映画監督の佐藤榮記さんから「妊娠ストール廃止」への賛同メッセージ

JUGEMテーマ:食生活


畜産の現実 ブタへの虐待


Concealed Cruelty - Pork Industry Animal Abuse Exposed

アイオワの豚生産施設のビデオです。豚への虐待が明らかにされています。

◇ ◇ ◇

☆アニマルライツセンターより

映画監督の佐藤榮記さんから妊娠ストール廃止への賛同メッセージをいただきました。
佐藤榮記さんは、61年間の孤独な生涯を終えたゾウのはな子さんについて、動物目線でとらえたドキュメンタリー映画『はな子さんからのメッセージ』を製作。また、『どうぶつ奇想天外!』(TBS)のディレクターを12年以上務めた動物ジャーナリストです。

<佐藤榮記さんのメッセージ>

わたくしは、動物ジャーナリスト、動物ドキュメンタリー映画監督、動物ディレクター等の様々な肩書きで新聞、TV、ラジオ等で紹介されます。
どの肩書きにも‶動物″という文字が入っているように、動物の事を語ったり、撮影したり、放送、放映するのを生業にして四半世紀以上を過ごして参りました。

そんな私があまりにも身近で、あまりにも社会生活に関係している動物関係のある言葉をほんの数年前まで知りませんでした。

その言葉とは、『妊娠ストール』です。
『ストール(STAll)』とは畜産においてブタなどの動物を閉じ込める囲いや枠の事です。
簡単に言ってしまえば、金属製の檻です。
その前に『妊娠』とあるのは、母ブタは妊娠期間中にこの檻の中に閉じ込められる為です。

この文字面(もじづら)だけの解説を読めば、そんなものなんの事はない、よくある動物飼育用の檻ではないかと思われるでしょう。

しかし、『妊娠ストール』に至っては、それが驚くほど狭いのです。
自分の体の方向を変えられないサイズの檻。
これを想像してみてください。
これに生涯に渡って拘束されるブタは、その工場内の反対側の壁を見られません。




子供を産む時は分娩ストールに移動させられますが、そこも同じように狭く、自分が産んだ子どもが、いや、自分の意志とは無関係に‶生産″させられた愛する我が子が自分の脇に居て、乳を吸っているのは感じていても、その子を振り向いて見たり、鼻を付け合わせたり、体を舐めてあげる事すらできないのです。

そんな悲しみって、ありますでしょうか?

妊娠ストールの写真等でご覧になれば、どなたも本当に驚かれる事でしょう。
私の場合は、驚きを通り越し、信じる事ができませんでした。

この言葉を知らなかった事以上に、自分はこんな酷い状況の中で生産された肉を食べていたのかと思うと、表現しづらいほどの衝撃を受け、以来、ハムやベーコンを私の身体と脳が拒絶するようになりました。
そう、だからこそ、この『妊娠ストール』は公にされないのでしょう。
これを知った人間の多くが、そこで生産された肉を拒むようになる可能性が充分に考えられるからです。

実際に、この文章を書かせて頂くにあたって、私は畜産業の会社に動物ジャーナリスト佐藤榮記の実名を名乗って電話取材しましたが、何ひとつとして教えてくれませんでした。
担当者は、『妊娠ストール』に関しては、お答えする部署もないし、何も話せないという言葉を繰り返すだけでした。

何も言えないのは何故でしょう。

残酷、悲惨、野蛮等という言葉しか出てこないこの管理方法は、2018年の今もまだ行われているどころか、こと本国においては大多数の現場が妊娠ストールを使用しています。

おこがましい言い方ですが、動物の取材を重ねてきた私ですら知らなかった言葉ですので、ほとんどの人が知らないのも無理はないのです。
電話取材の件を持ち出すまでもなく隠ぺいされているのですから。

しかし実は、『妊娠ストール』であるとか、『バタリーケージ』といったワードこそ、本来は国民全員が知らなければならない非常に重要なキーワードです。

何故なら、ほとんどの国民が、『妊娠ストール』という残酷極まりない飼育システムで生産された肉を口にしているからです。

これを知った皆様が、ひとりでも多くの他の人に伝えて頂きたいと思います。

劣悪という言葉では言い表せないほど悲惨な状況下を、この瞬間も生きている動物達に想いを馳せて頂きたいのです。

命ある者の一生を、身動きすらとれない場所で強制拘束し、殺す等、
少なくとも私の知っている人間という動物のする事ではないと思います。

多くの国民が知り、声をあげる事で企業はその声に耳を傾けないわけにはいかなくなるでしょう。

企業側には、飼育面積、飼育の手間、長年のシステムを変更する為のイニシャルコスト等々いろいろな理由や言い訳もあるでしょうが、

そもそも今までこの状態でやってきた事自体が問題だと常識論として感じます。
諸外国では既にこの非道な管理方を撤廃、あるいは段階的な撤廃を公表しています。
深い悲しみと激しい憤りを覚える無慈悲な命の冒涜を容認する事などやめましょう。

そして畜産業に係わる方々、痛みも苦しみも悲しみも、全ての感情を持ち合わせた生き物を、物として扱わないでください。
どうかお願い致します。

動物ジャーナリスト 佐藤榮記

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■お母さん豚を閉じ込めないで!キャンペーンサイト
http://savemotherpig.arcj.org/satoeiki/

■佐藤榮記さん製作映画公式サイト
http://eikisatoanimallove.strikingly.com/


【妊娠ストール廃止署名】
https://goo.gl/g86LYw

署名をいただいた皆さんを代表して、企業や関係機関に働きかけをしています。

<情報提供・要望や、意見交換をさせていただいた企業、団体>

スターゼン株式会社
丸大食品株式会社
米久株式会社
伊藤ハム株式会社
日本ハム株式会社
プリマハム株式会社
コープデリ連合会
日本ハム・ソーセージ工業協同組合
株式会社阪急オアシス
一般社団法人日本養豚協会
各地で行われる肉フェスなどの豚肉を使用したイベント

引き続き署名を提出してまいりますので、署名の周知にご協力いただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。


認定NPO法人アニマルライツセンター
http://www.arcj.org


〜お知らせ ここまで






この姿、想像できるでしょうか?
病気になっても治療してもらえない。これは明らかに虐待行為なのに…。信じられないような行為がまかり通っているのです。

ピーター・シンガーも、『動物の解放』で書いています。この著書では、実際に行われているスピシーシズムの中で主要な2つの事例に限定している、と。それは、「畜産」と「動物実験」です。

それらは人間が行っている他のどんな行為よりも多くの動物により多くの苦しみをひきおこす。それらをやめさせるために、われわれは政府の政策を変えなければならないし、食生活を変えるという形でわれわれ自身の生活を変えなければならない。もしこれらの公的に推進され、ほとんど普遍的に支持されている形態のスピシーシズムを廃止させることができるならば、その他のスピシーシズム的な行為を廃止するのはたやすいことであろう。
―ピーター・シンガー『動物の解放』より抜粋


ゲイリー・ヨーロフスキーも、「畜産(酪農・養鶏などを含む食に利用される動物)」に絞って啓発しています。なぜなら、世界で一番多く搾取されている動物は家畜動物だからです。それも分かります。犬や猫の殺処分に心を痛めても、肉食を止める人はめったにいません。悲しいけれど、それが現実です。でも、あらゆる切り口から、伝えられます。私個人として、ちゃんと、心に伝わるように、届けられるようにと願って。

私たちは、道徳的に擁護できないということを認めることによって、人間の支配下にある種に対する無慈悲な搾取を終わらせることができます。
人間は、食事や思考の習慣に対して、挑戦し、変革することを迫られているのです。その事実から逃れられる人は、ひとりもいないということです。


母豚の拘束飼育「妊娠ストール」の撤廃を!☆畜産の現実 豚への虐待

JUGEMテーマ:食生活


母豚の拘束飼育「妊娠ストール」の撤廃を!

署名はこちら!

署名は、妊娠ストールを使用した豚肉を扱う企業やスーパー、国や自治体の政策を司る機関へおくられます。



写真は日本の養豚場で2017年に撮影されたものです。
これが何か、みなさんご存知ですか?
これは妊娠ストールといって、日本の養豚場で使用されている「母豚の檻」です。
子豚を産むために飼育されている母豚たちは、一頭一頭がこういった拘束状態で飼育されています。檻の幅は狭く、母豚たちは方向転換もできません。前後に一歩動けるかどうかというスペースしかありません。
母豚たちは、妊娠中の長期間にわたり、この妊娠ストールの中に閉じ込められます。

豚はとても好奇心が旺盛な生き物です。本来なら一日中あちこち探索し地面を掘り返したり、木に体をこすりつけたりして、とても忙しい日々をおくります。きれい好きでトイレと食事の場所を必ず分けます。私たちと同じように仲間とコミュニケーションをとり、社会的な生活を営みます。しかしこの妊娠ストールの母豚たちはすべての自由を奪われています。長期にわたり拘束された母豚たちは苦悩し、この檻の中で目の前の鉄柵をかじり続ける、口の中にものが入っていないのに口を動かし続けるなどの異常行動を起こすことが知られています。

私たち自身が、このような狭い檻の中に閉じ込められたとしたら、たった一日でも耐えらるでしょうか?




「非人道的だ」という市民の声をうけて、EUではすでに妊娠ストールは禁止になっています。アメリカでも10の州で禁止が決まっています。南アフリカ共和国やカナダも廃止に向けて動いています。諸外国では多くの企業がこのストールの廃止を公表しています。

しかし日本における使用率はいまだ88.6%*です。
廃止しようという動きはなく、いまだに妊娠ストールの新設に国の補助金がおりているという状況です。

この署名は、妊娠ストールを使用した豚肉を扱う企業やスーパー、国や自治体の政策を司る機関へ、国民の意見として届けます。

署名へのご賛同をよろしくお願いします。
自ら声をあげず、ただじっと耐えている豚たちのために、「妊娠ストールを止めてほしい」という皆さんの声が必要です。

多くの人は実態を知らないだけで、日本人は決して動物への思いやりのない国民ではありません。日本人の85.5%**は母豚がこのような飼育をされていることを「知らない」と答えています。この署名をシェアして、一人でも多くの人と、ぜひこの問題を共有してください。

妊娠ストール廃止キャンペーンサイト
http://www.arcj.org/savemotherpig/

妊娠ストール動画・写真(日本)
http://www.hopeforanimals.org/animals/buta/00/id=389

*2014年畜産技術協会 飼養実態アンケート調査報告書
http://jlta.lin.gr.jp/report/animalwelfare/index.html

**2017年畜産動物に関する認知度調査
http://www.hopeforanimals.org/animalwelfare/00/id=526


〜署名内容 ここまで




畜産の現実 ブタへの虐待


Concealed Cruelty - Pork Industry Animal Abuse Exposed

アイオワの豚生産施設のビデオです。
豚への虐待が明らかにされています。
鉤爪のついた金属の棒で殴ったり、足で蹴ったりしています。
地面に叩きつけられて血まみれでもがき苦しんでいる子豚たちがいます。

◇  ◇  ◇



多くの人が朝食や昼食に食べているウインナーやベーコン、ハムサンド。これらは、この虐待と無関係ではありません。
声の限り叫んでいる豚たち。豚は、苦しみなど感じていない、といえるでしょうか。

豚は生きる権利を奪われています。ストレスをかけられ、生きる尊厳を失わされ、残酷な行為を受けています。
食卓から、少しでも豚肉を減らしていきましょう。


ガス室で殺される豚☆人と豚は多くの共通点がある

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https://www.facebook.com/mercyforanimals

犬や猫の殺処分に涙を流す人も、これを見て同じように感じてくれたらと思います。


https://youtu.be/b-p59v_pKbg



https://www.facebook.com/mercyforanimals?fref=photo


<ベジタリアン べグブロさんより>
世界初映像、豚のガス室は高濃度の二酸化炭素、豪
http://ameblo.jp/vegblog/entry-11852349990.html





https://www.facebook.com/TorontoPigSave

明らかに、人と豚には多くの共通点があります。
豚は、人間と同様に、刺激を好み単調さと退屈をきらいます。
豚がストレスにかかる状況におかれたときには死ぬこともあるほど、かれらもストレスに苦しみます(豚ストレス症候群―PSS)。
豚は知的な動物で、犬のそれに比すべきものです。豚はペットとして育て、犬と同様に単純な命令に応答するように訓練することができます。
豚は生まれつき清潔さを好む動物であり、休息場所を自分で汚すようなことは決してしません。

牛や豚といった家畜とよばれる動物たちは、人間とはかけ離れた存在のように見えるかもしれません。犬や猫に対するように、一緒に住んでつねに存在を身近に感じてくることもなかったでしょう。人間は、彼らの立場でものを見ようとする努力を一切してこなかったといえます。



https://www.facebook.com/TorontoPigSave

家畜動物について学ぶ代わりに彼らを殺してきた人間は、誰もが家畜動物を愛する世界を創造することができるでしょうか。

かれらをもっと知り、知れば知るほど大切な存在に思えてくることでしょう。家畜への理解が深まれば、彼らを尊重し、何が快適な生活かを気にかけたり、情動や感情を表現できる環境で暮らしているかどうかを知りたくなるでしょう。

自分には関係ない、と言う人がいるかもしれませんが、あなたが彼らを食べ、彼らの皮でつくった靴やベルトを身に付けているなら、あなたは家畜の生活に関わっています。
彼らと関わりがある以上、彼らの生活とあなたの生活はつながっています。こちらが望むと望まざるとにかかわらず、あなたを含むあらゆる人間の生活は家畜の生活と密接に結びついています。



https://www.facebook.com/mercyforanimals

「家畜がどんな生活を送ろうが、知ったことではない。彼らがどれだけ苦しもうが、本来あるべき環境とかけ離れた暮らしをしていようが、私には何の意味もないことだし、興味もない。これからも好きなだけ彼らを食べ、利用するつもりだ。家畜がどんな生き物で、何を感じようが、私に利用されるためにどんな暮らしを送ろうが、そんなことを知る義務はない」と言い放つ人がいるかもしれません。

あまりにも人間至上主義がはびこったのか、私たちはこのような冷酷なことが、もはや「冷酷」とは認識できないような世界に住んでいます。
進化の道筋のどこかで動物との接点を失ってしまったかのような世界観は、この地球上に住む生き物を幸せにするのでしょうか。
人間は、ほかの生物の苦しみの上にあぐらをかいて生き、それを当然だと思うような、哀れな存在になってはいないでしょうか。



https://www.facebook.com/TorontoPigSave

何を食べ何を身に付けるかは、その人の自由かもしれません。
でもそれは、「選択の自由」であって、「苦しみから目を逸らせばその代償は破滅的なものになる」という事実からは自由ではありません。
人間であれ動物であれ、隣人が筆舌に尽くしがたい苦しみの中で生きていると知った以上、彼らの苦痛が少しでも和らぐように全力を尽くさない限り、人類に安らかな眠りは訪れないでしょう。

これからの未来は、地球上の生き物が安らぎに包まれた眠りにつくことができるように、人間として、公平で思いやりにあふれた判断を、あらゆるところで表現していきましょう。


<参考文献>
『豚は月夜に歌う―家畜の感情世界』


中国のブタ 世界動かす☆家畜の感情世界

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「中国のブタ 世界動かす」という記事が、朝日新聞(2011.9.5)に載っていました。

世界に約10億匹いるブタのほぼ半分が、中国で育てられている。食卓に欠かせないブタ肉の消費は、暮らしが豊かになるほどに増えて物価を押し上げる。暴動まで起きる庶民の不満を抑えようと、中国政府はブタの増産に動く。エサの消費拡大は世界の穀物価格に跳ね返る。中国のブタが、世界経済を揺り動かす。(北京=吉岡桂子)


生活水準の向上に連れて、肉を好む人が増えると言われています。
中国では「もっと大規模化してコストを下げなくちゃ」と、「ブタ企業」を目指す農家がいます。

中国で肉といえば豚肉のことらしいです。政府も、養豚場の大規模化や品種改良に、約300億円投じると発表しました。

今はまだ、小規模な養豚農家が大半を占めているそうです。でも、コスト増に耐えきれず、撤退も目立っているとか(すでに各国の大企業が参入を試みていて、市場が工場畜産に変わっていくのは目に見えています)。

豚肉の増産は、世界の穀物価格を押し上げます。エサとなるトウモロコシの輸入が増えるからです。価格を押し上げるばかりか、飢餓人口も増えていくかもしれません。

この瞬間にも、世界の多くの地域で、何百万人もの人々が十分に食べものを得られない状況に置かれています。
環境面で言えば、1秒間に、テニスコート20面分(5100屐砲凌肯咾消失しています。そのほとんどが、人間の肉食のために育てられている家畜の牧草地や農地への転換が原因です。

なにより、牛肉1キロを生産するのに、16キロの穀物を必要とします。
わざわざ動物の肉を食料にしなくても、人類は飢えて困るようなことにはなりません。食料を得る方法は他にいくらでもあります。家畜用のエサになっている穀物を人間に回せば(※適正に確実に行き渡るようにすれば)、地球上の飢えの問題はすぐ解決してしまいます。

また、家畜が大量に生み出す排泄物(糞尿など)の処理問題は、農民や地域住民の健康被害を引き起こしたり、近隣の河川や小川、地下水が汚染される可能性もあります。

肉食が良くないのは、こうしたことからも明かになっています。

しかし、環境問題に関心を持っていても、「肉食は資源の途方もない無駄遣い」だという事実は、多くの人はなかなか受け入れられません。


◆  ◆  ◆

人間は、経済的に豊かになると、かつて一部の富裕者のみに許されていた贅沢な食べ物、高価な食べ物を競って求めるようになります。
これまで「欧米食」に代表される狷中心瓩凌べ物は、栄養価が高くて健康によいと思われてきました。しかし、最近の栄養学でも、そうした食べ物よりも、むしろ従来からの「素食(伝統食)」の方が栄養的に優れていることを明らかにしています。

人間は、穀物と野菜を中心とする「健全な菜食」によって肉体の健康を維持できるようになっています。

人間の腸は身長の約6倍も長く、肉をすぐ排出するようにはできていません。肉は胃の中で次第に腐っていき、尿素、尿酸、アンモニアの強力な毒を発します。この毒が血液に回って、敏感な箇所に炎症を起こします。リューマチ、関節炎、肝臓障害、腎臓障害などを引き起こします。腎臓、肺、皮膚といった排泄機能を持つ器官は、体内の廃棄物を排泄するのに精一杯です。余分に排泄器官の負担が増えるような食事をとると、排泄されるはずのものが体内に蓄積していきます。
さらに、現在多くの人が口にしている肉は、集約的に工場で生産されていて、その肉には、保存薬品、化学薬品、人工成長ホルモンなどが加えられています。これらは、人間の神経系統に影響を与え、新陳代謝を妨げます。


世界のすべての人が、生き残っていけるかを考えるとき、将来すべての人間が菜食になる必要がある、と言う科学者もいるそうです




有名な豚 ピグレットの話 ジェフリー・M・マッソンが書いた『豚は月夜に歌う』の本には、すばらしい隣人「ピグレット(豚)」の話しが紹介されています。

その豚はピグレットと呼ばれていて、浜辺に暮らす豚で地元では有名でした。

海が穏やかな早朝には海水浴を楽しみ、子どもたちのそばにいるのが大好きで、おなかを心ゆくまでなでてもらうと満足げな表情をしめす。清潔好きで行儀がよく、繊細かつ利口で、はじめて会う人にも優しいという。ようやく会えたピグレットは、またとないすばらしい隣人であり、家畜動物を代表する親善大使と呼んでもいい存在だった。ピグレットの感情は、手に取るようにわかりやすかった。彼女はいつも、自分の気持ちを率直に伝えてくれた。とくに人間の子どもたちと泳いだり遊んだりしているときは、満面の笑みを浮かべて喜びを示した。

ピグレットには、もっと神秘的な一面もあった。彼女は音楽の感性が豊かで、ヴァイオリンの音色を聴くのが大好きだった。とくに気に入っているのは、満月の夜に浜辺で音楽を楽しむひとときだ。つい最近、トニーは一枚の写真を撮った。そこには、満月の晩に甘い声をあげるピグレットが写っている。まるで、月に向って歌っているみたいだ。こうしたことからも、豚をはじめとする多くの動物は、人間のまだ知らない感情に満ちた世界に触れている気がしてならない。月夜に響くピグレットのその仲間たちの歌声にもっとよく耳を澄ませば、今感じたこともない新たな喜びがわきおこってくるにちがいない。

ジェフリー・M・マッソン著『豚は月夜に歌う』p.1~2より


家畜と呼ばれ人間に食べられてきた動物たち。彼らは、人間とはかけ離れた存在のように思えるかもしれませんが、それはこれまで犬や猫に対するように、一緒に住んだりしてつねにその存在を身近に感じてこなかったからという理由もあるでしょう。

人は、家畜動物について学ぶかわりに、彼らを殺してきました。

誰もが彼らを愛するようになるには、彼らをもっと知ることが大切でしょう。
彼らをもっと知れば知るほど、彼らが大切な存在に思えてくるだろうし、家畜への理解が深まれば、彼らを尊重し、何が快適な生活かを気にかけずにはいられなくなるでしょう。

彼らに対する理解が少ないと、その命や生活を軽視するようになります。




考えてみてほしい。動物がどれほど優れた情緒をもっているのかを知ることのすばらしさを。それが友情や愛情ならばなおさらだ。見習うべきことも、きっと少なくないはずだ。

    ジェフリー・M・マッソン著『豚は月夜に歌う』p.19より


家畜の感情世界

ピグレットが、月に歌うように
私たちに歌いかけてくれたらどんなにいいだろう。
おそらくそれは嘆きや喪失、悲しみの歌だろう。
でもひょっとしたら、
喜びや思いやり、愛の歌なのかもしれない。



「とんかつになりたくない!」☆豚さんへの慈悲の懇願

JUGEMテーマ:ペット



とんかつになりたくない!」




目の前のとんかつを見つめているブタさん・・・。

ブタさんはこんな気持ちでいます。ブタさんの一生です。


「ブタさんへの慈悲の懇願」パート1




「ブタさんへの慈悲の懇願」パート2




船瀬俊介さんの『メタボの暴走―「強制」健診の、あとに地獄のクスリ漬け』にこう書かれてありました。

食い改めよ!万病のもとは動物食品(アニマルフード)にあり
爛漾璽函Εルズ燹米食は人を殺す)

「一つの単純な科学的事実から始めよう。これは議論の余地のない現実だ。それは肉の消費についてだ。つまり『肉食は、人を殺す』のだ。ちょうどタバコが、人を殺すように。ただ、その犹Δ靴辰廚雖瓩魯織丱海覆病もとにも及ばない」―ハワード・ライマン


◇  ◇  ◇

今、新型インフルエンザが猛威をふるっていますが、人間への警告・戒めともいえるものなのではないでしょうか。先進国の人たちが、毎日、毎食に動物性食品を口にするということを一度よく考えてみてください。

工場集約的畜産では、動物を工場で大量生産するという生命を機械としてみなす人間の行為が存在し、実際に動物たちは生き物として扱われない残酷な仕打ちを受けているのだということ、私たちが口に運ぶものはそうして作られたものが大半だということ、この事実から私たちは目を逸らすべきではありません。


ジェフリー・M・マッソンの『豚は月夜に歌う―家畜の感情世界』に書かれてある言葉を紹介します。

豚たちはどういうわけか、自分の種に対する関心や理解を究極の捕食者である人間にまで広げ、私たちに強い親しみを抱いている。
彼らは、世界中のあらゆる豚の特性であるその寛大な心で、人間の意志の弱さに目をつぶり、思いやりをしめして、私たちを許そうとしてくれている。

人は、彼らの慈悲深さを見習うべきだろう。豚は、私たちの敬意と心からの謝罪を受けるに値するすばらしい生き物だ。
今からでも遅くない。豚は食べるために殺す動物だという考えを捨て、私たちに特別深い親しみを寄せてくれる遠い親せき、平等な立場で生きていく準備が整ったという人間からの合図を辛抱づよく待ちつづけている動物だと認識することだ。
そうすれば、豚たちは豊かで複雑な感情を含めて、そのすべてを見せてくれるだろう。


あなたは、豚に、何を思い、感じていますか?