<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
愛護動物、ペット愛玩動物、との違いとは?
JUGEMテーマ:ペット



<どうぶつネットにゅーすより>

どうぶつネットにゅーす2015.12.14日号 vol. 111 
※このメルマガ は「ブログ・アニマルウエルフェア連絡会」と連動しています。http://awn.awn.sub.jp/

=========================
愛護動物、そして、ペット愛玩動物、との違いとは?
=========================

【役所は法の執行官であり、法にないことは行えず、法を行わないと不作為として非難されると】いう前提のもとです。(以下法令などの名称は略称や通称が混じります。)

動物愛護法に災害時動物対策が組み込まれたことなどもうけて、災害基本法による地域防災計画などにペット動物救済を取り入れる自治体が増えました。従来の仕組みでは法令などに動物救済がなかったので、国や自治体の緊急災害対策本部の事務として動物を助けられないため、政府系といわれる民間団体などが国などの組織と紛らわしい、同動物救援本部を立ち上げていました。余談ですが、この組織に国民から集まった数億円を超える動物義援金の運用に不適切があったなどとして、当初本部のおかれていた政府系の動物愛護協会から、やはり政府系列といわれる他の組織に、使い切れなかった義援金とともに本部が移っています。
多くの緊急災害時に、自治体などの動物救援の仕組みが機能するまで、数ヶ月もかかることがあり、その間に救いを待つ動物たちは民間の市民ボランティアなどに保護されています。

【動物愛護法の愛護動物と、愛玩動物、つまりペットとの大きな違い】を、法を執行する役人が思い違いしている事態にたびたび遭遇します。例えば、動物愛護法には犬猫を含む11種類の動物と、それ以外に人に飼育される動物も「愛護動物」として決められています。犬猫など11種の動物は人に飼育されているいないに関わらず、同法に決められた愛護動物です。
多くの役人や政府系の大規模動物関連組織などは、飼育されている動物と飼育されていない動物をくくり分けすることが普通です。愛玩動物=ペットは人に飼育される動物である、と一般的に解説されています。野良猫や野良犬は愛護動物のため、一部の役所などが対策の対象とする、人に飼育されるペット動物とくくり分けされてしまいます。担当する役人の考え方などにより、飼育されるペット動物と、所有者等の分からない愛護動物の対応方法が線引きされる事態が起こります。
災害時動物救済対策の地域防災計画に、自治体が設定する避難所には「ペットとの同伴避難」などと決められ、救援対象は人に飼育されている動物であり、放置放浪し飼育者の判明が困難な愛護動物は、法の対象範囲を超えているとする解釈が成り立ち、救済が見送られる事態も起こりました。一義的に「動物」または「愛護動物」の記述で、役所の事務や措置要項などに組み入れる自治体は極めて稀であることから、飼育者の判明しない犬猫の保護や救済を、役所が積極的にできない理由となっています。

狂犬病予防法により、法律上は生後90日を過ぎたら原則として全頭登録されなければならないため、飼育者の分からない犬はいないことになっていますが、法の執行不作為?などのため登録からもれた犬の遺棄や、災害時に放浪する犬が適切な法の執行をうけられないことも日常的です。
愛護動物であり飼育者のいない野良猫についても、近年の地域猫対策を進める行政の措置要項などに、同対策の主体となる地域住民やボランティアなどに対して、役所がペット動物と同じような「飼育者としての管理」を求める場合があり、同対策が立ちいかない自治体も多数です。

飼育者のいるペット動物の他にも、さまざまな事態を考えようと「野良猫法学会」ができました。今はファイスブックからの情報授受に限られますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。同会への連名を募っておりますので、同フェイスブックからのご連絡をお願い申し上げます。
https://www.facebook.com/norahogakkai/

======================

【転載 ここまで】


*********

震災では、この先の見通しも立たずに奮闘している小さな動物愛護・保護団体などに寄付などの救済・支援金が回らないなど、真に支援が必要なところが立ちいかなくなる事態を招きました。

必要なところに必要な支援が届かない、何のための支援かわからないような状況を作ってしまわないように、普段から支援したいところの下調べをするなど、被災地の動物を支援したい人たちが「待ったなしの現実」にちゃんと対応できる体制を各自で築いていくことの重要性が浮き彫りとなりました。

災害時の動物救援体制を作るのは、普段からの備え(支援態勢)ができている個人の集合なのではないかと痛感した福島の震災でした。


 
どうぶつネットにゅーす・THEペット法塾より / 2015.12.14 Monday 23:12 | 
「どうぶつネットにゅーす」より犧匈欧老り返す
JUGEMテーマ:ペット

災害は繰り返す

東日本大震災・福島原子力災害 心よりお見舞い申し上げます。

 前回号からほぼ2ヶ月過ぎましたが「緊急災害時動物救援本部(以下、救援本部)」直轄の公営仮設シェルターは未だ設置されていません。同本部構成員の日本獣医師会とは異なる、各県や市の主に獣医師会などと該当行政所管などがそれぞれ名称も別個に、動物救済や救援の仕組みを行っているに過ぎません。

 被災動物を救援するための根拠法令があいまいなので、国や自治体が積極的に動きにくい事態の解消を目的に「救援本部」が考えられたと思われますが、現在は実質的に環境省が動物救援の推進力になっているようです。そこでこれからは・・・

(1)「環境省動物愛護管理室」に救援本部を置いて司令官役を担い、適切な指揮を出せるようにし、必要ならば法体系を整える。
(2)現在の救援本部構成4団体制度を見直し、それぞれ独立してその得意分野や特色を最大限活かせるようにし、環境省に置く救援本部から司令を受けた関連自治体の動物救援所管と協働し、被災動物同行避難所の運営や救済シェルターの設置をする。
(3)愛護動物関連ボランティア団体や、グループそのほかの「動物が命ある」と思い何かを行う有志などは、環境省と自治体と公益4団体が協働で運営する各地の救済シェルター拠点に帰属し、ボランティア活動を推進できるようにする。

以上(1)〜(3)は、過去の体験や現状から判断されるアイデアですがその理由は…。

 「救援本部」が司令塔になり、被災動物を受け入れる拠点を置かない限り、過去の大規模災害時と同様に多くの市民団体などの「積極的に救援を行おうとする勢力」にマスメディアをはじめとする社会全体が翻弄されるからです。
 その結果さまざまな動物救済体制が各所に乱立し、国家公認の救援本部の権限も機能も作用しにくくなり、長期的なアニマルレスキューに至らないことを何度も体験しています。今まさにその同じ過去を繰り返そうとしています。

 救援本部直轄の公設救援シェルターや動物同伴避難システムが確立していないため、追い詰められてしまったのか、今になって救援本部構成団体がついつい漏らしてしまった、「禁句」や「本末転倒」の例・・・

●各勢力分野に対する調整力が国内随一で、重鎮の本部構成団体にもかかわらず、主に動物愛護家対象の公式な会議で、結果的に「動物より人命」との発声。ある勢力には理解されにくくても、その他には絶対の「禁句」です。(5月都庁で)

●「十分な預かり先がないのにペットを集め、たらい回しにするなどの悪質な団体もある」として注意を促した同本部構成団体。(5月19日毎日新聞より)但しこの団体の、命ある動物の擁護活動は広く評価されています。

●適正飼育など他に類をみない教育システムを展開する本部構成団体の一つは「被災(愛玩)動物の救援活動は被災した飼い主への支援である」との考え方を表明。放置されあるいは放浪し、飼い主不明に陥っている「愛護動物」の直接的な緊急時救援との整合性は・・・?

 以上の例はいずれも、本部直轄の仮設シェルターや救援システムが設定されていたならば言わずに済んだことがらと思われます。

 また、当初より愛護動物所管の環境省は、動物救援に際しての資金や物資の提供や要員募集を積極的に行おうとしています。これらの措置に応えるためにも、冒頭(1)〜(3)のアイデアが生まれました。
 大震災は未曾有そのものです。動物救援システムにも今迄に無い、思いきった方法を取り入れられると思うのです。

このメールマガジン関連のホームページにもう少し詳しく・・・・・
http://awn.sub.jp/tohokusinsai.html


どうぶつネットにゅーすでは、人と動物との身近な話題をテーマにさまざまな事件や出来ごとを随時配信します。
http://www.dobutu.net/


どうぶつネットにゅーす・THEペット法塾より / 2011.05.25 Wednesday 14:30 | 
どうぶつネットにゅーす
JUGEMテーマ:ペット

アニマルウエルフェア連絡会(動物の法律を考えるNAP)より
どうぶつネットにゅーすのお知らせです。

=========

東北関東大震災・福島原子力災害 被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

日にちが過ぎるばかりですが、関係各自治体の災害対策本部と、「緊急災害時動物救援本部/事務局:(財)日本動物愛護協会内 電話03(3409)1821」が連携する動物救済拠点の設置が遅れています。(日本動物愛護協会 http://www.jspca.or.jp


環境省(http://www.env.go.jp/jishin/
)からも対象地域の関係各機関などに促されているようですが、範囲が広すぎることなどから各県などによって対応が異なっているようです。
 
例えば東京三宅島噴火災害の例では、東京都と緊急災害時動物救援本部が連携して、愛護動物保護管理の拠点を設置し、物資やボランティアの受け入れを統括しました。
もちろん同本部に属さない支援も多数行われましたが、長期間に及ぶ動物保護管理活動は、個人や有志の範囲を超えます。

北海道有珠山噴火災害の例では結果的に東京都の例と同じような対策が行われましたが、初期対応の立ち後れから動物保護管理活動に起因する多くのトラブルも続きました。

今後仮に避難命令などが出て、立ち入り禁止区域の広がることが想定されるとき、放置され放ろうする愛護動物の救済を、原則として個人や有志は行えません。該当自治体の首長の裁量にゆだねられるものと思われます。個人や有志の動物保護管理活動を統括できる、官民協働の拠点や仕組みが従来型よりも数多く必要と思われます。

緊急災害時動物救援本部と連携の下、先ずは各県ごとに拠点を設置したうえで、地域事情に配慮しながら、被災をまぬがれた地域行政からの協力も求めつつ速やかに構築されることを願います。

【1】すべての関係自治体と連携した「動物救済本部地域拠点の設置」が望まれます。
 (一部には稼動している自治体もあります。幹事団体:(財)日本動物愛護協会)

【2】避難所での「同行避難の仕組み」を、地域事情にそって整えることができます。
 見本となる「学校避難所動物救護マニュアル」の参考例があります。地域の状況によってはこの見本を使えます。(http://awn.sub.jp/cn/snj/hinan/index.html


【3】避難先に提供される公営住宅などの中には「ペット禁」ではないにも関わらず、入居時にペットとの同居を控えさせる目的から「極めて強いお願い」として「ペット禁」を指導されることがあります。

自治体職員の中には、愛護動物の適正な終生飼養などについて充分な知識を有しない場合もあります。適切な知識を習得している各自治体愛護動物担当職員の積極的な介入と、ペットと同居するための指導やサポート体制が必要と思われます。


※「緊急災害時動物救援本部」は、国や行政が設置する「災害対策本部」の管轄下にありません。また、行政などの「災害対策本部」は、愛護動物救済の権限を持ちません。従って原則として自衛隊などのレスキュー活動に、愛護動物救済は含まれません。

法体系の整っていない現時点では、「緊急災害時動物救援本部」の果たす役割が極めて重大です。

例えば、マスコミや赤十字に集約される義援金宛先へ、「動物のため」と募金しても原則としてフードや動物救済資材などには分配されません。

これから長期に及ぶ動物救援は、緊急災害時動物救援本部を基準に、官民恊働で総括できる仕組み作りが大切と思われます。

●「緊急災害時動物救援本部」への、募金(ご寄付)先・・・
 みずほ信託銀行 渋谷支店(店番号022) ※みずほ銀行ではございません。
 普通預金 4335112 口座名 緊急災害時動物救援本部
 キンキュウサイガイジドウブツキュウエンホンブ




このメールマガジンと関連のホームページは 
http://awn.sub.jp/tohokusinsai.html

どうぶつネットにゅーすでは、人と動物との身近な話題をテーマにさまざまな事件や出来ごとを随時配信します。
http://www.dobutu.net/






被災地動物情報のブログより、
記事が更新されています。ぜひ、ご覧ください





原子力発電について、マスコミでは言わない情報を知ってください!!

ジャーナリスト 広瀬隆氏
★3 日26日、東京・全水道会館での講演
http://www.ustream.tv/recorded/13570192
http://www.ustream.tv/channel/tanpoponews


★3月17日、CSテレビ朝日ニュースター放映番組
「福島原発事故 メディア報道のあり方」
 その1 
http://www.youtube.com/watch?v=AjOMiQL6bQw
 その2 http://www.youtube.com/watch?v=6GHXQYhKd98
 その3 http://www.youtube.com/watch?v=HDFzptO4eEA&feature=related


原発に20年勤めた、現場を知っている人が告発している内容も、ぜひ読んでください。

●原発がどんなものか知ってほしい
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page1


  1. 私は原発反対運動家ではありません
  2. 「安全」は机上の話
  3. 素人が造る原発
  4. 名ばかりの検査・検査官
  5. いいかげんな原発の耐震設計
  6. 定期点検工事も素人が
  7. 放射能垂れ流しの海
  8. 内部被爆が一番怖い
  9. 普通の職場環境とは全く違う
  10. 「絶対安全」だと5時間の洗脳教育
  11. だれが助けるのか
  12. びっくりした美浜原発細管破断事故!
  13. もんじゅの大事故
  14. 日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?
  15. 日本には途中でやめる勇気がない
  16. 廃炉も解体も出来ない原発
  17. 「閉鎖」して、監視・管理
  18. どうしようもない放射性廃棄物
  19. 住民の被曝と恐ろしい差別
  20. 私、子供生んでも大丈夫ですか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。
  21. 原発がある限り、安心できない
著者 平井憲夫さんについて



どうぶつネットにゅーす・THEペット法塾より / 2011.03.30 Wednesday 17:39 | 
 | 1 / 1 PAGES |