熊本・藤崎八旛宮秋季例大祭 馬への虐待行為は警察に通報を!

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    <アニマルライツセンターより>

    毎年熊本市で行われているお祭りです。
    今年は9月20日に馬を連れた奉納行列が行われます。
    朝夕10kmを5時間ほどかけて馬は歩かされます。
    60の団体がそれぞれ馬を引き連れて行列します。

    馬を扱う人は全部で1000人。「馬を暴れさせるような行為はしてはいけない」との指導は、藤崎八幡宮や警察から出されていますが、行き届いていない、守られていないという実態があります。
    馬の急所のハミをつかんで引き回したり、後ろ蹴りをさせたりといった行為は、馬を暴れさせて祭りを盛り上げるために行われていますが、動物愛護管理法の罰則対象となる行為です。

    市民からの通報では、馬を取り扱う者が行列の出発前に飲酒することもあるそうです。飲酒、馬を暴れさせるという行為は道路交通法に違反します。
    飾馬行列は道路使用許可をとって行われていますが、本来なら許可取り消しになる行為が行われてしまっています。
    お払いを受けて馬へのこのような行為は神様への冒涜だという市民もいます。

    アニマルライツセンターからは藤崎八幡宮、熊本県議会議員、熊本北警察、神社庁、熊本市動物愛護行政への働きかけを行っています。

    皆様からも意見を届けていただけると助かります。
    拡散も是非よろしくお願いします。

    意見先
    熊本市動物管理センター doubutsuaigo@city.kumamoto.lg.jp
    熊本県秘書課(蒲島知事宛と入れてください) hisyo@pref.kumamoto.lg.jp

    ------------------------

    熊本にお住まいのみなさん、今年は9月20日に馬を連れた行列が行われます。
    馬への虐待行為があったらビデオなどで撮影をして、アニマルライツセンターまでお知らせください。 
    sato@arcj.org
    (できたらその場で警察にも通報してください。出場停止になります)
    また馬を扱う人がお酒を飲んでいるという通報もアニマルライツセンターに入っています。馬を扱う人が酒を飲んでいたら道路交通法違反です。その場で警察に通報してください。出場停止になります。

    ------------------------------------------------
    NPO法人 アニマルライツセンター
    http://www.arcj.org


    【お知らせ ここまで】



    毎年行われる熊本市の例大祭では、馬の性器をつかんで後ろ蹴りさせる、馬をあおり、執拗にハミをひっぱるなどの、馬への虐待が指摘されています。「ハミ」は口という敏感な部分を利用して、馬を制御するためのものだそうです。ハミは口から頭部へと衝撃を与え、痛みと損傷を与えるといいます。
    その上、祭りで10Kmを5時間ほどもかけて大きな掛け声と鳴り物とともに歩かねばならないことは、馬にとって大変な苦痛でしょう。

    ★動物愛護 管理法の第四十四条第二項の罰則対象ではないかと懸念される点
    downdowndown
    熊本例大祭の馬追 - 馬への虐待はその場で警察に通報を
    http://www.arcj.org/animals/sacrifice/00/id=659

    ※2013年、2014年に撮影された動画より、問題のある行為の一部

    2014年
    一頭の馬だけが撮影されています。特に後半馬へのあおりが激しく、ハミを繰り返し引っ張っています。
    https://www.youtube.com/watch?v=mKet9FVp6vI

    2014年
    後ろから(手綱を地面に叩きつけて?)馬に後ろ蹴りをさせています。
    13分5秒〜
    https://www.youtube.com/watch?v=xbLKNzzm6Ec

    2013年
    馬を何度も横や後ろに振り向かせるために、ハミを引っ張り続けています。
    https://www.youtube.com/watch?v=QkbsZ-e_rJk

    2014年
    7分34秒〜後ろからあおって馬に後ろ蹴りをさせるよう仕掛けています。
    (馬は後方も見えるので不振な動きが見えたら恐怖心から後ろ蹴りをします。)
    https://www.youtube.com/watch?v=sZ73kv9VDk8

    2013年
    全編通して何頭もの馬が撮影されています。
    おとなしく歩いている馬のハミを故意にひっぱったり、性器をつかんで後ろ蹴りさせている団体もいます。
    https://www.youtube.com/watch?v=8LlcDKnNooI

    2014年
    練習の段階で、ハミを刺激して馬に後ろ蹴りをさせるように仕込んでいます。
    https://www.youtube.com/watch?v=G40sf4Fm0J0

    2014年
    撮影されているこのエリアでは馬をぐるぐると歩かせる趣向のようで、いくつかの団体がハミを故意に引っ張っり引き回しています。
    29分50秒〜特に強く引き回しています。
    https://www.youtube.com/watch?v=KwhiaBGQ6eE

    2014年
    故意に後ろ蹴りさせています。(馬の背後でよく見えませんが、後方の人が叩くようなしぐさをしています)
    https://www.youtube.com/watch?v=OMrR6DXt5wM

    2013年
    右に左に歩かせるために故意にハミを引っ張っています。また手綱を地面にたたきつけることで、馬に後ろ蹴りをさせています。
    4分8秒ころから、手綱を叩きつけている様子が分かりやすいです。
    https://www.youtube.com/watch?v=OEPQhz3KsXI

    2014年
    一番初めの団体が故意に後ろ蹴りさせています。
    6分5秒〜ハミを上下に何度も激しく動かしてます。
    8分55秒〜ハミを上に何度も強くもちあげています。
    13分55秒〜性器をつかんで後ろ蹴りさせています。
    https://www.youtube.com/watch?v=E1QoK9CP_AM


    *****************



    昨年の藤崎八旛宮秋季例大祭を観覧した熊本県民から、「あれは馬への虐待ではないか」との通報が、アニマルライツセンターにも多数寄せられているそうです。

    馬にとってはラッパなど騒音でしかないだろうし、馬も喜んで飾りをつけているわけではなく、騒々しく大勢の観客のいる中、わけもわからず長距離・長時間歩かされることは、苦痛でしかないでしょう。馬の精神的・肉体的苦痛は計り知れません。


    「飾り馬」は本来、供奉神職の乗馬で、神職と同数の12頭が奉納されていたそうです。
    今の時代、馬を奉納する必要はないし、祭で馬を使うのは必要ないことです。

    この馬たちは、どこで「調達」していて、その後の「動物の運命」はどうなっているのでしょう。


    もう、動物を使った見世物や催しはやめにしましょう。
    利用される動物にとっては少しも楽しいものではないし、動物は味わった恐怖や虐待をずっと忘れません。ほんとうは、動物はただ静かにしていたいのだということを、催しの主催者に意見を言ったりしましょう。そして、動物を使った見世物や催しを見ることはやめにしましょう。


    <画像>
    https://www.facebook.com/media/set/?set=a.570509102977621.138085.195292073832661&type=3


     






    ねこまる * 祭りや行事の犠牲になる動物たち * 22:41 * comments(0) * -

    アヒル取り競争

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      https://www.facebook.com/mercyforanimals?fref=photo

      <アニマルライツセンターより>
       
      2015年6月19日
      アニマルライツセンターからも廃止要望をしていた、アヒル取り競争ですが、予定通り行われました。
      展示動物の解説(環境省)によるとこの行事は「第一種動物取扱業」にあたると思われます。
      アニマルライツセンターは、沖縄県に登録の必要性を伝えていましたが、沖縄県では「第一種動物取扱業」にあたらない、との判断でした。
      沖縄県動物愛護センターでは「動物虐待ではないか」との声を受けて、糸満漁業組合に指導を続けてきたそうです。
      そして、今年のアヒル取りの視察に行き、問題がないかチェックしたそうです。
      ・競争が行われる20分間、ずっと放送で「羽根や首を持ってはいけない。違反したらすぐ退場」という注意喚起を続けた。
      ・以前はアヒルを持ち帰る際にヒモでくくっていたが、今年からカゴを用意して持って帰る方式に変更。
      ・アヒル取り競争の監視人員の配置図を事前に提出してもらう。
      などの改善が今年はなされたそうです。
      しかしこの改善は「アヒル取り競争」を肯定した上での改善です。
      動物を利用した行事や娯楽は必要ありません。
      私たちはこういった動物利用に終止符を打つべき時期にきています。
      糸満漁業組合からの回答を待って、ひきつづきアヒル取り競争の廃止を求めていきます。

      アニマルライツセンターから出した要望書
      http://www.arcj.org/animals/sacrifice/00/id=594

      県知事への意見先
      http://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/kense/chiji/tayori.html

      署名(署名集約先はARCではありません)
      https://goo.gl/Y61Oo7


      NPO法人 アニマルライツセンター
      http://www.arc.org



      **************************


      https://www.facebook.com/mercyforanimals?fref=photo

      アヒル取り競争は、糸満ハーレーの大人気プログラムだそうですね。お昼過ぎに始まり、地元の小学生から観光客の大人まで、誰でも参加できる競技です。沖縄では古くから食用として親しまれてきたアヒル。薬膳としての効能が期待できるからだとか。

      アヒル以外にも、大きなスイカや、真鯛と交換できるボールも投げ込まれているというから、このアヒル取り競争の競技は、夕飯の確保という意味合いを持つものになっているんですね。

      糸満漁業組合によれば、アヒルの健康および安全を損なうことがないように努めているそうですが、そもそも段ボールの中からアヒルを取り出し海に放り込むことが、アヒルにとって安全でしょうか。アヒル取りの際にアヒルの足が骨折することもあるそうです。海の中でアヒルも必死、人間も捕獲に必死なのですから、事故が起こっても当然です。

      獲ったアヒルは、自宅で食材として食することになるそうですが、その際にできるだけ苦痛を与えない方法によっているといっても、どのように各家庭での屠殺をチェックしているのでしょう。また、「できるだけ苦痛を与えない方法での屠殺」の指導はどうなっているのでしょう。
      子どもから大人まで、観光客の飛び入りもあるのですから、皆に徹底できるのでしょうか。




      「昔からやってきて、若い人へ受け継ぎ、続けていかなければならないこと」が、アヒル取り競争なのでしょうか。

      動物を使った競技は、動物を犠牲にした娯楽でしかありません。
      そうであれば、動物に対する世論の変化に伴い、動物を利用する側も大衆の意識の変化を汲んだり倫理観に照らし合わせ、変化していくことが求められていると思います。


       






      ねこまる * 祭りや行事の犠牲になる動物たち * 15:54 * comments(0) * -

      大阪の夏祭り:露店で「ハムスター釣り」が!ハムスター釣り、金魚釣りは虐待

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        大阪の夏祭りで、「ハムスター釣り」が行われていました。



        http://www.tanteifile.com/geinou/scoop_2014/08/03_01/

        ****************

        ◆「ハムスター釣り」は動物虐待?夏祭りにあらわれた珍しい「露店」をどう考えるべきか
        http://www.bengo4.com/topics/1974/

        1回500円。3匹釣れたら1匹あげます――。7月中旬、大阪市で行われた4日間の夏祭りに「ハムスター釣り」の露店が現れ、ネット上で「動物虐待にあたるのではないか」と物議をかもしている。

        報道によると、ワラを敷いた容器にハムスターを入れ、客がコーンなどのエサがついた糸を垂らして、食いついたハムスターを素早く釣り上げる仕組み。料金は1回500円で、3匹釣れれば1匹もらえるルールだったという。この露店は動物を販売するために必要な登録をしておらず、夏祭りの3日目に調査に入った大阪市の要請に応じて撤退した。

        今回の騒動はネットで話題になり、「かわいそうだ」と批判の声があがった。一方で、「金魚すくいと何が違うんだ」と疑問視する意見もあった。ハムスター釣りは、動物虐待にあたるのだろうか。ペット法学会事務局次長をつとめる渋谷寛弁護士に聞いた。


        ●ハムスターと金魚は扱いが異なる

        ハムスター釣りは、広い意味では虐待にあたると思います。ただし、動物愛護管理法の『動物虐待罪(44条)』は成立しないでしょう」


        それはなぜだろうか。

        「動物虐待罪の対象動物には、『人が占有する哺乳類』が含まれていますので、この点では、ハムスター釣りも、この罪の対象にあたります。しかし怪我などをしていなければ、虐待の程度が軽く、犯罪は成立しないでしょう。

        金魚釣りについても、広い意味では、動物虐待の可能性があります。ただ、ハムスターと異なり、動物愛護管理法の虐待罪では、魚類である金魚には適用がありません。ですから、ハムスターと金魚では扱いが異なります」


        では、露天商は法的責任を問われないのだろうか。

        「いえ、露天商側は、動物愛護管理法の『無登録営業の罪(46条)』には問われるでしょう」


        ●ハムスター釣りは、動物愛護の理念に反する

        しかし、ハムスター釣り自体が犯罪ではないのであれば、今後も露店が出てくる可能性があるのではないだろうか。

        「動物愛護管理法の理念から考えると、虐待罪にあたらない場合でも、好ましいことではありません。ハムスターは、多少の痛みやストレスを感じる上、釣り上げた高さによっては、落ちたときに怪我をすることも考えられます。

        そして、動物を販売するときには、その動物の習性や飼い方を詳しく説明する必要があります。お祭りの場で、こうした十分な説明が行われているとは考えられません」


        釣り上げていった客が習性を知らないと、どんな問題が起こるだろうか。

        「仮に、1人の客が2匹以上持ち帰ったとすると、オス・メスであれば、繁殖します。頭数が多くなりすぎて面倒が見切れない、狭いところに押し込めるなどのいわゆる『多頭飼育』の問題が生じる心配があります。

        また、ハムスターの寿命は約2年とされているところ、客が後日あきて、『飼育放棄』してしまうかもしれません」


        ●売れ残ったハムスターはどうなるのか

        たしかに、金魚すくいの金魚ですら、寿命が尽きるまで、きちんと育て続けることができた人は多くないだろう。ハムスターならば、なおさら飼育が難しそうだ。

        「はい。ハムスター用の檻や餌、餌用の器、水飲み用の容器などをそろえると、1万円前後の費用が必要です。ハムスター釣りの客が、ハムスターが快適に過ごせる環境を設けることまで考えて釣り上げているとは、とても思えません。

        ハムスターに親身になれる人であれば、かわいそうに思い、そもそも釣らないでしょう。釣り上げる人たちは、そのような配慮に欠ける人たちです


        では、露天商側の問題点は、どんなところだろうか。

        「露天商は、お祭りで販売する目的で、大量のハムスターを仕入れたと思われます。しかし、お祭りシーズンがすぎて売れ残ったとき、その後、どうするつもりだったのでしょうか。次のシーズンまで餌を与えながら飼育するつもりだったのでしょうか。気になります」


        すでに釣られていったハムスターたちの安全を、願わずにはいられない。


        (弁護士ドットコム トピックス)


        <探偵ファイル>

        夏祭りの露店で「ハムスター釣り」、動物虐待行為か?非難続出!
        http://www.tanteifile.com/geinou/scoop_2014/08/03_01/


        ********************


        http://www.tanteifile.com/geinou/scoop_2014/08/03_01/gazou.html

        すでに釣られたハムスターもそうですが、売れ残ったハムスターたちの身は、どうなっているのでしょう。

        「ハムスターに親身になれる人であれば、かわいそうに思い、そもそも釣らないでしょう。釣り上げる人たちは、そのような配慮に欠ける人たちです」

        動物に親身になれない人たちが、動物を遊び感覚で扱う。それは、そもそも動物を人間の娯楽の対象にしているからではないでしょうか。また、動物に親身になれる人であっても、動物を人間の娯楽の対象にしていることを許容している、問題視していないことも、問題ではないでしょうか。



        ★どうしてヴィーガンなの?
        https://www.youtube.com/watch?v=8GrbYVsK7vs

        サーカスや動物園、水族館、これらも、動物たちには痛みが伴っていても、人間の娯楽の対象となっていれば、人間の利益優先に考えられ、かれらが自然の中で自然に生きる権利は尊重されません。

        ハムスター釣りが、広い意味では虐待にあたる。そして金魚釣りについても、広い意味では動物虐待の可能性がある。動物愛護管理法の虐待罪に該当しなくても、動物愛護管理法の理念に照らせば、虐待に値するといえる行為です。



        ★どうしてヴィーガンなの?
        https://www.youtube.com/watch?v=8GrbYVsK7vs

        金魚釣りについても、広い意味では動物虐待の可能性があることを考えれば、魚釣りにおいても、同様のことが言えるでしょう。事実、「魚釣りは残酷だ、魚に自由を!」と声を上げている人がいます。魚には感覚があって、ほかの生き物と同じように、生きる欲求がある。釣りの代わりに、バードウォッチングやフィッシュウォッチング(かれらの邪魔をしないように)が提案されています。

        『足かせをかけられた世界』の著者ジョン・ブライアントは、釣りには3つの必要なものがあると言う。それはつり針、つり糸、そしていやな奴。

         イングリッド・ニューカーク著『子どもたちが動物を救う101の方法』p.49より


        釣りをしている人にとっては、リラックスして一日を過ごすことができるかもしれません。しかし、魚にとっては、とてもリラックスできるものではありません。ほとんどの人は、魚が痛みを感じるとは思っていません。



        ★どうしてヴィーガンなの?
        https://www.youtube.com/watch?v=8GrbYVsK7vs

        私たちの市民感覚。それが動物を苦しめていることに、気づくことが必要だと思います。
        これ以上、人間の利益の犠牲になる動物を増やさない、出さないためにも…。

        何が動物を苦しめているのか。人間に訴える声や術をもたない動物たちの悲鳴が、あらゆるところで聞こえる世の中に、私たちは気づかずに生活しています。
        それに多くの人が気づき、私たちの市民レベルで大きな意識改革が起これば、法律に頼らなくても、彼らを救う道を示せるはずです。








        ねこまる * 祭りや行事の犠牲になる動物たち * 21:29 * comments(1) * -

        イースターで大量に売られるカラーヒヨコ:鶏の受難

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          イースター(復活祭)では大量の卵や雄のヒヨコが犠牲になる!



          イエス・キリストの復活を記念する復活祭(イースター、Easter)を約1週間後に控え、レバノンの首都ベイルートの市場では、イースターを祝う伝統の「色つきひよこ」が売られている。(c)AFP
          http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2868493/8712481

          イースター(復活祭)とは、キリスト教ではクリスマスとともに有名な行事で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日後に復活したことを記念するお祭りです。復活祭は基本的に春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に行われます。
          このイースターでよく使われるのは卵で、エッグハント(卵狩り)エッグロール(卵転がし)という、子どもの遊びもあります。イースターエッグと呼ばれるカラフルに染められたゆで卵を探すのがエッグハント、またその殻を割らないようにして転がすのがエッグロールです。


          復活祭の習俗



          この日には、クリスマスと同様に家族でごちそうを食べて祝うのが通常で、主に動物性のものでお祝いしています。イタリアでは主菜に子羊が好まれています。スウェーデンでは子羊の脚を食べる家庭も。アイスランドでは、子羊肉またはマトン(生後2年以上の成羊)の燻製など。




          ポーランドでは乳のみ豚のローストなど。オムレツやゆで卵、プティングといった卵料理やお菓子が多く食されています。

          日本でも、すでに「ハロウィン」が定着していますが、この「イースター」も国民的イベントにしようと?、卵を多く使用する業界、キューピーの話題が新聞に載っていました。

          イースター・エッグ
          復活祭に殻に鮮やかな彩色を施したり、美しい包装をしたゆで卵を出す習慣である。国や地域によっては、復活祭の際に庭や室内のあちこちに隠して子供たちに探させるといった遊びもおこなわれる。近年では卵だけでなく、卵をかたどったチョコレートも広く用いられている。これはもともとヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことに結びつけたもの、および冬が終わり草木に再び生命が甦る喜びを表したものといわれている。英語圏やドイツではイースター・バニーが運んでくる(または産む)ものとされているが、フランスやイタリアでは教会の鐘が運んでくるものとされている。(復活祭より)


          イースター・バニー
          英語圏やドイツでは、ウサギをかたどったチョコレートやパンが作られる。ウサギは多産なので生命の象徴であり、また跳ね回る様子が生命の躍動を表しているといわれる。あるいは、うさぎの目が、月を思い起こさせ、月は欠けて見えなくなっても、また新月から三日月、そして満月となることからやはり復活を表すものとして、キリストの復活のシンボルとされている。(復活祭より)


          また、「イースター・エッグ」の起源は、中世社会の風習からという説もあります。その昔、中世社会では、イースターの9週間前は野鳥のたまごを食べることが禁止されており、禁が解かれると、いっせいに野に出て野鳥のたまごを探し、それを割って食べたそうです。この風習が、「イースター・エッグ」の始まりだとか。

          こうして、イースターでたまごが重要な役割を背負わされています。カラーヒヨコ、カラーウサギなど、その悲劇の象徴です。「お菓子や卵のカラフルな彩りの街並みが目を楽しませてくれ、お祝い気分を一層、盛り上げてくれる」なんて、喜べるものでしょうか…。春はそれでいても、草木が芽吹き、花が咲き誇り、自然に目を向ければ、新しい命の象徴はいくらでも目にすることができます。

          イースターは、春の訪れを喜び合うお祝い(ハッピー・イースター)とされ、日本ではこれから国民的イベント化されていくことでしょう。

          ◇  ◇  ◇

          カラーうさぎも

          イースター・エッグの生みの親とされる「イースター・バニー」。「うさぎがたまごを持ってくる」という言い伝えから、「イースター・バニー」もイースターに登場します。




          イースターは、新たな命の誕生をお祝いするもの。多産のうさぎは、ぴったり」なんて、こんな着色されたウサギを目にして、喜べるのでしょうか。私たち人間は、動物の命を犠牲にしないと、楽しめなくなっているのでしょうか。


          量産されるヒヨコたち

          http://youtu.be/hXDMrBA2rKo

          イースターに出回るカラーひよこは、イースターの時だけでなく、いつでも世界中で目にすることができます。



          中国で売られていたカラーヒヨコ。




          買う人がいるから売る人がいるのです。何より、これは動物虐待といえる行為です。

          スプレーではなく、着色液にヒヨコを浸けたりもします。ボウルの中に着色料を入れ、その中にバサッとヒヨコたちを入れ、まるで肉料理を作るかの要領で、ヒヨコたちを着色料の入ったボウルの中で両手でかき混ぜ色を付けます。

          着色料(塗料)の毒が、ひよこやうさぎの身体を蝕みます。日本でも、カラーひよこが縁日の屋台で売られ、買って帰ったけどすぐ死んだという話があります。
          自分の身体に塗料を塗って過ごしたい人がいるでしょうか。身体に害があるのは、考えなくてもわかります。それが、ヒヨコやウサギだったら、いいのでしょうか。


          お祝いや祭りに、動物を犠牲にすることは、もう止めにしませんか。動物の命は、人間がもてあそぶために存在するのではありません。








          ねこまる * 祭りや行事の犠牲になる動物たち * 14:59 * comments(15) * -
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