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警戒区域で死んだ動物の慰霊祭
JUGEMテーマ:ペット

◆警戒区域で死んだ動物の慰霊祭
NHK NEWS 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/t10014629881000.html
4月22日19時8分

東京電力福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内が警戒区域に設定されてから1年となる22日、東京・上野で、取り残されて死んだ動物たちの慰霊祭が行われました。

去年の4月22日、福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内が警戒区域に設定され、置き去りにされた家畜やペットなど多くの動物が飢えなどにより死にました。22日、そうした動物たちを弔おうとボランティアによる慰霊祭が東京・上野公園で行われ、およそ150人が参加しました。

この中で、原発からおよそ2.5キロの双葉町で牛をおよそ50頭飼っていた鵜沼久子さんは「急に避難することが決まり、きちんとお別れもできませんでした。一時帰宅すると、かなりの牛が餓死していました」とみずからの経験を語りました。

参加者たちは、地震が起きた午後2時46分に合わせて黙とうを行ったあと、祭壇に向かってペットフードを供えて死んだ動物たちに手を合わせていました。
鵜沼さんは「私たちは牛のおかげで生活することができました。本当は牛たちと一緒に残りたかったが、それもできませんでした。生き残っている牛まで殺処分されてしまうのは悲しいので何とかしてほしいです」と話しています。


◇  ◇  ◇

「うちのとらまる」さんより転載
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11228423241.html


警戒区域内どうぶつ慰霊祭

4月22日東京上野と南相馬にて同時開催されます

去年の4月22日は

20キロ圏内の動物たちにとって

死の宣告がなされた日

一年がたっても

依然として警戒区域に残され

必死で生き残っている動物たちがいます




その子たちを救出するために




そして 死んだ子たちを忘れないために


 【転載 ここまで】






公正な暮らしを求める人が第一に慎むべきは、
動物を傷つけることである。

―レオ・トルストイ



東北地方太平洋沖地震 被災地動物情報 / 2012.04.22 Sunday 23:05 | 
警戒区域での給餌給水を!
JUGEMテーマ:ペット

<ヘルプアニマルズより>
 http://www.all-creatures.org/ha/index.html

====================

JAVAスタッフブログより転載します。

警戒区域での給餌給水を!
2011年09月20日
http://java-hisaidoubutu.sblo.jp/


原発から20キロ圏内/警戒区域への立ち入りの取締りが、非常に厳しくなっていると聞きます。
誰しも好き好んで警察に追われたいわけではなく、堂々と入って動物の保護活動を行ないたいのですが、これまでは一部の例外を除き、動物保護団体も個人ボランティアも立ち入り許可をもらうことが出来ませんでした。

人を警戒して簡単に捕まらなくなった動物が増え、レスキューよりも先に給餌給水を続けていくことが必須です。
夏の暑さから、一気に雪に埋もれることも考えられる地域です。

警戒区域の動物保護に尽力されていた玉木議員が、ブログにて以下のようなことを述べていました。

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なお、獣医師さんをはじめ民間団体の立ち入りについては、住民等からの要請に基づき、市町村長が公益目的での立ち入りを認める形で実施しているところも出てきています。

市町村長は政府現地対策本部(オフサイトセンター)と相談し、公益立ち入りを認めるかどうか判断しているので、立ち入り希望がある団体については、まず、市長村に問い合わせていただければと思います。

【玉木雄一郎衆議院議員のブログより】
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-11004483901.html

------------------------------------------------------------------------------

このようなこともあり、警戒区域のある市町村に対して、公益立ち入り許可について問い合わせをしてみました。一時立入許可申請をしたかったのです。

・立ち入り許可については、市町村からは出せない。原子力災害現地対策本部の管轄。
・環境省と県におまかせしていて、市町村での保護活動等は行なっていない。
・放射能汚染のことがあって活動が自由に出来ない。

といった回答でした。

お忙しい中、とても丁寧に受け答えていただきましたが、内容はがっかりするものでした。
これでは何も変わりません。
住民が帰れる日まで、わが町を、わが町の生命を守ろうとぜひ各自治体で思ってほしいと思います。


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ヘルプアニマルズ
http://www.all-creatures.org/ha/index.html

東北地方太平洋沖地震 被災地動物情報 / 2011.09.23 Friday 10:47 | 
ファーム・サンクチュアリ構想について
JUGEMテーマ:ペット

現在、福島原発20キロ圏内警戒区域に残された家畜の救済について、さまざまな議論がなされています。これについて、ヘルプアニマルズからのお知らせを掲載いたします。



ヘルプアニマルズよりおしらせ
http://www.all-creatures.org/ha/

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”ファームサンクチュアリ構想”について 考えて応援や批判(前向きな提案)意見を送りましょう。
http://helpanimals.jugem.jp/?eid=232


福島原発20km圏内警戒区域に残された家畜などの救済を目指して、動き始めた”ファームサンクチュアリ”。

しかしここにきて、家畜保護構想の主旨の文言に、”学術研究”の文字が出てきました。これは主に動物を対象として使われる場合、動物実験を意味します。

本当に動物のためのサンクチュアリを2箇所訪問したことがある私にとって、今の計画はサンクチュアリ構想とはよべません。要望書にも書かれているように 被爆動物研究施設計画というような呼び方のほうが的あをえていると思います。

この学術研究という文言が入った構想についてJAVAさんがたまき議員へ6/7に質問した内容と議員からの回答がJAVAさんのサイトにのっています。

私はJAVAさんのサイトを見て、短絡的に、これはいけない、どうしようと思った一人ですが、この件で長く動物権利運動をしている友人数人に意見を聞いたところ、いろいろな考え方があることを知りました。

その友人たちがご自身のブログなどで記事を書いたら、改めて記事を起こすかこちらの記事を修正しようと思います。

いろいろな考え方というのは
・JAVAさんとは違い、生かす道を優先し、サンクチュアリを推進したい
・どのような実験に使われるかわからないのであれば、実験に使うより基本的に全頭に安楽死を
・JAVAさんのいうように、これは問題だ どうにかせねば。

そこで私も今一度、たまき議員の記事とJAVAさんの記事を読み、気になった点(●)とこうしてほしいという点(★)を3点挙げてみます。

★★★侵襲的な動物実験は行わないと書面で約束すること。
★★★侵襲的でない動物実験を行う場合、道的エンドポイントや実験的エンドポイントの決定には動物保護団体の意見も参考にし、結果を公表すること
★★★東京大学付属農場へ種豚を移動させた場合、これらの豚をどのように”活用”するのかを事前に明確にすること。

参考URL:

・JAVA 6月7日に高邑議員を訪ねて質問した内容と回答
(6/12の記事 高邑議員に動物実験の疑問をぶつけました)
http://java-hisaidoubutu.sblo.jp/

・たまき議員のブログ
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/day-20110526.html

たまき議員とJAVAさんの記事をもう少し詳しく見てみます。

■■たまき議員の記事から■■
●1.要望書1の中に ”すでに警戒区域から東京大学付属農場へ種豚を移動させることを決定していただいておりますが・(略)家畜の有効活用についての要望を纏めつつありますので・・”という箇所があります。

★移動させた場合、これらの豚をどのように”活用”するのかを明確にしてほしい


●さらに要望書2の中に、”人の管理下から突然放逐された家畜の福祉尊重の観点から、警戒区域内の家畜を産業動物から研究用動物へと用途を変更し、「生体保存」の道を考えるべきと考える。保存に当たっては、研究用動物としての人道的エンドポイントや実験的エンドポイントを設定し、当然、動物倫理・福祉の観点からの配慮が不可欠である。”という箇所があります。

★研究用動物としての人道的エンドポイントや実験的エンドポイントを設定する場合、エンドポイントを決定する前に公開し、研究者側からだけでなく、動物保護団体側の立場の人間も評価する側にいれ、結果を国民に公開すること。


■■JAVAさんの記事から■■

●Q. 私たちが懸念しているのは、動物実験への利用ですが?
-->> A. (略)そもそも家畜で肉にされるのに殺される動物であるのを忘れないでほしい。最初から言っているが、自分は動物のためにやっているのではない。農家のためにやっている。それにたまたま動物の福祉がくっついてきただけ。

★この回答は実際にそうであろうしそれ自体を否定はしません。ですが、目的が動物の”有効利用”である場合、もともとのネーミング”ファームサンクチュアリ”が意味する動物たちの楽園とは対極にあるものだと思います。

JAVAさんへの回答を見ると、動物の所有者は、所有権を放棄することになるらしいですが、そうだとしても、所有者への説明には研究目的という言葉でうやむやにせず、具体的にどうするのか これこれこういう実験に使ってその後は殺し解剖します などの具体的な説明をするべきであると考えます。

結局はたまき議員の要望書2の結論として”「生体保存」のための原発被災動物研究コンソーシアムと動物研究センターとして、以下の3部門の設侭を提案する。・・・”ここに集約されているのかと思います。


お一人お一人がどうしたらいいのか考えて、政府・官房長官、地元政治家の方へ意見を届けてください。

https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html


ファームサンクチュアリ、畜産動物については下記もごらんください。
1.アメリカ チコにあるファームサンクチュアリ訪問記
http://www.all-creatures.org/ha/fs/fsca1.html
2.アメリカ マウイ島にあるファームサンクチュアリ訪問記
http://www.all-creatures.org/ha/maui/fsmaui.html

3.畜産について(ベジタリアンになろう)
http://www.all-creatures.org/ha/Chikusan.html



【おしらせ、ここまで】

====================

ジェフリー・M・マッソンの『豚は月夜に歌う』によれば、
爛汽鵐チュアリは、食肉処理場や虐待的な環境から救い出したさまざまな家畜動物を保護する場所で、そこで動物たちは天寿を全うでき、肉や皮、卵そのほかの生産品目的で利用されることもない。彼らは思いやりと敬意をもって扱われ、動物といるのが心から好きなボランティアのスタッフたちに愛されて過ごす。家畜動物が本来あるべき生活を送れるような場所のことです。

実際、欧米にあるファーム・サンクチュアリは、動物たちの天国となっています。

ニューヨーク州北部にあるワトキンズ・グレンという小さな町外れの美しい田園地帯に広がるファームサンクチュアリは、70ヘクタールの救助動物の天国となっている。
12ほどの畜舎はたおやかに続く丘陵地に点在し、さまざまな動物―食肉用仔牛、鶏、ヤギ、豚、七面鳥、ウサギまで―を保護している。

このファーム・サンクチュアリの共同設立者であるロリー・バウストンは次のように言う。
「私たちは人間のために動物たちを殺したり、搾乳したり、採卵したりしません。ここに住み込みで働いている者はみなヴィーガンですから、動物を肉や牛乳、そして卵のために育てる必要がありません」

動物のうち、食卓に供されるものは一匹もいない。動物たちは、ここで自然に寿命を全うする。ファーム・サンクチュアリの雌牛は妊娠していないので、ほとんど乳を出さない。ファーム・サンクチュアリでは稀に子どもを孕んだ雌牛を引き取ることがあるが、そんなときも人間のために搾乳することはない。生まれた牛は、授乳期が終わるまで母乳で育つ。動物たちは広々としたスペースが与えられる。ホルモン剤も投与せず、環境が健康的なため、商業農場では当たり前の薬の投与もずっと少ない。

『もう肉も卵も牛乳もいらない!』 エリック・マーカス著 p.133〜138より一部抜粋




将来的な話をしますと、今すぐにこの地球上から肉食がなくなることが不可能であれば、食用家畜の飼育環境改善が急務であることは明白な事実です。
まず動物の苦しみを減らしなくしていくことが重要で、そのためには動物福祉の概念が動物を取り巻くあらゆる分野に浸透することを目指さなければなりません。

今、生きている家畜動物たちを、動物の権利に照らし合わせて、その命を保護するということが前提ではなくて、「あくまでも農家の人たちのためにやっていることである」というこのサンクチュアリ構想は、欧米に存在するファーム・サンクチュアリとはその内容が大きく異なりますし、今後も欧米で広く認識されているファーム・サンクチュアリが構築されることは、望みがかなり薄いと思われます。

なぜなら、「動物の楽園」とは、家畜が快適に暮らし、苦痛を感じることなく生命を終える場所のことで、これを実現させるには、莫大な費用がかかります。
税金を使って、被災動物を保護するのであれば、猝礁椨瓩必要となります。今回の構想では要望書「原発被災動物研究センター」設立の要請によると犖Φ飜榲瓩箸覆辰討い泙后

観察動物として苦しめられることがないのであればいいのですが、動物実験の可能性が全くないとはいえません。


前期のバウストン夫妻は、数十人のボランティアと数千人の支持者を集め、必要な資金づくりをして、ファーム・サンクチュアリを実現しました。その活動がテレビ番組や全国規模の雑誌に取り上げられると、たちまちファーム・サンクチュアリの会員は数万人に膨れ上がりました。

民間主体の犬猫の保護施設の設立・運営や犬猫の里親探しが、大規模な近代的設備のもとでできる欧米です。その施設の設立・運営資金は、企業や個人などの莫大な寄付でまかなわれています。民意ひとつで、多くの動物たちの命を救うことのできる土壌がすでにあります。

これが、日本と欧米の大きな違いでもあると思うのです。

今回のサンクチュアリ構想は、税金を投入して成立するものであるならば、予算の確保ができる方法は犖Φ羈萢儉瓩靴ないようです。
サンクチュアリ構想に参加する動物の所有者は、所有権を放棄します。そうすると、保証金が支給されます。しかし、犖Φ羈萢儉瓩發△襪版晴箸謀舛┐討癲△修瞭睛討砲弔い鴇椶靴だ睫世きちんとなされるのかも疑問ですし、また説明を受けても簡単に理解できる内容のものであるのかという懸念も残ります。

いざ予算がついたと動き出しても、その内容が当初に想定していたものと、結果的に(それは何年、何十年後かには)大幅に変わったものになってしまうのではないかという心配もあります。

農家の人たちの今の思いをくみ取って具体的に動く方向であるならば(結果的に行政の意向に沿った形になるのではないかと思いますが)、動物の愛護・福祉的な民意の思いや意見が反映されるかどうかもわかりません。

いずれにせよ、今生きている被災動物たちの苦しみを減らしなくす努力は必要です。
被災動物たちがこれ以上に苦しむことのない、真の「救済」となるようないい案が出てそれが実ればいいのですが。


この構想で言われている当事者は、本来なら被災した家畜たちですが、彼らの代弁者として農家の方たちの意見が尊重されるのであれば、被災動物たちに一番これがベストだという選択を考えて意見をだしていくしかないのかな、と思います。


シルバーバーチは、「地上で2つのよくない方法のうち、よりましな方を選択しなければならないことがある」と述べています。
神の摂理に反した悪いことも、小悪と大悪が存在し、どうしても悪を行わざるをえないときには、小悪を選択しなさい、と言っています。

「未熟な世界においては、完全な理想が実現されることは期待できません。しかしだからと言って、理想に向けての努力をしないでよいということにはなりません」〜シルバーバーチ〜


被災動物たちが置かれている状況のなかで、彼らにとってよりベストな方法を考え選択し、彼らの苦しみを減らす努力をし続ける責任が、私たち一人ひとりにはあるのではないでしょうか。


「警戒区域に残っている動物たちの保護を切望し、研究や動物実験に利用することなく、畜産動物を救ってほしい・・・・・」
現実問題として難しいことだと思いますが、彼ら被災動物たちにとって、これからの状況の中で一番ベストだと思える方法をみんながそれぞれに考えて要望出来たらいいなと思います。




以下、CFT(あしたへの選択)さんが、素敵なサンクチュアリの提案をされています!!

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(ヘルプアニマルズ、アニマルライツ、動物の権利ニュースより転載)
http://helpanimals.jugem.jp/?eid=233


<転載・拡散歓迎>
20キロ圏内「サンクチュアリと未来のエネルギー構想」についての新たな提案

CFTさん・facebook より転載します。
家畜の糞・バイオマスエネルギーについては国もいろいろな研究に助成金をだしていると思います。

家畜の福祉と新エネルギー研究拠点としての発展を目指すというCFTさんの提案が実行にうつされたらいいなと思う方は、ぜひ首相官邸や政治家の方、農林水産省、文部科学省のHPから意見を送ってください。

転載・拡散歓迎とのこと。

20キロ圏内「サンクチュアリと未来のエネルギー構想」についての新たな提案
https://www.facebook.com/note.php?created&&note_id=193145974069015&id=61986880848

関係各位
20キロ圏内畜産動物を生かしておくには、「研究などの公益があれば」許可を考えるという国の指針により、現在提出されている「サンクチュアリ構想 要望書」には放射能を受けた家畜の研究及び動物実験が盛り込まれています。

しかしながら、地震も津波も飢餓という状況も乗り越えて生き残った数千頭の畜産動物たちを、あえてここで実験に供与するということは、生きる希望の象徴でもあるはずのこれら動物たちを、「幸福に生きる価値のない」生き物として扱う国、という印象を、国内にも世界にも与えることになると危惧します。

なんとか、動物たちを希望の象徴として、「命と未来」を考える場所として、20キロ圏内のサンクチュアリーを設置して頂きたく、以下の構想を公益目的として提案致します。

<提案>

南相馬市長は同市を再生可能エネルギーのメッカとしたいとお考えとのことです。
サンクチュアリーはそのエコ都市に組み込まれた、動物の幸福を実現しながら機能する牧場として、放牧家畜の排泄物を電気に変え、地域都市に送電してゆくという場所にしてはいかがでしょうか。

エネルギ−と未来の農家:

もし、農家の方々が、家族のように大切に育てた家畜たちを食肉処理場に送らずに済むことができたら?
動物たちと共生して地域に貢献し、そこから利益を得ることが出来たら?

現在、畜産には多くの問題が問われています。
利益を追求するがゆえに密飼いをし、その不健康な状態のために抗生物質を始め多くの薬剤を投与します。
そのため、家畜を通しての耐性菌が人間にも影響を与え問題になっています。
世界で製造されている抗生物質は人間よりも家畜に多く使われていると言われています。

また近年、そういった環境下で家畜の伝染病が深刻化しています。
家畜飼料の多くは海外からの輸入であり、コストもかかります。

人々の口に入るべきものが家畜に使われ、更にその家畜を一部の人が食べるという、世界において食糧不足の原因にもなっています。

そういった流れから、未来の肉、「培養肉」という、動物を殺さずして細胞から培養増殖させる食肉製造のテクノロジーも確立してきました。
市場に出るのも時間の問題でしょう。(*1)

こういった世界の流れで日本の農家の方々は今後どのようなライフスタイルを選ぶことが出来るのか、その選択肢を見せてくれるのがこの20キロ圏内の生き残った希望の動物たちです。

さらに、菅総理が提出されている「再生可能エネルギー促進法案」が通過した場合、それは未来ではなくすぐ目の前のことになるでしょう。(*2)

牧場は太陽光で運営され、糞尿はバイオマスとして電気を作り出し、送電することが出来ます。
その過程では良質な堆肥を得ることが出来、他の農家に販売することが可能です。
また、牛たちが除草するというメリットもあります。(*3)

そして、そのような幸福な動物たちは、人々に命や食の問題を考えさせてくれる教育大使ともなることでしょう。(*4)

放牧の重要性: 

上に記しましたように、運動も出来ない場所に閉じ込めて家畜を飼う場合、多くの薬剤を必要とし、ウイルス、強力な耐性菌をつくるという重大な問題があります。
糞尿を分解する過程においても、そのようなウイルスや耐性菌が除去出来るとは限らず、堆肥への影響も心配です。
放牧であれば、健康で運動する家畜からの排泄物も増えるでしょう。
また免疫力の高い動物は感染の確率も低くなるでしょう。 

課題:
 放牧している動物たちの排泄物を回収するために、太陽パネルを搭載したリモートコントロール回収機を開発して頂きたいです。 
また循環放牧をするために、放射能汚染下に強い草や牛に引き抜かれにくい草などの導入も必要かもしれません。(*5&7)

 太陽光電気によるIT機器を駆使し、動物の観察がインターネットなどで出来るようにし、里親制度などのサンクチュアリー運営を充実して頂きたいです。(*6)

 以上の「サンクチュアリーと未来のエネルギ−構想」提案が、人間、動物、植物、経済を結び、生き生きとした地域社会になるための公益事業になりますように、実現のほどお願いを申し上げます。

 水口政美

Co-founder
あしたへの選択/Choices For Tomorrow (CFT) 

 <以下の文献/情報を参考にさせて頂きました。>

 *1 培養肉 by CFT
http://www.ashitaenosentaku.org/learning.html#baiyoniku 

*2  「再生可能エネルギー促進法成立」に強い決意〜菅総理大臣
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F1114 

*3 岩手県小岩井農場 
バイオマスパワーしずくいし/グリーン電力証書/その自然エネルギー源を指名買いby 空土http://soratsuchi.com/owada/2009/04/post-2.html 

 *4  ファーム・サンクチュアリ ジーン・バウアー氏 インタビュー by CFT 

*5 糞上移植を利用した寒地型牧草地からシバ草地への省力的な植生変換に関する研究

by   農研機構畜産草地研究所 放牧管理研究チーム 那須塩原市 

*6  ファームサンクチュアリー 里親制度
http://www.farmsanctuary.org/get_involved/aafa/

 *7 石川県和牛放牧Q&A
http://www.iff.pref.ishikawa.jp/houboku/newpage1.html

 *  牛ふん使い簡単発電 宮大の杉本教授開発
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=38916&catid=74&blogid=13

 *  Methane Capture by Element Markets
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.elementmarkets.com%2Fmethane.html&h=f8f3a

 *  Svensk Biogas
http://www.svenskbiogas.se/sb/om/english/

 *  The Park Spark Project
http://parksparkproject.com/artwork/1687212.html



【転載ここまで】


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以下は、『豚は月夜に歌う』著者ジェフリー・M・マッソンの言葉です。
集約的農場で食用に育てられ家畜化されている生き物たちの原種の習性や行動、そして家畜の感情世界について語った本ですが、今現在、地球上に生きる私たちが、今後の在り方を考えるにはとても参考になる言葉だと思います。


もちろん、自宅の裏庭で家畜動物たちを飼えるような人は多くはない。
では、本書に書かれた事実を理解し、動物を救いたいと思った人は、菜食主義者や完全菜食主義者になる以外に、個人的に何ができるのだろう?


動物の権利や人びとの健康、環境をまったく顧みない現在の畜産システムで利益を得ているのは、ひと握りの巨大企業だけだ。
家畜動物は、一万年も私たちとともに暮らしてきた。彼らの命や生活は、ほぼ完全に人間の手中に握られている。
人や動物の苦しみに無関心で、目先の欲だけにとらわれた一部の人びとから、私たちみんなが暮らすこの地球を守り、これ以上の破壊を食いとめるのが、人が動物にできるせめてもの罪滅ぼしだ。

私たち自身のために、家畜化によって隷属を強いられてきた動物のために、未来の世代のために、今こそ考えを改め、行動を見つめなおすべきだ。

人間であれ動物であれ、隣人が筆舌に尽くしがたい苦しみのなかで生きていると知った以上、彼らの苦痛が少しでも和らぐように全力を尽くさないかぎり、あなたに安らかな眠りは訪れない。
安らぎに包まれた眠りは、何ものにもかえられない価値をもっている。
苦しみから目をそらせば、その代償は破滅的なものになる。あなたは公正で、思いやりにあふれ、分別をもった人のはずだ。そして、それに勝るものはないのだから。

 『豚は月夜に歌う』 ジェフリー・M・マッソン p.294〜302より一部抜粋



東北地方太平洋沖地震 被災地動物情報 / 2011.07.04 Monday 16:56 | 
ALIVEふくしまのブログ 被災ペットに関する相談
JUGEMテーマ:ペット

ALIVE-newsより転載
 
ALIVEふくしまのブログをご覧ください

会報やALIVE-newsでもお知らせしております通り、ALIVEふくしまではペット相談窓口を設け、本来行政が行うべき被災ペットに関する相談を受けています。避難所や被災地を回り動物たちのケアや物資の配布等を行っており、その内容をブログにUPしておりますので、どうぞご覧ください。
(ALIVEふくしまのHPは都合により更新できておりません。下記のブログのサイトをご覧ください)

http://blogs.dion.ne.jp/alive_fukushima/


※転送・転載可です。
転載・転送される場合は[ALIVE-news]より転載と明記してください。

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NPO法人地球生物会議(ALIVE) 事務局
TEL:03-5978-6272 FAX:03-5978-6273
e-mail:alive-office@alive-net.net
(メールを送る場合は@を小文字の@に直して下さい)
http://www.alive-net.net/
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被災地動物情報のブログより、
記事が更新されています。ぜひ、ご覧ください



東北地方太平洋沖地震 被災地動物情報 / 2011.05.30 Monday 16:22 | 
ネットで検索:迷子の被災ペット探し
JUGEMテーマ:ペット

 ALIVE-newsより転載
 
ネットで検索:迷子の被災ペット探し

【ネット上でペット捜し:MSとグーグルが検索サイト】
YOMIURI ONLINE(読売新聞):2011年5月21日
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/news/etc/20110521-OYT8T00306.htm?from=os4

 被災してペットと離ればなれになった飼い主が、インターネット上でペットを検索できるサービスを、日本マイクロソフト(東京都港区)とグーグル日本法人(同)が始めた。
 日本マイクロソフトは、日本動物愛護協会や日本獣医師会など4団体でつくる「緊急災害時動物救援本部」と連携。各団体から被災地で保護されたペットの情報を受けて、ペットの画像や保護した場所、犬種や首輪の特徴などの情報を同社サイトの「MSNペットサーチ」
http://eastjapaneq.jp.msn.com/petsearch)に掲載。キーワードを入力するとペットを絞り込むことができる。
 登録件数は18日現在で72件。同サイトでは、被災して飼い主を失ったペットについても情報を掲載し、新たな飼い主を募っている。

 グーグルでは、サイト「アニマルファインダー」
http://japan.animal-finder.appspot.com/)を立ち上げ、被災地で保護されたペットの情報などを約2500件掲載(19日現在)している。ペットサーチとほぼ同様のシステムで検索でき、ペットを絞り込むことができる。

 現在、多くの犬や猫が飼い主の引き取りを待っているが、各団体の収容能力には限界があり、保護施設の拡充などの対応を迫られている。同動物救援本部は「このサイトを通じてペットと飼い主が再会するケースが多い。積極的に活用してほしい」としている。


【ペット、飼い主の元へ/石巻地区動物救護センター獣医師・岩崎雅和さん】
河北新報ニュース:2011年05月22日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1075/20110522_01.htm

―震災で飼い主と離れ離れになった犬や猫を保護、飼育したり、保護したペットの飼い主を探したりしている。

<行き場なかった>
 「被災地ではペットと一緒にいられない避難所が多い。衛生面の理由などからだろうが、ペットを同行できる避難所は雰囲気が明るかった。飼い主にとっては、ペットも家族の一員。ペットを飼う人とそうでない人のギャップが大きい」
 「被災地に入った当初はペットがどこにいるか分からなかった。多くのペットが人目のつかない所に追いやられ、行き場を失っていた」
(略)
<スピード感必要>
 「被災地には車を流され、お金もないという飼い主が多い。センターの活動は、餌などの物資を集め、飼い主に届けることから始まった」
 「ある避難所に餌などの物資を届けたら、『あまり必要ない』と言われた。近くにいた犬の飼い主に話を聞くと、『3日前から餌をあげていない』と言う。飼い主のニーズを把握し、ペットに関する情報を一元化する必要があると感じた」
 ―避難所などにいるペットの往診や地元の動物病院への紹介など、活動の幅は広い。
 「初めは何をやっていいか分からなかった。避難所などを巡回して飼い主のニーズを把握することで、何をすべきか分かってきた。時間がたつにつれ、飼い主のニーズは変化している。対応するにはスピード感が必要。ボランティアだからこそできた」
 ―センターは完全にボランティアの手によって運営されている。
(略)
<最後の1匹まで>
 「当初は自分と地元の獣医師ら10人で始まった。インターネットでボランティアを募集し、2週間でスタッフが約30人に増えた。今も全国から来たボランティアが常に約30人いる。動物の世話や物資の管理、配送、事務管理などグループに分かれ、活動している」
 「自分は被災した飼い主や地元の獣医師、行政の担当者らとの連絡、調整に当たっている。ボランティアの正しい形とは何かを絶えず考えているが、答えは出ない」
(略)


【警戒区域におけるペットの保護状況】
玉木雄一郎衆議院議員のブログ:2011年05月24日
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10901571846.html
<警戒区域におけるペットの保護状況等を環境省にまとめてもらいました。表をみていただくと分かるように放浪ペットも含め、これまでに67匹を保護しています。ただ、係留ができなかったペットが87匹、放浪目撃の数が87匹います。>


【福島第1原発の警戒区域内で県職員に保護された犬、
約50日ぶりに飼い主と再会】
動画FNNニュース:2011/05/24 18:58
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200032.html


※転送・転載可です。
転載・転送される場合は[ALIVE-news]より転載と明記してください。

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NPO法人地球生物会議(ALIVE) 事務局
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東北地方太平洋沖地震 被災地動物情報 / 2011.05.27 Friday 15:57 | 
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