飼育員がスマトラトラに襲われて死亡する事件が起きており、動物園側に昨年6月、健康・安全面の対策を怠ったとして25万5000ポンド(約3500万円)の罰金刑が言い渡されていた。【翻訳編集】 AFPBB News


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ダイヤ【娯楽】動物園ってどんなとこ?

自然界からむりやり連れてこられる野生動物や珍しい動物たち。
本来なら、何百キロと移動する動物も、家族との絆が強く社会性の高い動物も、捕獲され、家族や仲間と引き離され、異国の地に連れてこられ、狭い檻に拘束されています。
動物園では、こうした動物は見世物にされています。

商売の道具としての価値が最優先される、野生動物たち。
娯楽としての収益に頼るような場所で飼育することは、野生動物の生命を軽視し、苦しめることにつながります。


チュジニアの動物園、ワニが石投げつけられ死ぬ

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動物園のワニ、来園者に石投げつけられ死ぬ チュニジア
AFP=時事 3/2(木) 20:02配信


チュニジア・ジェルバ島の動物園で飼育されているワニ(2007年5月6日撮影、本文とは関係ありません)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】チュニジアの首都チュニス(Tunis)の動物園で、来園者の一団が大きな石などをワニに投げつけ、死なせていたことがわかった。地元当局が1日明らかにし、「残虐な行為」と強く非難した。

戦場の動物園、イラク・モスルに取り残された動物たち

同市当局によると、ワニが死んだのはチュニスにあるベルベデーレ動物園(Belvedere Zoo)で、フェイスブック(Facebook)には血だらけのワニの頭部の画像が投稿された。ワニの頭部のそばには血が付着した舗装用の敷石とみられるもののほかに、大きな石が写っている。

当局は「来園者の一団がワニの頭部めがけて石を投げつけ、ワニは内出血により死んだ」と述べ、この振る舞いを「残忍な行為」と非難した。

同動物園のアモル・エンネイフェル(Amor Ennaifer)獣医師はAFPに対し、ワニは2つの大きな石をぶつけられて死んだと話し、園内には注意書きがあり警備員もいるが、特に学校の休みの期間などは、対策として十分ではないとの見解を示した。

エンネイフェル氏は「園内には150種類以上の動物たちがいる。すべての柵の前に警備員を置くのは無理だ」と語り、「動物たちを大事にすることの必要性にみんな気付くべきだ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

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【転載 ここまで】 





ダイヤ【娯楽】動物園に行く前に、ちょっと考えてみよう

野生の動物にとって、人に見つめられることは襲われることと同じです。ところが動物園では人目をさけて隠れる場所がどこにもありません。動物にもプライバシーが必要なのです。

動物園、水族館で、一生狭い場所で仲間もなく人目にさらされる動物たちの苦しみを考えましょう。そして、気になることがあれば動物たちに代わって園に改善を求めましょう。