JUGEMテーマ:果物

 



スーパーで、ある棚にこれがたくさん残っていたから、買ってみました。そしたら、すごくおいしかった!酸味もマイルド。




果汁が多くて、小袋も薄くて食べやすい!種も少ないから。

小袋って、みかんの皮を剥いた中身の内皮(薄皮)のこと。
正式な名前を「瓤嚢(じょうのう)」と言うそうです。

私は、小袋も食べます。だから、小袋付きでおいしいのはよけいに嬉しくなります!
あと、小夏は皮をリンゴのようにナイフで剥きます。説明書きにそう書いてありました。




一昨日は、満月なのかなと思って楽しみにしてたけど、夜中から雨が降るからか雲が出て見えませんでした。

今、ヴィーガン食が脚光を浴びてきて、ますますアニマルライツの周知が問われてくるな〜って思います。例えば「ヴィーガンになった」というのは、「ヴィーガン食」の実践という意味で、単なる食だけのこともあります。その目的が「健康」であればそのきっかけになった病気などが改善されれば、元の食生活に戻る人が多いです。




そして、「残虐性に加担したくない」「動物を犠牲にしたくない」と思いヴィーガンになったという人で、あえて生活の中で動物の声になる活動をしない人もいます。

自分のライフスタイルにおいては動物搾取に加担しない生き方を選択しているけれど、「動物虐待や動物搾取の実態を知らせる」ことには関心のない人もいます。
いえ、あえて避けたい、毛嫌いする、という感じも見受けられます。

残酷な画像や映像は見たくない、という気持ちもわかります。でも、もし自分が動物の立場だったら、自分の身に起こっている一番辛く酷いことを包み隠さずそのままの形で知ってもらいたいとは思わないでしょうか。私だったらそう思います。




人々の意識の覚醒には、真実を、実態を伝えることが一番じゃないでしょうか。隠された真実だからこそ、明るみに出さなければならないのでしょう。動物の苦しみに涙する人は、動物たちの苦しみを伝えたいのでは?そんなことを思ってしまう。なんだか、ヴィーガンってキーワードで、色々と考えさせられることも多いですね。

人それぞれ、という部分と、「こうあってほしい」と思ってしまう部分の葛藤がこんなにもあるのは、動物たちが直接話したり行動できないからでしょう。人間が代わりに行動しなければならないから、個々の受け取り方・感じ方で色々変わってきてしまう。すご〜く深いですね。

 

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ヴィーガンにマイナスのイメージがありすぎる?というような話をちらっと目にして思ったこと。

特に、動物愛護が強すぎるとか、それによって炎上してるとか。
負のイメージが拭えないのだとか。
SNS上の、イメージみたいです。

私は、今までも、そしてこれからもSNSを利用することはないので、ブログは、知ってほしいことで残しておきたいもののツールとして活用しています。誰かが検索でたまたま見て気付いてくれたら、という思いです。



Vegan Cafe Thallo

ヴィーガンについては、今は環境面や健康面からでもヴィーガン食が注目されていますから、そちらでイメージが和らぐ、とっつきやすくなる、そんな感じでしょうか。いずれにせよ、動物たちの苦しみをなくすつもりがイメージダウンをさせていては啓発・普及が進まないので、色々と考えさせられるところです。




多分、ヴィーガンに対してのよくないイメージというのは、実際に本質を知らないからだと思います。上辺だけチラッとみた印象、という感じが、負のイメージなのでしょう。

ネット上では言葉だけが切り取られて一人歩きします。SNSという短い文章では特にその傾向が強くなります。人に考える隙を与えない、感情だけが走ってしまうような、だから「好みか、好みじゃないか」で選別されたり、「過激」などの印象だけが色濃く人々の心に残ってしまうのでしょう。



OSAMPO BASE(カフェ)

アニマルライツやヴィーガニズムを伝える上で大切に思うこと。 動物たちの置かれている現状、ヴィーガンがなくしたいと思う動物搾取の実態、これを丁寧に知らせること。そして、あとは相手の気づきや目覚めに任せること。私はそのことを一番に大切に思っています。

 

 

 

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VEGAN認証について

 

最近、食品についているVEGAN認証マークをちらほら目にするようになりました。ある食品についていて、そのお店の方とお話ししたことなんですが。

実は、有機認証と同じで、申請費用がかかっているそうで。

安くはないので、商品一つしか申請できてない、とかそういうお話で。

 

VEGAN認証マークのことは知っていましたが、正直、「無料でついてるのかと思ってたので」びっくりしました。

認証マークを作っているのはNPO法人だから、てっきりボランティア的なものなのかと思い込んでいました。

ヴィーガンである海外の人が日本に来て、一体何が買えるのかと買い物にも困るから、一目見てわかりやすいマークがあれば助かりますが。

 

 

有機認証と同じような問題もおきる可能性があります。野菜や果物でも、有機認証と同レベルで作っていても認証費用がかかるから高くて認証を取ってない、という生産者も少なくありません。

今まで、有機レベルで真摯にものを作ってきた生産者が、マークひとつで差別化されてしまう現象。

マークがあるかないか、それだけの話です。

 

そういう話をずっと前から何度も聞いたりしてるから、なんだかショックでした。

ヴィーガンをビジネスにする人と、動物の苦しみを減らしなくしたい人の気持ちの乖離があります。

企業なら仕方ないって思えるんですが。

 

 

今では、独自のヴィーガン講座を開いているところもありますね。有料で、決して安くはありません。

ヴィーガン〇〇といった組織だったものも出てきているし、ヴィーガン認証マークも色々ある。

 

なんか今、時代が動いているような気がしますね。色々な思惑があって。

ヴィーガンはヴィーガニズムの普及が大切なのであって、重要なのは「動物搾取の現実、動物が苦しんでいる現実」を人々の目の前に置くことで、そしてそれを見聞きした人の目覚めや気づきによって、それぞれが得意なことやできることを通して社会が変わっていくことが大切なのだと私は思っています。