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学校指導要領等のパブコメ追記記事(ALIVE意見)

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StopVivisectionWorldwide/

<ALIVE-newsより転載>

【3月15日 追記あり】学校教育法施行規則の一部を改正する省令案並びに幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案及び中学校学習指導要領案に対する意見公募手続(パブリック・コメント)の実施について

 


【平成29年3月15日(水)締切り・学習指導要領等のパブリックコメント】追記記事(当会提出意見)をアップしました

表題件、学習指導要領等のパブリックコメントに関する意見募集の詳細につきましては、先週末にご案内させていただきました。
本日、追記記事(当会提出意見)をアップいたしましたので、以下ご案内いたします。


= = = 以下、ブログ掲載内容の転載= = = =

こちらのパブリックコメントは本日3月15日締め切りとなっております。
「第5節生活」につきましては、先にブログにてご説明させていただきましたが、「第4節理科」では、現行の単元にある「資料を活用したりして」という重要な記述が、本案では削除されているという大きな変更点があります。この変更により、これまで資料(映像・模型・出版物等)を活用して動物のからだのつくりを学習していた学校が、あらたに動物を飼育せざるを得なくなる可能性があります。

---- 以下、当会提出意見(2件) ----

件名:小学校学習指導要領案について

学習指導要領の改正にむけて日々ご尽力くださり感謝いたします。
小学校学習指導要領案「第4節理科」についての当会意見を、該当箇所・意見・理由(意見と理由で1000文字以内)に分けて以下に記載致します。

該当箇所:
第4節理科 2内容 B 生命・地球〔第4学年〕(1) 人の体のつくりと運動

意見:
「第4節理科 2内容 B 生命・地球〔第4学年〕(1) 人の体のつくりと運動」について、現行の単元にあり、本案では削除されている「資料を活用したりして」の記述を引き継ぎ、生きた動物を利用せずに学習できる選択を残すとともに、解説書と指導資料のなかで愛護動物を観察教材として取り上げないでください。

理由:
現行の小学校学習指導要領「第4節理科 第4学年B生命・地球(1)人の体のつくりと運動」にある「資料を活用したりして」という重要な記述が本案に引き継がれていないのは大きな問題で、これまで資料(映像・模型等)を利用して動物のからだのつくりを学習していた学校が動物を導入せざるを得なくなるため必ず記載してください。


また、現行の単元指導資料「小学校理科の観察,実験の手引き第4学年B(1)人の体のつくりと運動」のなかに、主な準備物として「学校飼育動物」、「器具などの扱い方」に動物を観察する場合の教材として「ウサギ」をあげています。


「ウサギは骨折しやすい」という注意書きのとおり、ウサギの骨は含気骨という空気を多く含む骨で構成されており大変脆いといわれていますが、児童が観察したり触ったりしても外見からは判らないため観察教材として適していません。大人でも細心の注意を払う繊細な動物を複数の児童生徒が骨や筋肉を調べる行為は大変危険かつ大きなストレスとなるおそれがあり、「生物を愛護する態度」の記述と矛盾する教材選定・実施方法はあらためる必要があります。


なお、平成21年9月に開催された「第11回全国学校飼育動物研究大会」では、当時の文部科学省教科調査官・村山哲也氏が助言者として登壇された際、

「新学習指導要領理科では、第4学年「人の体のつくりと運動」という単元において、骨・筋肉・関節の運動を調べる際に「学校飼育動物の活用も考えられる」としており、大きな変更点である。今後、授業で学校飼育動物を扱う可能性が十分にある。」
というご発言があり、これまで動物を飼育してない学校に飼ってもらえるよう期待を馳せた改訂がおこなわれてきた経緯がありました。今回、「資料を活用したりして」の記述が削除された場合、多くの小学校で〔筋肉と骨〕を有する生きた動物を導入せざるを得なくなるのは自明であり、このような恣意的な改訂が再び行われるのは大きな問題です。

******

件名:小学校学習指導要領案について

学習指導要領の改正にむけて日々ご尽力くださり感謝いたします。
小学校学習指導要領案「第5節生活」についての当会意見を、該当箇所・意見・理由(意見と理由で1000文字以内)に分けて以下に記載致します。

該当箇所:第5節生活 第2 各学年の目標及び内容〔第1学年及び第2学年〕
「2 内容 (7) 動物を飼ったり植物を育てたりする活動を通して,それらの育つ場所,変化や成長の様子に関心をもって働きかけることができ,それらは生命をもっていることや成長していることに気付くとともに,生き物への親しみをもち,大切にしようとする。」
「第3 指導計画の作成と内容の取扱い (3) 第2の内容の(7)については,2学年間にわたって取り扱うものとし,動物や植物への関わり方が深まるよう継続的な飼育,栽培を行うようにすること。」

意見:
内容(7)の「動物」という文言を「生き物」に修正し、指導計画の作成と内容の取扱い(3)、もしくは解説書に、「動物の愛護及び管理に関する法律が定める愛護動物の飼育及び繁殖は原則行わないこと。虫や水生の生き物など幅広く考えること。生命を尊重する態度を養う観点から飼育の妥当性を十分に検討し、適切な飼養環境が確保できない場合は植物栽培だけでもよい。」とする趣旨の記述を入れてください。

理由:
旧〜現行の学習指導要領から引き継がれた、内容(7)の「動物」という文言から、ウサギやモルモット、鶏等をイメージして導入する学校も少なくありませんが、生活科の学習目標には、「(2) 身近な人々,社会及び自然と触れ合ったり関わったりすることを通して」とあり、自然ではない商業ペット等の「動物」よりも、「生き物」とするほうが適切です。


また、現行の「小学校学習指導要領解説生活編」にはモルモットが登場しますが(第四学年理科の単元指導資料ではウサギを例示)、これらの記述等を根拠として、地方獣医師会が小学校にモルモットを寄贈したり、動物ふれあい教室を開催したり、全国学校飼育動物研究大会では主に獣医師の診療対象となる哺乳類、鶏類の飼育を推奨しています。


しかし、それらは動物愛護管理法の対象となる愛護動物であり、飼養保管において法の規制を受けますが遵守されているとは言い難い状況で、気象条件、災害、疾病の放置等により本来の寿命を全うできずに死亡したり、苦しむ動物が後を絶ちません。


また、同法では終生飼養の責任も明確にしていますが、病気になると児童生徒の家庭に引き取りを求めたり、繁殖過多に陥るたびに愛護団体等の手を借りているのが実際であり、動物を迎える責任や終生飼育への意識が希薄になっていること、支援者の精神的、経済的負担が過分になっていることも大きな問題です。


なお、生き物の種類を例示する場合は、「2学年間にわたって取り扱うものとし,」の記述にあわせ、寿命が長い哺乳類ではなく、寿命2年位の生き物(メダカ等)を選定すべきでしょう。

= = = ブログ掲載内容の転載終わり = = =

以上


NPO法人 地球生物会議(ALIVE)事務局
http://www.alive-net.net/


 

学校の動物飼育 | ねこまる | 14:33 |
学校のウサギ飼育 「理想」と「現実」☆推進派獣医師の目論み
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MBSテレビVOICE(6月30日)で、学校飼育のウサギに関する特集が組まれました。
以下、番組の内容を紹介したいと思います。




学校飼育で子どもたちは何を学ぶのか。

学校内の小屋にあふれかえるウサギ。
命の尊さを教える授業がある一方、その足もとで繰り返されている過剰な繁殖と無残な死。
現役教師は、「すごい数。わちゃわちゃいる感じ」「もうちょっとちゃんと見てあげようよと言うと、基本的には嫌われる」と明かす。


教育の現場が抱える理想と現実。

なぜ、ウサギが飼われているのか?

文部科学省によると、子どもたちが小さな動物に接することで命の尊さを学ぶという教育のため。しかし、実際にはそうともいえないところもある。

大阪府内(高槻市)の公立小学校。
4年生以上が日替わりで飼育を担当。
性別が分かった段階で雄と雌を別々に分けて飼育している。

ウサギは繁殖率が高く、年に4〜8回も出産するため、雄雌が一羽ずついると、一年で100羽近くにも増えてしまう。
この生態を詳しく知らず、とんでもないことになってしまった学校もある。

兵庫県明石市の女性は、3年前の選挙の投票のために行った近所の小学校で異様な光景を目にしたという。
ウサギや赤ちゃんウサギが合わせて15羽。小さな小屋でウサギとウサギがぶつかりそうな感じ。2、3歩ピョンピョンと跳ねたら他のウサギに当たる。

無雑作につぎ足されたえさ。水入れもドロドロ。あまりにもウサギが可哀想だと、避妊・去勢手術を提案したが、学校側の対応はにぶく、当初15羽だったウサギは、わずか2ヶ月あまりで30羽に増えてしまった。

小学校の校長は「たくさんいたので、子どもたちも毎年小さな赤ちゃんが生まれかわいいということで、問題を感じていなかった」というのが実情。
その後、去勢手術をしてもらった獣医師から、この小屋の大きさでは5羽程度が適正と言われ、近くの幼稚園や一般家庭に増えすぎたウサギを引き取ってもらった。
さらにえさも改善し、それまでの野菜のヘタや給食のパンだけでなく、今はボランティアが送ってくれる専用のえさや牧草などを与えている。

「命がなくなるのは子どもたちにとっても悲しいことだったと思う。そういう意味では問題があったと思う」と校長は話す。

◇ ◇ ◇

では、なぜそもそも学校でウサギを飼育しているのか。

その歴史は第二次世界大戦中にさかのぼる。
食糧や毛皮の確保のため、当時の国は繁殖率の高いウサギを学校で飼うように勧める。1992年、旧文部省が小学校低学年に「生活科」を導入。今度は命の尊さを教えるための生きた教材を取り入れることになった。その目的に現場がついていけてないのが現状。


明石市の「動物死体処理受付票」には、公立の幼稚園や小学校から5年間に引き取った死んだウサギの数が記録されている。
狎犬泙譴燭个りのウサギ 4羽
爛Ε汽 箱入り いつもの場所

引き取ったウサギは5年間で300羽。中にはたった1校で60羽ものウサギを死なせた学校もあった。
命の尊さを教える学校でなぜこのようなことが起きるのか。


大阪府内の公立小学校の元教師は、国や教育委員会の方針とは裏腹に現場の教師は、子どもや保護者への対応に追われ、ウサギの世話まで手が回らない状態だったという。
自分の学校に動物が何匹いて、このウサギは何歳なのかほとんど誰も知らない。寿命で死んだんやろう。減って良かったなぐらいにしかみんな思わない。

また、別の現役教師はきちんと飼おうとしても「予算がない」の一言で片付けられてしまうと証言する。
子どもが鼻をけがしたウサギを連れてきて「先生、血でてる」といい、管理職に病院は近くにあるかと聞いたら、「戻しときや、小屋に」と言われた。「連れて行くお金も無いし、行く必要もないやろ」

エサがなくなって買ってほしいと言っても、1週間、2週間は買ってもらえなかったこともある。

実際、大阪府が調査した41の市町村のうち10の自治体がエサ代の予算すら設けておらず、治療費や避妊・去勢手術の費用に至ってはおよそ6割の自治体で予算化されておらず、教職員の個人負担や獣医師のボランティアに頼っている。


その一方で、文部科学省は来年度から学校動物を使った命の尊さを教える教育をさらに強化すると発表、これまでは動物園のふれあいなどでも許されていたが、今後は「学校で何らかの動物を飼って低学年の児童に飼育をさせるよう義務付け」とした。

文科省教育課程科田村学調査官は、「実際の現場を見ると単発的になっていたり短時間の触れ合いになっている。子どもが自分で飼育活動を行わないことがあった。そういったものを少し継続的に自分自身で育てられるようにしてほしい」

しかし、劣悪な飼い方をしている学校については「国主導で解決すべきことではなく、あくまでも各自治体で知恵をしぼってほしい」「何を飼うのか、どのような飼い方をするのかは学校が判断して進めることができるので、教育委員会と話し合って環境を改善してほしい」と話す。


改善の動きも出てきた。
兵庫県尼崎市では、学校からウサギの飼い方がわからない、増えすぎて困っているとの声が相次いだことから、飼育担当の教師を集め獣医師による講習会を開いている。


学校現場で渦巻く理想と現実。子どもたちの教育にとって何が大切かを改めて見直す必要がありそうだ。
きちんとした飼い方を大人が示していかなければ、逆に命の軽視につながってしまうおそれがあるのではないだろうか。


毎日放送 VOICE 6月30日牾惺擦離Ε汽から何を学ぶ?






学校での動物飼育はほとんど虐待状態

小学校における動物の飼育には、様々な問題があります。
みてきたように、飼育状態はほとんど虐待であるといってもよい状態が現実に存在し、教育委員会などの対策も現実離れしていて、実効性がないものとなっています。

また、小学校教師による狎犬埋め疆の虐殺や、全国各地で学校飼育動物に対する虐待事件が起こっています。
こうした故意の虐待ばかりでなく、飼育動物に対する無知、無関心、無責任というネグレクト(飼育怠慢)が行われています。

こうした現実に対してこそ、教育が正面から取り組まなければならないのに、国は自治体任せで土台も整っていないのに、学校飼育運動を推進しています。


実際は、ウサギはとても飼育が難しい動物といわれ、学校飼育には適さないのに、ウサギの学校飼育は拡大の動きを見せています。
実は、そこには学校飼育推進派の日本獣医師会の獣医師たちの存在があることが明らかになっています。結果的に多くの家庭で動物が飼育され、自分たちの利益が増える、儲かることが狙いです。そこには、動物に対する命の尊厳のかけらもありません。そんなウサギや動物にとっては迷惑で命の危険や虐待行為が及ぶ「学校飼育運動」、推進する必要があるのでしょうか。


学校飼育動物たちには、地域の方々の目が必要です。
運動会や体育祭、選挙の日など学校に行く機会がある時に、自分の校区の小学校で飼われている動物に注意を向け、観察してみて下さい。



学校の動物飼育 | ねこまる | 12:44 |
ハッピーうさぎフォーラム〜捨てウサギを出さない為にできる事
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ハッピーうさぎフォーラムのお知らせ!!


「ハッピーうさぎフォーラム2010」にJAVA(動物実験の廃止を求める会)が出展します。

ハッピーうさぎフォーラム 〜捨てウサギを出さない為にできる事〜 IN 東京というイベントが開催されます。
捨てウサギを出さない為に、正しい飼育と終生飼育の大切さを伝える事を目的とする啓発&アートイベントで、今年3回目を迎えます。

今回、動物実験にも非常に多く使われているウサギつながりで、啓発展示としてJAVAが初出展します。
化粧品の動物実験に関するパネル展示と、コスメガイドなどのグッズ販売を行います。

昨今、ウサギは家庭動物としての人気が高まっていますが、一方、犬猫のように捨てられてしまうウサギも増えているようです。
また学校での劣悪な飼育が多いことは、以前から問題になっています。
そういった苦しむウサギたちに目を向けてもらう啓発展示の他、ウサギをモチーフにしたアーティストの方々の作品の展示や販売、「大久野島のうさぎ」写真展も行われ、ウサギ好きにはたまらないイベントとなっています。

皆さまもお時間ありましたら、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

ハッピーうさぎフォーラム2010

日時:6月19日(土)14:00〜18:30
6月20日(日) 9:00〜17:30
会場:大田区民プラザ・地下1階展示室(東京都大田区下丸子3-1-3)
東急多摩川線下丸子駅 徒歩約1分
東急池上線千鳥町駅 徒歩約7分

◇「ハッピーうさぎフォーラム」とは… (以下、HPより引用)

泣かないから、吼(ほ)えないから、大人しそうだから・・・とウサギを飼う人が増えているようです。
その反面、ウサギが捨てられたり、処分場に連れて行かれたりする件数も増えています。
しかし、それを知る人は、本当に少ないようです。
捨てられたウサギの情報を目にする度に最後まで命の責任を持てないのなら動物を飼って欲しくはないと考えてしまいます。
まずは、「捨てられるウサギを減らしたい」
・・・そんな気持ちからハッピーうさぎフォーラムはスタートしました。

 

 

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