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台湾は来年までに、フカヒレ目的のサメ漁を禁止

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台湾は来年までにフカヒレを目的にしたサメ漁を禁止



台湾は来年までにフカヒレを目的にしたサメ漁を禁止すると発表。

香港のホテルチェーンも来年1月1日から、フカヒレの提供を禁止する。
 


フカヒレ利用が招くサメの危機(日本語版)

https://youtu.be/09VcKJTt0t8
 


◆ ◆ ◆

フカヒレ食べられなくなる?
米カリフォルニア州 禁止法案に賛否

http://www.asahi.com/international/update/0829/

TKY201108290411.html

全米最大の中国系人口を擁する米カリフォルニア州で、中華料理の高級食材フカヒレの売買や所有を禁じる法案が州上院予算委員会を通過した。フカヒレ目当ての乱獲批判から中国系議員らが提出したが、他の中国系の団体や政治家らは「文化慣習への侵害」と猛反発、議論になっている。

カリフォルニアは中国系が約125万人と、全米の約3分の1を占めており、フカヒレ消費量は全米の約85%に及ぶとされる。州下院はすでに通過しており、9月にも開かれる上院本会議でも可決されれば、2013年から州内の料理店などでの販売が禁じられ、自宅でも調理できなくなる。

法案は、中国系で民主党の州下院議員、ポール・フォン氏らが提出した。ロサンゼルス・タイムズ紙によると、フォン氏は長年フカヒレスープを食べてきたものの、漁によるサメの絶滅危機を描いた映画を数年前に見て反対派に転じた。

俳優のレオナルド・ディカプリオ氏らが法案支持の手紙を上院議員宛てに出し、中国出身の米プロバスケットボール(NBA)の元スター選手、姚明(ヤオ・ミン)氏も反フカヒレの動画を撮影して運動に加わり、支持が広がった。

中国系の食品事業者らは「アジア文化への攻撃となる」として、他の中国系議員らと法案反対のロビー活動を展開。「中国系社会の分断」と米メディアは報じている。

 

中国や各国の中国系富裕層の増加を背景に、フカヒレ漁によって、世界で年間推計約7300万頭のサメが命を落としている。米連邦政府は今年1月、フカヒレ漁の規制強化法を成立させた。
 


◆ ◆ ◆


フカヒレ漁が残酷だと言われるのは、そのフィニング(ヒレ漁)と呼ばれる漁の方法だと言われています。
釣り上げたサメを船上で生きたままヒレのみを切り取り、胴体を捨てる漁です。ヒレなしのサメは、泳ぐことが出来ず、海の底に沈み、苦しみながら死に至ります。


現在、サメの種類は400種以上発見されていて、100種類以上が絶滅の危機に瀕していると言われています。


サメ種の多くは、人間のように大人になるまで時間がかかり、出生率も低いため、乱獲により数が減ると、回復が難しいと言われています。また、サメは海の食物連鎖の頂点に位置しているため、様々な海洋生物や海の生態系にも影響を与えています。


サメは色々な商品に使われています。

 

・サメのヒレ→フカヒレスープ
・サメの歯→装飾品・ジュエリー
・サメの顎→観光土産
・サメの肌→レザー財布・ベルト・バッグ類
・サメの軟骨→カプセルと粉の医薬品(コンドロイチン)
・サメの肝臓→コスメ・スキンケア用(スクワレン)
・サメの身→フィッシュ&チップス、練り製品、ペットフード、肥料など


環境保護主義者が、「台湾がすべきことはサメ漁の全面禁止だ」「フカヒレ漁だけを禁止にしてもサメの保存につながらない」と言っていますが…。

サメもそうですが、世界中で命を落としている牛や豚や家禽類、魚介類は、どれだけの数にのぼるのでしょう…。

環境保護団体が、それらが人間や環境に及ぼす影響も取り上げないと、本当に単なる「アジア文化への攻撃」といった意味しかなさない事になります。
 

しかし、象牙や鼈甲、アザラシの毛皮などもそうですが、すべてそれが生業となっている、職業として成り立っているからといって、こうした動物利用が未来永劫、続いていいものというわけではないでしょう。

これは、畜産や酪農、毛皮や動物実験といった、動物の搾取に関わる職業すべてに言えることでしょう。

 

人類の価値観が変われば、人以外の動物に対する意識も変わり、動物をめぐる現状も当然、変わってきます。

世の中は、「脱搾取」の声が、どんどん大きくなってきています。

「動物を人間のために利用してもいいのだ、人間の資源だという声は、かき消されていく」。そういう未来に、とって変わっていくことでしょう。

 


◆『動物保護運動の虚構』
書かれている趣旨はアニマルライツとは違いますが、様々な保護運動を考える際に警告として知っておきたいことが書かれてあります。

 

フカヒレ*サメ漁 | ねこまる | 13:55 |
フカヒレ漁は残酷?ジャッキー・チェンも、反対!
JUGEMテーマ:グルメ


高級中華料理のフカヒレスープは、中国や香港では、富の象徴として結婚式には欠かせない一品だそうです。
日本でも、手頃な値段で提供しているところも増えてきて、フカヒレを好きな人も結構いるかもしれません。。


高級というイメージはそのままで、一般の人々にも普及しています。
また、美容にいいというふれこみから、好んで食す女性も多いかもしれません。
 

 


フカヒレを食べないで!

人間に殺されるサメは、年間約1億匹にものぼるそうです。
その目的は、ヒレ。つまり爛侫ヒレ瓩任后

サメは海面に張り巡らされた捕獲網によって罠にかけられ、その多くが命を落とします。しかし、必要なのは、ヒレ。生きていれば、ヒレだけが切られて、そのまま海へ投げ捨てられます。

海底に沈み、身動きできず、他の魚の餌食となるサメ。

フカヒレを食べなくても、人間は生きていけます。高級イメージを植え付けられ、ありがたがって食べているだけではないでしょうか。
 

 





日本では、取引されるフカヒレの90%が宮城県・気仙沼港で水揚げされ、東京や香港に出荷されます。
そのフカヒレとなるヨシキリザメは、気仙沼港のサメ漁獲量の80%を占めています。国際自然保護連合(IUCN)は、「準絶滅危惧種」に指定されているサメであると指摘しています。

米ハワイ州では、2010年7月1日から、食材用のフカヒレの売買が禁止されました。
州議会の民主党議員などが、「サメを捕獲して殺し、フカヒレを取るのは、ゾウを殺して象牙を取るのと同じ」などと主張しています。

 


フカヒレ禁止運動は、上海でも展開されているようです。


ジャッキー・チェンもフカヒレ反対!

http://news.livedoor.com/article/detail/5003681/


2010年9月8日、米紙The Madison Timesは「金持ちになった中国人、フカヒレへの欲望は増すばかり」と題した記事で、米NBAの中国人選手、ヤオ・ミン(姚明)や俳優のジャッキー・チェン(成龍)らが中国人にフカヒレを食べないよう訴える活動を行っているが、難航しているようだと報じた。10日付で環球網が伝えた。

アジアの食文化に欠かせない高級食材フカヒレ。中国では古くから富と権力の象徴として祝いの席には欠かせないものとされてきた。それが、経済の急速な発展に伴い近年は一気に需要が高まっている。全世界のサメの個体数はこの10数年で90%も減少。毎年1億匹が殺されているが、うち73%がフカヒレを目的としたものだ。そのうちの50〜80%が香港に集められ、大部分が中国本土に渡っている。

近年、中国ではフカヒレを食べないよう訴える運動が幾度となく行われている。ある団体は「フカヒレを食べるなど全くの無駄遣い。しかも、ヒ素やメチル水銀など人体に有害な物質が大量に含まれている」と訴える。06年には絶滅の危機にある野生動物の保護活動をしているNPO団体・ワイルドエイド(WildAid)は北京事務所の開設にあたり、中国バスケット界のスーパースター、ヤオ・ミンをイメージキャラクターに起用。中国各地で「買わなければ殺戮も終わる」と呼び掛けた。

電子商取引大手のアリババは先日、同社が運営する通販サイトでのフカヒレの取引を禁止した。香港でも10数軒のレストランがフカヒレなしの宴会コース料理を出し始めている。08年の北京五輪期間中に実施した調査によると、55%がこうした活動を「知っている」と回答。うち94%が「何らかの効果は出ている」、83%が「自分もフカヒレを全く買わない、または出来るだけ買わないようにした」、89%が「フカヒレの取引は禁止すべき」と答えた。

だが、それでも古くからの慣習を変えるのは容易ではなさそうだ。06年にヤオ・ミンが「フカヒレ食べない宣言」をした際は、中国本土、香港、日本、シンガポールの複数の企業が「営業妨害」だとして合同で抗議文を出したという。
 

 

***


フカヒレ利用が招くサメの危機(日本語版)

https://youtu.be/09VcKJTt0t8

 

「毎年、全世界でサメに襲われて殺される人の数は6人だが、毎年、全世界で、人に襲われて殺されるサメの数は7300万頭を超える。フカヒレのために殺されるサメの95%は、生きたままヒレを取られた瞬間に海に捨てられ、海の底で息絶える。実に、最も無駄の多い、貪欲で、残虐な人類の珍味と言えるだろう」――ナショナル・ジオグラフィック

 


珍味と言われるものではなくても、猊當未豊畤されている犁蹐籠擇箏椶簍哭瓩覆匹瞭も、「実に、最も無駄の多い、貪欲で、残虐な人類の味と言えるだろう」と言ってほしいですね。


◆ ◆ ◆

 


実は今、大変興味深い本を読んでいます。


たまたま、古本屋さんで見つけた本です。
梅崎義人さんの『動物保護運動の虚像―その源流と真の狙い―』という本です。

興味深いといっても、筆者とは考えを異にします。



私は、この世の中から、人間による動物の利用がなくなってほしいと願っています。食用、動物実験、毛皮、狩猟、娯楽等など、多岐にわたるすべての利用がなくなってほしいと願っています。

しかし、クジラやイルカ問題などで矢面に立たされている日本のことを思うと、疑問がわき起こっているのも事実です。「なぜ標的にされるのか」と。
単に、有色人種差別だと言ってしまえばそれまでです。


クジラ、アザラシ、海亀、象、オットセイ、そして、フカヒレ等など…。こうしてアジア圏が標的にされているのは、アングロ・アメリカンのエリート集団が、日本を中心とする有色人種国家と途上国の経済力を、環境面から抑制していく――こうした目標のため、環境、野生動物保護運動、そして動物権運動と合流して容赦ない攻撃を加えていくキャンペーン。

 


そういう風に書かれてあると、それも否定できないな、とも思えます。

たしかに、そういう目的のみのキャンペーン活動は、あるかもしれない。

 

でも、すべてがそうだとは、私には思えません。

実際には、あらゆる面で動物を犠牲にしない生活を心がけているヴィーガンの人たちの中には、動物たちの権利・解放を求めて活動している、大勢の人がいます。

私も、動物の苦しみや犠牲のない世の中が、人類にとっても地球にとってもよい世の中であると思い、これからも「動物の権利・解放」を考えていきたいと思います。

 

 

フカヒレ*サメ漁 | ねこまる | 16:33 |
動物保護に関する、世界の流れ☆毛皮・フカヒレ
JUGEMテーマ:ペット



 

<ALIVE-newsより転載>

海外ニュースの紹介

動物保護に関するニュースを3つ紹介いたします。

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●毛皮の販売はNO! 米の市議会、条例可決 全米で初
http://www.asahi.com/international/update/1125/

TKY201111240745.html

米ウェストハリウッド市議会が、毛皮の衣料品販売を禁じる条例を可決した。全米でも初めてだといい、2013年9月に施行する。動物保護団体は歓迎するが、「セレブ」が行き交う街の業界は反発している。

ウェストハリウッド市はロサンゼルス市とビバリーヒルズ市に隣接する。人口約3万5千の小さな市ながら、映画関係者の行き来もあり、毛皮のコートなどを売るブランド店も多く、毛皮の小売・製造事業者の全米団体も立地している。

条例は、動物保護を掲げる市議の1人が提案し、議会が数カ月かけて小売業界などから意見を聞いたうえで採決した。

米メディアによると、動物の毛を使っていない革製品のほか、毛皮をあしらったような家具は対象外にしているという。
 


●フカヒレ禁止法、カリフォルニア州で成立 サメ減少背景
http://www.asahi.com/international/update/1008/

TKY201110080406.html?ref=reca

高級中華食材のフカヒレが、米国でも中国系住民が最も多いカリフォルニア州から、姿を消すことになった。フカヒレの販売や所有を禁止する州法が成立したためだ。

ブラウン州知事が7日、州議会で可決された法案に署名したと発表した。在庫の販売は2013年7月1日まで認められるが、それ以降は医療・研究用などを除き、販売も所有も禁止される。

欧米では、サメの減少が問題になっているだけでなく、生きたサメからヒレを切り取って海に戻す漁法への批判が強い。
ブラウン知事は7日、「残酷なだけでなく、海の衛生にも悪い」との声明を出した。
 


●フカヒレ料理を1月に廃止、海洋保護で高級ホテルチェーン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111127-

00000012-cnn-int

世界の主要都市で高級ホテル「ペニンシュラ」を経営する香港上海大酒店グループは27日までに、傘下のホテルで来年1月から高級食材であるフカヒレ料理の提供を中止すると発表した。声明で、今回の決定が将来の世代のための海洋生態系の保護に寄与することを期待すると述べた。

同グループは、香港をはじめ、上海、北京、シカゴ、ビバリーヒルズ、東京、バンコクとマニラで系列ホテルを展開。2013年にはパリでも開業予定。

サメ保護団体によると、香港はフカヒレが集積する一大拠点で、世界の流通量の少なくとも半分を扱っている。欧州をはじめ、台湾、インドネシア、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)、米国、イエメン、インド、日本やメキシコから輸入される。

世界自然保護基金(WWF)は昨年、香港のレストランや宴会料理業者などを対象に宴席でフカヒレの代替料理の提供を説得するキャンペーンを開始。最初は拒絶一辺倒の態度だったが、1年後には97業者が賛同し、漁獲が持続可能な海鮮類の料理に転じているという。フカヒレを避けるレストランは今後も増えると予想している。

世界で毎年殺されるサメは約7300万匹とされ、乱獲の影響などでサメの3種に1種が絶滅の危機に直面しているとされる。サメのヒレだけを切り取り、残りを海に捨てる行為も横行している。
 


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アメリカでは様々な法律が制定されやすいので、すぐに日本もと考えるのは残念ながら難しいですが、世界の流れとして、環境や命に優しい社会を実現するためのよい事例として、私たちの活動の助けになるのではないかと思います。

フカヒレについては、生きたサメからひれだけを切り取りそのまま海に捨てるという残酷な漁が行われており、泳げなくなったサメは、長い時間苦しみながら死んでいきます。
サメ、生態系、環境のためにもフカヒレを食べる習慣はなくなってほしいものです。



NPO法人地球生物会議(ALIVE)事務局
http://www.alive-net.net/
 

 

フカヒレ*サメ漁 | ねこまる | 22:25 |
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