2018.12.19 Wednesday author : ねこまる

中本忠子さん「見返りを求めるなら、しない方がいい」

JUGEMテーマ:今日のおしゃべり

 

 

広島のマザー・テレサといわれる、中本さん。

現在、NPO法人「食べて語ろう会」の理事長です。

 

新聞に取り上げられていました。

 

※11月24日 朝日新聞 be フロートランナーより

 

 

 

中本さんは80年、保護司になりました。

空腹の子どもが多いことに気づき、82年から自宅で食事の無料提供を始めます。

 

 

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朝から夜まで、食べさせた。

多い時には10人も。

服を洗濯し、ふろに入れた。

水道・光熱費は6万円にもなり、親の遺産をつぎ込んだ。

 

家に帰りたくないという6人を7カ月住まわせたこともある。

子どもがトイレのドアにもたれてご飯を食べていると、そっと隣家のトイレを借りに行った。

 

 

最初は、保護観察所のマニュアル通りに指導していたという。

でも、少年はいっこうにシンナーをやめられなかった。

空腹を忘れるためにシンナーを吸うという少年の言葉を聞き、「それなら」と焼き飯を作って食べさせたのが、始まりだ。

 

 

食事を出して36年。

かかわった子どもは300人超。

「人間が好きであればできる」。

無欲の人はさらりと言った。

 

 

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子どもの時は、とくに居場所が大切なんだと思う。

 

ほっとできる場所。

自分を受け入れてくれる場所。

「おかえり」といってくれる場所。

信じてくれる人がいる場所。

 

 

 

自分がされていやなことは、子どもにもしない。

 

批判的な目でみることをせず、否定から始めない。

正論をふりかざさない。

謙虚な気持ちを持つことが大事。

 

「ばっちゃんはこう思うけどどうじゃろ」と聞く。

嫌だと言われれば、また話し合って違う方法を考える。

 

 

何が怖いの?そんな目でみるのがおかしい。

「こんなにしたのに」という思いは全くない。

うちの力が足りんかったと思うだけよ。

 

見返りを求めるボランティアならしない方がいい。

相手に失礼。そんなんでは心が通じんでしょ。

うちは、犯罪しない人がひとりでも増えればそれでいい。

 

 

いまの「家」は狭い。

子どもが寝転ぶところもない。

相談室もほしい。

隣が空いているから、ぜひ借りて広げたい。

居場所のない子どもらのために自立準備ホームも始めたい。

 

 

刑務所や少年院から帰ってきても、白眼視しないでほしい。

白眼視されると孤独になり、また犯罪に走ってしまう。

みんなで受け入れてやる気持ちがないといけんと思うよ。

 

 

 

 

 

 

ばっちゃんは、どこまでも無欲だ。

自分のために望むことはない。

自分のために欲しがることはない。

ただひたすら、助けを必要としている子どもを信じて、寄り添い、与え続けている。

子どもたちに、温かな眼差しと愛を、注ぎ続けている。

見返りを求めるなんてことは、しない。

 

 

人間にとって本当に必要なことを、ちゃんとわかっている。

困っている人に手を差し伸べ、温かい言葉をかけたり苦しみを除いたり和らげたりすることが大切なんだと。

 

無欲で与えることが、大切なことなんだと、自然にわかっている。

だからこそ、人の心を動かせるのだ。


 

 

 

 

 






| | 20:02 | pookmark |
2018.12.17 Monday author : ねこまる

1/fのゆらぎ☆大好きな木槿

JUGEMテーマ:

 

 

 

この本の、 “1/fのゆらぎ” が気になったので、記録しておきたくて。

 

 

 

1/fのゆらぎ(エフぶんのいちのゆらぎ)

 

自然現象の大半には、大きな変動はゆったりと、小さな変動は小刻みに変化する性質があり、その大きさが振動数fに反比例することから、1/fゆらぎと呼ばれている。健康な人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、眠りを誘う電車の揺れ、小川のせせらぎ、目の動き方、木漏れ日、蛍の光の明滅などの変化の中にみられる。生体のリズムは、基本的には1/fゆらぎであり、快適性と関連があるといわれている。

 

 

 

自然のゆらぎ。

 

聞いていて、心地好さを感じる、自然のリズム。

 

健康的なゆらぎ方から遠ざかると、精神的なバランスが崩れていく。

 

 

 

 

 

 

健康な状態では、脳波も心拍も自然界の「ゆらぎ」になっているという。

とくに、座禅などで心が落ち着いているときの心拍は、自然界の「ゆらぎ」そのものなんだそう。

人が亡くなる直前の心拍は、メトロノームのように規則正しく打つ。ゆらがないで、規則的。これは、異常状態だという。そして、一拍抜けて、二拍抜けて、心拍停止になる。普段、健康的であれば、そのゆらぎも健康なゆらぎ方をしている。

 

 

ゆらぐことは、生きること。

ゆらぎがないと、精神的なバランスが崩れてしまう。

生きているということ自体が、ゆらいでいる、ということ。

 

外部刺激に同調してゆらぐ。

宇宙と一体感が得られるように。

瞑想したり、自然界に入ることなど、そういう機会を意識して持つことが大切。

 

 

 

そしてこの本には、「自分」という言葉自体が「自然の分身」ということだ、と書かれてあった。

「自分」は自然の一部ということを意味している。

自分とは、自然の分身。

 

本当に、その通りだ。

 

 

 

 

 

 

「宇宙を知ることで、人間の原点に戻る」

 

これは、宇宙の法則を知ること、霊的真理に立った生き方が人間の原点だ、と言っているように思えた。

宇宙を知るということは、自分を知るということ。

 

 

ひとりで生きている人はいない。

ひとりで生きていける人は、いない。

 

共存。地球に生きる生きものたちと、共に生きている。

共に生きていかなければ。

そこには、「自分さえ良ければ」というような思いは通じない。

 

そういう思いに立ち戻れば、自分勝手な生き方や考え方ができなくなると思う。

 

人間の原点に戻るためにも、健康なゆらぎ方、自然のゆらぎを日常に戻す。

そういう生き方が求められているように、思う。

 

 

 

 

 

 

 

今はもうない、ムクゲの木。

大好きな、花の色。

 

夏に咲き、清々しい気持ちにさせてくれたこの花色は、

ずっと私の心に咲き続けるだろう。

 

 

 






| | 20:44 | pookmark |
2018.11.22 Thursday author : ねこまる

農家女性の戦後史

JUGEMテーマ:気になる書籍

 

この本が、朝日新聞の読書欄に紹介されてて。

読んでみたいな、と思いました。

 

 

 

 

新聞に載っていた評は、寺尾 紗穂(音楽家・エッセイスト)さんが書かれていました。

そこから、この本のことを紹介すると…。

 

 

***

 

 

農村の女性、嫁という立場の切実な声。

 

アメリカと日本の財界の意を汲んだ国の農政にいかに農村が翻弄されてきたか、そのための手段がいかに姑息だったかということが、本書には書かれてあるらしい。

 

小麦普及の、あの、「米よりパンを」という話し。

 

 

【「米よりパンを」と普及させたパン食は学校現場では「米ばかりをたべていると頭が悪くなる」と伝えられ、米輸入自由化の際は、都合よくデータを調整して公表した「物価レポート」で物価高が強調されて「消費者を守る」という建前が作られた】

 

 

それだけではない。

 

【「北欧型福祉国家では高齢者の自殺率が高いという誤情報と共に、独自の家族関係を強調する日本型福祉社会が叫ばれたが、1972年当時、実際に高齢女性の自殺率が最も高いのは日本だったという】

 

 

いつの時代でも、本質を見抜く力が必要ですね。

 

今の時代でも、あらゆる分野で、同じようなことが繰り返されているから…。

 

 

 

私も勉強不足だし、何一つ分かっちゃいないって笑われるかもしれないけれど。

 

 

何が大切で、大切じゃないのか、いつも考えている。

 

 

結果的には、人間による動物利用・搾取がなくなること。

それが、時代に対する望み、願い。

 

 

人類の一番大きな種差別である、ヒト以外の動物種に対する差別が克服できたのであれば、

時代は大きく、変わるだろう。

 

 

そんな世の中、世界が、見てみたい。

 

そんな世界に近づくようにと、いつも何をすべきか、何ができるかを、考えている。

 

 

 

 

 

 

 

 






| | 22:15 | pookmark |
2018.10.20 Saturday author : ねこまる

稲垣えみ子さん『もうレシピ本はいらない』!

JUGEMテーマ:家庭料理のレシピ

 

 

 

これ、読んでます。

 

共感できるところ、いっぱいありましたよ!

 

 

 

 

 

私は、食事に関しては、昔から少食で、偏食気味でした。

例えば、炭酸飲料を飲んだとします。そうしたら、缶の半分で、お腹いっぱいになりました(遠い昔の話です)。

今でも、軽くて胃もたれしないものを、好みます。

 

量がたっぷり食べられないからか、幕の内弁当くらいだと、見てるだけでお腹いっぱいになって、それ一つが、一日分で十分すぎるくらいです。

 

だからたまに、外食やイベントなどで、いっぱいご紹介したいからと、食事にスイーツにと、あれこれ欲張って食べることは、ほんと稀なことです。

いっぱい買って写してても、たくさん食べてくれる人と同行してるか、持ち帰って家でたくさん食べてくれる人がいるからです(ありがたい)!

 

 

 

 

 

少し前に「おせんべい(おかき)」が無性に食べたくなっていたのですが、今は、ナッツ類や果物、野菜ジュースとなっています。あ、料理とは無縁ですが…。

 

 

稲垣えみ子さんの本の内容とどういう関係が?と聞かれれば、なかったかもしれません…!

 

 

いえ、稲垣さんが本で、「簡単で、質素で、誰でもできるワンパターン料理を、心から美味しいと思える自分に気づき、それで自由の身になれた」というようなことを書かれていました。

 

そうそう、現代は、マスメディアやネットから発せられる、さまざまなものの呪縛、がすごいですよね。

そう、囚われ、です。

 

 

稲垣さんの本で、いろいろとご紹介したいエッセンス、たくさんあったのですが、今日は、こちらを。

 

 

<エピローグ 自由を取り戻すために>から抜粋

 

雑誌やネットの情報や広告に命令されて何を食べるのかを決める時代は、もう終わってます。

自分がなにを食べればほんとうの自分になるのか、もっともよく知っているのは、自分自身です。

あなたが食べるものは、あなたが自分でえらびとっている自分自身の生き方にぴったりそったものであるべきなのです。

グルメ雑誌の反映になってしまってるなんて、とても生き方とはいえません。

 

 

 

この部分だけでも、ああ、ヴィーガンって、生き方なんだって、再認識できるような感じがします。

 

稲垣さんは、『チープ・シック』という70年代にアメリカで刊行されたファッションの本を、「ファッション→食べること」に置き換えて書いています。

「食べること」をいろいろな言葉に置き換えてみてください。全てに当てはまるような気になりませんか?

 

 

そう、社会全体が、食べることに関して、モンスター化している。

自分を、生きていない。

 

 

 

 

 

「何が自分にとって必要かは、自分で決めていいのだと思うのです」

 

「食というものを見つめ直すことで、いかに自由に軽やかに生きられるか」を、考えてみてください。

 

 

 

「ヴィーガンは、自由への扉だ」

「ヴィーガンなんて簡単だ。そしてそこには無限の自由がある」

 

私は、そう実感できています。

 

 

 






| | 22:23 | pookmark |
2011.06.15 Wednesday author : ねこまる

日本食があなたを救う!放射能から子どもを守る!

JUGEMテーマ:日記・一般



わらべ村でも人気の『ベジィ・ステディ・ゴー』を発刊するキラジェンヌが、4月8日に臨時増刊号『日本食があなたを救う』を緊急出版しました。

福島第一原発の事故が長期化する状況を受け、同誌編集部が、古来から日本で食べ継がれてきた食材に放射性物質をデトックスする効果があるというニュースに着目。それらをわかりやすくリストアップして一冊にまとめたものです。編集部に蓄積した食に対するノウハウを集約して、10日間というきわめて短期間で編み上げたといいます。

そして、続く緊急出版第2弾『放射能から子どもを守る』は5月31日に発売されました。未来ある子どもたちを放射能から守るために今パパ&ママができることをわかりやすい文章と図解で解説した永久保存版のノウハウ本です。 


読書『日本食があなたを救う』

日本人は実は放射性物質に強い食事をしていた!
日本中を揺るがしている放射性物質問題!日本食(味噌、醤油、漬物)には体内に取り込まれた放射性物質を排出する効果が期待できる食材が数多くあると言われています。
今あらためて見直すべき日本食を通じてこのような不安が差し迫る事態に役立てば、と緊急出版されました。

主なコンテンツ
●「放射性物質」に関する基礎知識
●私たちの身のまわりの放射線
●放射線による人体の影響
●「ヨウ素」のマメ知識
●9か条で放射線を徹底ガード
●日本食の底力を本で知る
●あなたを救う食品リスト39品など。


読書『放射能から子どもを守る』

子どもたちを放射能から守るノウハウが凝縮。
パパ&ママ必読!の一冊。
3月11日に起きた大震災の原発問題。
放射能の影響はこれから日本の将来を担っていく子どもたちが一番受けます。
未来ある子どもたちを放射能から守るために、今パパ&ママができることをわかりやすい文章と図で解説した永久保存版のノウハウ本です。

主なコンテンツ
●特別インタビュー・・・UA
●放射能から子どもを守るママたちのメッセージ
  民/カヒミ・カリィ/中島デコ/日登美/吉川めい/
●Mother's Action!
●放射能について正しく知るために
●放射能対策のポイント
●ママの不安を解消します!放射能対策 Q&A
●放射能食事編



読書『放射能汚染から命を守る最強の知恵』

〜玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名の話〜

1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、たった1.4劼里箸海蹐如当時浦上病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。博士は焼けただれて痛がる人々に「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなり、さらに博士は、次のように職員に命令したという。「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からいい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」そして、病院にいた医師・スタッフ・患者70人全員が死を免れた。

生前の秋月辰一郎博士と会い直接お話を伺い、玄米食の凄まじい効果に感銘を受けた阿部一理氏(日本を放射線被爆から守る会会長)が、原発の恐怖に曝されている人々に、放射線被爆から命を守るための食の秘訣を公開する本&DVD『放射能汚染から命を守る最強の知恵〜玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名〜』(阿部一理・堀田忠弘(著)/コスモ21より)を5月21日に緊急出版しました。




今、世界中が日本に注目しています。
そして、原子力発電について世界中で議論がなされています。
人々は、エネルギー問題に真剣に取り組もうとしています。

そうした中、放射能汚染は今、人類最大の関心事といっていいのかもしれません。そして、今また新に、日本食が注目されるべき時期がきたのかもしれません。
別にこだわらなくても、普通に、自然に、日本人が昔から食べてきたような食事をすればいいことですよね。
そうした転換がすぐに実行できる基礎、土台を持っている日本人。すごくラッキーなことなのかも!って思います!!







| | 16:18 | pookmark |